「頑張るアーティスト」支援サイト

オーガニックデュオいぶき、アンニュイな中に光る感性の古賀久士、そしてひたすら頑張るアーティストみんなを応援するサイトです

下宿物語リターンズ 第6話

2010-10-04 | ライブ情報

 ばあさんが嫉妬したアラキーのチョコレートと言えば,毎年バレンタインの時期になると,いつも ばあさんから貰ったバレンタインデーのチョコレートを思い出します。下宿人達に,ばあさんは,毎年種類の違ったチョコレートをデパートのスイーツ売り場に買いに行っていました。当時,住んでいた街は数年前に起きた大火により街の半分以上が新品に建て替えられて,まるでジオラマのような造りの街になっていました。 「バレンタインデーの日」になると、いつも決まって市内の中心部にあるデパートのお菓子売り場に出かけて行き,ショーウィンドーに並んだチョコレートを指差し,若い女性の売り子さんに向かい年寄り言葉でこう言ったそうです

「おまえさんら,この中で一番愛してるって云うのが相手に分かるチョコれーと売ってちょ~だ~い」

それを聞いた売り場の若い売り子さん達は,面白いおばあちゃんだと大いに喜び,ワイワイガヤガヤと盛り上がり,売り場全員で真剣にチョコレート選びをしてくれたとか。まぁバレンタインの日に小さな街のデパートで沢山のチョコレートを買い込むばあさんの姿が目立たないはずはなく,お菓子売り場のみならず,デパ地下の他の売り子さん達の間でもばあさんは有名人だった。

 ばあさんは,晩年までは足腰が達者な人で,毎日下宿の食材を買いに行くときも,いつも背負子(ショイコ)を背負い歩いて港のそばにある「アメヨコ」まで出かけていた。「アメヨコ」と云う名前のつくところは,どこに行ってもあるもので,そこも,やはり近くのスーパーよりも安くて新鮮な野菜や魚介類が手に入る場所でした。その「アメヨコ」でも,我らのばあさんは人気者でした。一度自分が休みだった日に,ばあさんを手伝って一緒に散歩がてら付いて行った時のこと,ばあさんは,道の途中にある店の店主らしき人達と親しげに挨拶を交わし,手妻のじいちゃんや白崎屋さんとか,それらの家の何軒かでは招かれるままに上がり込んでお茶をご馳走になりました。小生にとっては,初めて訪問した家であるはずなのに,なぜか?こちらの名前を知っていました。あとで分かったことなのですが,どうもばあさんが下宿人の写真をいつも持ち歩き,これが誰々くんだとか親しい知り合いに見せて自慢して歩いていたらしかった。あまり自慢できる奴などいなかったはずだったが、ある意味嬉しいことだった。
 (つづく)

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下宿物語リターンズ 第5話

2010-07-07 | 下宿物語
 当時,下宿には,常時4~5人の下宿人がいたが,勤務時間等の時間帯的な関係で休日以外は,あまり顔を逢わせることは少なかった。そのメンバーの中には普通の高校生のはずだったが,拓郎やビートルズ,中村雅俊,すでに放映終了から10年以上経過していたのにも関わらず「俺たち旅」という青春ドラマに心酔していた酒好きでカナリ普通でない高校生「トクヨシ」,日々の人生を「バレーボール命」で過ごし,栄養をコカコーラのブドウ糖果糖液から摂取していたのではないかと思われる「Mr.コーク」こと石井君,人生経験を豊富に積んでいて静かなる頼れる下宿のインテリゲンチャ「鯨餅の兄ま」,後に成り行きで義兄弟の契りを交わし,ばあさんから「曽我兄弟」の兄と呼ばれることになった「酒乱童子ことマコト」,それに「曽我兄弟」の相方である弟となり,ばあさんからニックネームを付けられた「鉄砲さん」,鉄砲の由来は,よく当時一人旅に出て,いつ下宿に戻ってくるか,分からなかったと云うばあさんの勝手なイメージからの命名らしい。その後の主な登場人物として,当時大流行したビーバップハイスクールの主役級の俳優中村トオルに似ていて,かわいいキャラクターグッズのバイキンくんに顔が酷似していた「バイキンちゃん」,バイキンと言っても,彼が決して不潔だからと言う訳ではないのでくれぐれも念のため。若い割には考え方がしっかりしていてオジサンキャラ素材の割にイマイチ弱気で頑丈なコンクリートに成りきれなかった?「生コンさん」,なまはげの土地のデパート勤務から心機一転,にわか短大生になった田舎イケメン系な「トカギ」,本来は,トカゲのように精悍な顔立ちだったので,そう呼ばれていたが,いつのまにかばあさんが勝手に「トカギ」と言うようになって,それからはトカギと呼ばれるようになってしまった。それと,越後から仕事で下宿に来ていて,その圧倒的な大人の雰囲気で誠実な姿勢と存在感に頭が下がる思いがした「佐藤ちゃん」,田舎の広告印刷会社勤務でシトロエンとanan好きの実力派,のちに独立して広告デザイン会社を興した「デッキン」,それに彼のドレスコードにはジャージ以外のものは存在しないのではないかと思わせるくらいのジャージ好き,バレンタインの時には,モテモテのあまり,そのもらったチョコの多さ(段ボールいっぱい)で,思わず,ばあさんの嫉妬をかってしまった「アラキン」などのおもしろい面々がおりました。そんな,面白い下宿のメンバーに加え,愉快なばあさんの友達や親戚が加わり,毎日飽きない愉快な毎日が繰り広げられてゆきました。まるで面白くなければ下宿では無いかのように。
(つづく)          
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下宿物語リターンズ 第4話

2010-05-20 | ライブ情報

 「若い男女関係や男の生理を弁えているかわり,女を労れない男は勿論のこと,男女の破廉恥やルーズなことは許さない」 大いなる無駄なエネルギーのはけ口を必要としていた当時の若い下宿人達の事を考えると、なかなか説得力のある言葉だと思った。事実、夜な夜な、どこかに、ほと走らせたい充満する若いエネルギーを持てあましていたことを下宿人一同感じていたのは間違いない。ひょっとして独身男の集まる下宿や寮の持てあましている満たされないエネルギーで発電ができるのではないかと本気で思っていたこともあった。今の時代では考えられなくなっているのかも知れないが,ストーカーなどとは縁遠く,自分の好みのタイプ(直球ど真中ストレート)でお気に入りの素敵な女性に夢中になり、その魅力的な尻を正しく追いかけ回し,毎晩のように角瓶で酒盛りをしながら人生や哲学,宇宙を語り明かし,連日徹夜寝不足でもヘッチャらだった。言葉では言い表せないけれど,若さと云うことは,ああいうことだったんだと最近その素晴らしさがわかってきました。だから,年齢を積む毎に,これからは,その過ごしていく時間の充実を意識していこうと考えるようになりました。当時,男女関係に理解をもって厳しくキチンとしていたばあさんは,そのかわり,休日の昼間に下宿へ知り合いの女性を連れてきて、ばあさんに正式に紹介しようものなら(通称,面通し)大いに喜び,あたかも親戚がきたかと思わせるくらい手放しで歓待してくれた。そこらじゅうにご馳走を並べ,鯛やヒラメの舞い踊り状態となっていた。その際ばあさんは、さりげなく怖ろしいくらい率直かつ直感的に女の善し悪し(評価)?をサラリと言ってのける。連れてきたほうは、惚れた弱みがあるから採点が甘くなるのは仕方ないとして,ばあさんクチから放たれる辛口コメント、厳しいと思える評価,それが結果的には不思議なくらい的を得ていたことが後日判明していくことがしばしばあった。もちろん、気に入られた女性もいたけれど全体からすれば、僅少だった。ばあさんに女性を見る目があったのか?こちらに見る目がなかったのかについては置いておくとして「女は灰になるまで女だ」が口癖だったばあさん,さすがです (つづく)。

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下宿物語リターンズ 第3話

2010-05-09 | ライブ情報

 下宿のばあさんは、力強くガッツのある男まさり、いや男より強かったかも知れない。でも、中身は、とても女らしくシャイなオンナだった。明治生まれと云うこともあったのかも知れないが、男女の関係には理解がある代わりに逆に空気を読まない奴やルールを守らない奴には厳しかった。野郎だけの下宿ゆえ、理解のあるばあさんなのだと調子に乗って馴染みの女性を夜中に下宿に連れ込んだりしたら大変だった。朝の早い働き者のばあさんは、玄関の掃除を欠かさない、深夜に脱ぎ捨てられたハイヒールはあからさまだから云うまでもなく、安物の強い香水の残り香も決して逃さない。ばあさんにすると、1000歩譲って、朝早く、こっそり帰るならまだかわいいところがあるが、あからさまなのは、放っておけない。夜中に声を出すとか出さな、とか云う問題ではなかった。 まわりは野郎ばかりだから、ひとりだけルールを破って、周りを配慮せず、ひとりだけいい思いをするのはよくない、そういう人は、決して下宿と云う場所に住むべきではないと語っていた。男女関係や男の生理を弁えているかわり,女を労れない男は勿論のこと,男女の破廉恥やルーズなことは許さない。当時下宿人は,6人くらいいたが,風紀上や素行上でばあさんから追放する下宿人の相談を何度も受けたことがある。殆どの輩は,ばあさんの決定通り追放されてしまったが,一度だけこちらから慰留嘆願を申し出たことがあった。そいつは,地方の大手デパートを突然辞めて社会人から短大生になって、この街へ来た「トカギ」だった。


(つづく)

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シンガーソングライター・熊谷育美

2010-05-09 | MUSIC

熊谷育美
85年5月24日生、宮城県気仙沼市出身及び現住。
レコード:テイチクエンタテインメント
事務所 :セントラルミュージック。

公式サイト http://www.kumagai193.com

歌手を目指して19歳に上京、すぐ帰郷、一時は音楽を断念しかけたが、09年「人は皆、不甲斐ないね」でインディーズデビュー、同じ年に「人待雲」でメジャーデビュー。21歳の時に作った「月恋歌」が、全国東宝系映画『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』の監督の目にとまったことから主題歌に大抜擢。鬼塚ちひろの歌声を彷彿させるクリスタルのような透明感をもった奥行きのある歌声が魅力的な期待の実力派シンガーソングライター。今までに彼女が書いたオリジナル曲は,200とも300以上とも言われているそうです。彼女の歌は,どこか懐かしく哀愁と切なさを感じる不思議な魅力をもっています。

参考:YouTube  熊谷育美/人待雲
    YouTube  月恋歌/熊谷育美
    気仙沼市公式Webサイト

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下宿物語リターンズ 第2話

2010-05-04 | ライブ情報
 下宿に入ると,遠野物語の語り部のような目茶くちゃばあさんをしている、婆さんを絵に書いたような大家であるばあさんが出迎えてくれた。当然、お行儀よく挨拶を交わすのだが、その間,その土地の独特の方言と年寄りの言葉で会話の途中で何度も意味が分からず、思わずお互いに顔を見合わ戸惑うシーンがあったものの,ばあさんの笑顔と優しい目が余計な言葉を必要としていなかった。

ばあさんの第一声,「けぇー!」と云う言葉だった。

いったい何の意味か分からないでいると,もてなしにと,いきなり漬け物やら,茶菓子,ビール,ぼた餅が所狭しと目の前に並べられた。どうやら「遠慮せず食え!」と云う意味だったらしい。 その下宿のばあさんの名は「セン」と云い,すでに他界して、もう決して会うことは叶わない。いままで生きて来て、出会ったばあさんの中で、あれほどウイットとユーモアがあり、聡明で恥じらいがあり、肝っ玉と度胸を備え人情味に溢れた人はいなかったと今でも思うばあさんだった。ばあさんとの出会いは、かれこれ25年以上前になる。明治37年生まれの矍鑠たるばあさんであった。子供の頃は,おしんのドラマさながら,子守をしながら小学校の教室を覗き,16歳で戦前死別した旦那の元へ嫁入りした。20歳過ぎからリウマチを患い,病気と闘いながら妻と母を両立させ,辛い時期を経て,その後旅館の仲居をしながら生計を立てて何人もの子供を立派に育てあげた苦労人である。激動の世界を生き,満足に小学校すら出てはいなかったため,簡単な漢字とカタカナしか書くことはできなかった。でも,ばあさんは,その簡単な漢字とカタカナを駆使して,多くのやさしい手紙や伝言を書いていた。電話帳,置き手紙,特に印象的だったのは,バレンタインの時のメッセージやラブレター,これはまた後日、おいおい詳しく話すことにします。

(つづく)
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古賀久士GWライブスケジュール

2010-04-29 | ライブ情報

古賀久士GW以降のライブスケジュール

4月30日(金)原宿 アストロホール 詳細未定

5月 2日(日)ぼぬーるコンサート13:00 START 料金2000円
         横須賀市久里浜2-3-12 tel 046-835-0244
5月 9日(日)渋谷plug 13:00start 2000円
  
5月15日(土)下田黒船祭 詳細未定

5月22日(土)山口県下関 ポストギャラリーライヴ詳細未定

5月23日(日)山口県下関 シーモール内新星堂インストアライヴ

5月31日(月) 扇 [和のギャラリー]ライヴ 詳細未定

6月 5日(土)蒲田 プリーズユーライブ 蒲田駅より徒歩5分
               03 5656 4238
大田区西蒲田7-67-147SANKOビル5階
               
昼の部:13時から,夜の部:19時から

6月 8日(火)ヤンガーザンイエスタデー横須賀 
         18:00 OPEN 18:30 START 1500円

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下宿物語リターンズ  第1話

2010-04-29 | ライブ情報

その昔,記憶が正しければ、山形県の日本海側の,とある小さな街に住んでいた頃,おそらく人生において一度だけ下宿と云うものをしたことがあった。その町は最上川の河口に位置し,はるか沖合には小さな離れ島,目の前には鳥海富士と呼ばれる山が,遠くには霊峰月山,そして出羽三山という山々が連なっていた。水極めて清く,米が美味しくて酒も旨くて魚が新鮮,その上,女性が色白でキレイと何拍子も揃ったご機嫌な街だった。
 だだ,あの決まってやってくる冬の地吹雪と鉛色の空さえ除けば・・・・ そこで,この物語の主人公である「下宿のばあさん」との運命的な出会いをすることになる。人が聞いたら大袈裟だと笑うかも知れないが,決して笑い事では片づけられない出会いと云うものが,そこには確かに存在したのだった。出会った当初,お互いがそんな出会いになることなどは,当時知る由もなかった。右も左も分からない初めての土地に降り立ち,しかも全くのあかの他人の家で厄介になることなど煩わしい思いで一杯だった自分にとって,その下宿での生活は非日常的であり、極めて新鮮だった。駅から続くメインの大きな通りから、すぐに一歩迷路のような細い裏通りを入ると,急に静かな住宅地となり,そのばあさんの下宿は,小ざっぱりとした墓場の前にあった。なんとなく墓場の前の下宿と聞くと薄気味の悪いものだが,松の木はあるものの、それほど墓石の数も少なく,漂う空気もどことなくドライなカンジがしていたので少し安心した。ここだけの話,人にはあまり言ったことはないが,お化けと美女は昔から不得手なほうだった。まあ,独り言で「俺は,もともと人が好きだし,騙されるより騙されたほうがましだというくらいの性善説のヒトだから,下宿にどんな人間がいても,きっとどうにかなるだろう」と云うくらいの暢気なカンジで下宿の門を叩いた。

(つづく)

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宮内庁御用達

2010-04-27 | Food and Drink

最近は,グルメブームで美味しいものがあちこちに溢れているようですが,昔から美味しい本物の味の代名詞として「宮内庁御用達」と云う大看板がありました。さすがに,いまはその大看板を掲げての商売は許されてはいないようですが,いまでも、その実績は本物の味として日本中に発信しているとのこと。全部あげたらキリがないのでいくつかあげてみました。

御用傘 皇室御用達 前原光榮商店
有田白磁香蘭社 銀製品 宮本商行
世界の有田焼 深川製磁 足袋屋 喜久や足袋本舗
御用醤油 キッコーマン株式会社
本饅頭 塩瀬総本家 赤味噌 カクキュー八丁味噌
菓子司とらや 近江牛 松喜屋 味噌松風 松屋常磐
灘の生一本 菊正宗酒造 灘の生一本 日本盛 
御ちまき司 川端道喜 高級焼蒲鉾 白銀本舗 杉本利兵衛本店
比叡山麓坂本名物 本家 鶴喜蕎麦
創業540年の蕎麦屋 本家尾張屋 京の白味噌 本田味噌本店
焼津海産物 株式会社 山政 米沢牛 登起波牛肉店
北海の美味しい素材 タングロン北海道  
稲庭うどんの老舗 稲庭饂飩・佐藤養助 
献上蟹 越前がに・田島 越前のうに汐うに・天たつ 

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2010 謹賀新年

2010-01-01 | ライブ情報
       2010 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。今年も、もっといい音楽を
聴いて海風に吹かれて元気に楽しく生きていきましょう。

今年も皆さんどうかよろしくお願いしま~す。
インフルエンザには、くれぐれも注意しましょうネ。

TORI-7☆

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ヤスの誕生日

2008-06-23 | いぶき

7月7(月)は,ヤス(いぶき)のBirthdayです。
ヤス!ハッピーバースディ !いつも明るく
みんなに癒しのエネルギーを与えてくれるヤス
ありがとう感謝します。}


Copyright (C) 2005 Torix-7  All rights reserved.

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シンガーソングライター伊吹 唯

2008-06-14 | ライブ情報


伊吹 唯

 6ヶ月7,000枚を目指し全国47ヶ所路上ライブに再挑戦している伊吹 唯さんが6月14日の23歳の誕生日に中央線JR三鷹駅南口ペデストリアンデッキで多くのファンに祝福されて路上ライブを行いました。見た目の華奢でソフトなイメージとは、また少し違ったしっかりとして透明感のあるステキな歌声をひき下げ、路上での人とのつながりを大切にして武道館を目指して精力的な路上ライブを続けています。ぜひ頑張って欲しいステキなアーティストです。「言えなかった気持ち」は、「だからここで歌っている」と共にCDのタイトルになっている曲ですが、人を感動させる旋律と云うのはいつのまにか人のDNAに刻み込まれていくということを聞いたことがありますが。まさに、そのことを知っていたかのような彼女の旋律に思わずグッときてしまいました。6月11日から都内を皮切りに始まった7000枚挑戦全国路上ライブの旅第2章は,千葉,大阪,高松,徳島,高知,松山,静岡,名古屋,東京を経て,そして夏の暑い盛り7月31日の千葉でファイナルを迎える。

■PROFILE
2005 1月 
ファーストシングル「Clover」CDリリース。デビュー同日に人生初のライブを渋BOXXで行い100人以上を動員。
2005 3月
都内近郊を中心にライブ活動を開始する。1年間で約20本のライブを行う。
2006 1月
都内近郊で路上ライブを開始。
2007  1月
全国リリースした2ndシングル『Feather』
2007   6月
全国リリースした3rdシングル『こころをこえて』を6ヶ月で合わせて5,000枚を手売りで達成する。
2007 11月
 4thシングル『星に願いを…~あなたは空を見上げてますか?~』を全国リリースし発売日より6ヶ月で7000枚を目標とし全国各地で路上ライブ活動を開始。47都道府県中28都府県で路上ライブ、ラジオ出演等を行い6ヶ月で6000枚を届けた。
2008   6月
 5th両A面シングル『だからここで歌っている/言えなかった気持ち』を全国リリース。リリース日を皮切りに6ヶ月7000枚挑戦全国路上ライブの旅第2章に出る。


『だからここで歌っている/言えなかった気持ち』
~忘れられない人はいますか?~

品番:SLCI-048
価格:1,000(税込)
収録曲数:7曲
発売日:2008年6月11日


参考: 「伊吹 唯」OFFICIAL WEBSITE
     Yui BLOG 伊吹 唯オフィシャルブログ

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大樹のBirthday

2008-06-13 | いぶき

6月16(月)は,大樹(いぶき)のBirthdayです。
大樹,誕生日おめでとう!}

 

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禁煙タクシー

2008-06-12 | 読み物


虎の門病院の構内看板

 最近、人間ドックで「虎の門病院」と云う病院に行く機会があり、タクシーのりばを利用した時のこと。何やらみんな禁煙の表示を付けたタクシーばかり並んでいるので不思議に思い周囲を見渡したところ。客待ちをするタクシーの構内への進入は禁煙タクシーのみ許可すると云う看板が立っていました。こんな看板を見たのは、初めてでした。厚生労働省がホームページでたばこと健康に関する情報を発表したり、世の中、みんなたばこに対しての逆風が吹き始めています。とうとう病院の禁煙への取り組みもタクシーにまで及んできたかと思うと、いろいろな意味で全面禁煙の施設が加速的に増えてきているようです。



参考: 厚生労働省HP「たばこと健康に関する情報ページ」
     健康・体力づくり事業財団HP「最新タバコ情報」
     「受動喫煙対策にかかわる社会環境整備についての研究」

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ROOKIES (ルーキーズ)

2008-06-10 | 読み物

   皆さんROOKIES (ルーキーズ)ってご存じですか?ROOKIES (ルーキーズ)は、最近巷で話題の熱血青春学園ドラマです。イケメンがたくさん出演しているので女性の視聴率の高さは云うまでもありませんが、あまりドラマを観ないので視聴率とは無縁な世代と云われるアラフォー世代(around forty)の30代、40代の男性を中心に今とっても熱くなっています。何気ない、いつもとかわらない土曜日の夕方、早めに夕食を済ませ、娘と仲良くテレビの前にスタンバイするお父さんが増えているそうです。テレビの前にスタンバイするのは、モチロンお父さん達だけではなく、独身の男性もスタンバイして、シンプルでストレートで刹那的な男の生きざまや過ぎ去りし自分の青春の思い出に共感し涙を流したりするのです。なかなか、いいカンジです。おかしな事件が続き殺伐として昨今、見え透いているキレイ事だとか云う人がいるかも知れませんが、とにもかくにも、ドラマであっても、みんな好きなんだし、羨ましいんだよね。ひたすら何かの目的に向かって仲間と打ち込む、それを一緒に成し遂げようとする仲間がそこにいる,それは男性が,いや人間が好むあるべき姿なんだと思う。


参考:TBS 『 ROOKIES (ルーキーズ) 』

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