バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

20190708 カフェOTTO通信 ビヤホールでハワイアン♪

2019-07-08 12:13:00 | バイクツーリング
7月6日(土)
 奇数土曜日はビヤホール。演奏者はハワイアンバンドが2組。それプラスフラダンスチーム。出演者だけで客席の半分以上が埋まるのでパイプ椅子を用意しました。それでもいっぱい。満席になりました。
 おつまみはチキンフライ、トンフライ、だし巻き卵。それに「浅野農園」から出荷したトマトを使った野菜サラダ。

石束さん、智子も大忙し。浅野もPAのセッティングだけやって後はバンドメンバー(戸川さん、井口さん)にお任せ・・・。
あれま、大吉さん、なんか余裕こいてるねえ😘 
 台所状況を見かねた山崎さんとふくちゃんがオレンジのユニフォームをまとってお手伝いをしてくれました。これは助かった♪
バイクを置きに帰るのを忘れたため、今日は飲めませんでした!!
レモンが大きくなるにつれ、形もそれっぽくなってきました。レモンの木、あまり実がつかなかったので反省したのかもう一度咲いて小さな実を付けています。







20190706 カフェOTTO通信 今日はビヤホール♪

2019-07-06 09:53:03 | バイクツーリング
 7月第一土曜日。今日はビヤホール、出演はハワイアンバンド2組です。ビールしながらうっとうしい梅雨空をはね返してやりましょう。
 もちろんフラダンスチームも大活躍。つまみ類も多めに用意しますのでぜひご来場ください。
 目玉は7月から売り出したそうめん。半チャン50グラムでも提供しますよ。



20190703 カフェOTTO通信 九州ツーリングレポート 5/24

2019-07-03 15:36:34 | バイクツーリング
5月24日(金)  ☁
お宿←出水←阿久根←牛深←中田←崎津←苓北←白岩崎キャンプ場
 5時起床。テントの底を洗い、干す。昨夜はやたら寒くて何度か目が覚めた。しかし日が差してくるとやたら熱い。暑いのじゃなくて熱いのだ。テントとテント下のシートも完全に乾かすことができた。朝食は「料亭の味」のみそ汁一杯。



 8時出発。国道268号線を北上。県境の大きな峠を越えると熊本県。4日目にしてバイバイだ、鹿児島県。九州到着後、まる3日間鹿児島県に居たことになる。一つの県にこれだけ長い間滞在するのはおそらく初めてではなかろうか。
 伊佐を出てから20キロの間、信号機はなかった。まさに快走し、水俣を左折するとまた鹿児島県!


 国道3号線は交通量が多い。信号機も多い。ということで3号線と同じく東西に延びる北薩オレンジロードという名の農道を選択。農道だから左右の眺めは畑ばかり。しかしこの時期、まだ作物は育っていない。
 結構な勾配の丘を上り下りしながら20数キロの走りを楽しんで阿久根に到着。ここから15キロで長島だ。だがいくら走っても長島へ渡る黒之瀬戸大橋が見えてこない。やがて山中走行となり、水俣に入った。
逆走老人! 😱 
 何か見覚えのある景色、特徴的な面構えの家、そして「ふくろ」という地名を見た時、やっちまった!と確信。ついさっき走ってきた国道3号線を逆走したのだ。往復50キロを無駄にしたのである。
 引き返すとなると、交通量の多い3号線より海沿いの県道378号線の方が良い。しかも距離も短縮できる。「一部狭い区間もある」とマップルが言ってるのが気になるが、一度は走ってみたいコースだった。
意外に良いぞ、県道378号線
 細くて路面の悪い農道を進む。やめておいたほうがよかったんじゃないかと、不安とも後悔ともいえぬ気持ちで進む。しかし378号線に入ってしまうとそんな不安は一気に無くなった。右手に八代海(やつしろかい)を眺めながらほぼ往復2車線を快走。ふっふっふ、計画の勝利だね・・・後からなら何とでも言える。
   九州本土から長島にかかる黒之瀬戸大橋↓





 長島、蔵之元港から天草に渡る三和商船フェリーに乗船。1日10便が出ており、天草へは30分で結ばれる使い勝手の良い船だ。12時40分出航。13時10分牛深港着。
 実は下着類の予備が無くなったので洗濯をしなければならない。生まれて初めてコインランドリーを利用することになった。
インランドリー!!!
 今までならキャンプ場で手洗いして朝まで干し、翌日荷台にくくり付けて万国旗のごとくはためかせて乾かしてきた。しかしこの頃握力が弱ってきているので絞りきれない。それに年寄りのパンツなんて誰も見たくないであろう事を自覚した「紳士」が洗濯した、いや選択したコインランドリー活用なのだ。


 飲料自販機のごとく、まずお金(1.000円)を投入。次にコースを選択し・・・あ~!洗濯が始まったぞ!洗濯機の中にはまだ衣類は入れていないのに!こうなると、もう誰も止められない。哀れキヨッサン、呆然と眺めるしかなかった。
 ここでみんなに教えてあげよう。コインランドリーは最初に衣類を入れ、次にお金を入れて最後にコースを選ぶのだ。2.000円でまた一つオトナになったよ😭 
 全行程が終わるまでの40分間は無駄な時間だと思っていたが、良い休憩タイムになると知った。大きな収穫だった
生草満喫 (生の天草)
 「広狭混在、観光ルートを外れて生の天草を訪れる」とマップルが言う県道26号線を北上。クネクネとした細道なのでギヤはほとんど3・4速、時速は40キロ程度。
 直後に珍しい木造船の工場があった。船体を縦に支えるリブ?が美しい曲線を描いている。

 右手の海がチラチラと輝き、横たわる島や半島が絶好の撮影対象となる。

 道路沿いにも民家にもビワの木が植えられており、鈴生り状態。しかし収穫される様子がない。放ったらしなのだ。関西では柿がそんなふうに冷遇されているが、それと同じく食うことよりも育てることに生き甲斐を感じているのかも知れない。

 中田から県道326号線、289号線を通って国道266号線に出会い、南下。そして国道389号線に乗る。

 16時、道の駅・崎津に到着。ここから北へ、サンセットラインと名付けられた断崖上の道を行く。左手にはドッカーンと天草灘。太陽が西に傾き始め、逆光の大迫力。

 国道389号線と出会い、さらに北上。17時30分、本日のお宿、白岩崎キャンプ場に到着。
 キャンプ場は入り口に駐車場。ここに4輪は駐めることになるが、2輪はさらに奥のテントサイトまで乗り入れ可能。サイトは50センチほどの高さになっている。あのテントだ、傘を開くようにして簡単に設営終了。サイトごとに4人らいの椅子とテーブルが設置してある。これは便利だ。

 今宵のメインディッシュは納豆巻き。22時就寝。












20190702 カフェOTTO通信 九州ツーリングレポート 5/23

2019-07-02 06:02:43 | バイクツーリング
5月23日(木)  |☁
 お宿←枕崎←野間岬←吹上浜←伊集院←小山田←宮之城←鶴田ダム←たかくまライダース野営場
3時30分起床。目が冴えている。やけに寒い。石油ストーブを点ける。
 ぼんやりと地図を眺めたり辺りを散策しながら時を過ごす。
 朝食は出前一丁。このラーメン、僕が子どもの時からあったぞ。当時では珍しいラー油をウリにしていた。その後、幾多のラーメンがデビューしたが未だに現役とは・・・当初の構想そのものが未来を見越した優れものだったということだろう。トッピングはネギだけだが美味しゅういただきました。

ゴミ処理OK。これはキャンプ場としての品位を表していると思うのだ。

 8時出発。知覧を抜け、県道34号線を南西へ枕崎を目指す。左右に茶畑が広がっている。途方もない面積だ。それに混じって植えられているのがサツマイモ。左手を見ると端正な三角形のあのお山、開聞岳がじっとこちらを見つめている。まるで南薩摩半島と、南大隅半島の守り神であるかのようだ。



 枕崎を右折し、西へ。市街地を過ぎると交通量はほぼ無くなり、道幅が狭くなってきた。集落を過ぎると細道はさらにクネクネとアップダウンをくり返す。対向車は皆無。大隅半島南部同様、山が海に突っ込んでいる。まるで人が住むことを拒否するかのよう。人畜のニオイがまったくしないのだ。



 椰子の木が植えられた休憩スポットがあったので立ち寄る。ここから沖秋目島(おきあきめじま)が眺められる。なんでもショーンコネリーと浜美枝が映画撮影した洞窟があるという。僕は俳優の名前だけは知っているが・・・。素晴らしい眺めではある。


人生最後の野間岬
 かつて一度だけ訪れたことのある野間岬(のまみさき)。そこからの眺めは正直なところ「それほどでもない」と思っていた。それが分かっていながらあえて行く値打ちがあるかといえば否である。しかし、しかしだ。我がツーリング人生に於いては野間岬どころか野閒半島そのものも次の機会はないだろう。野間岬だけではない、その他の地域も含め、二度と来ることはないだろうなあと考えながら走ってる場面が多くなってきた。そう考えると妙に愛おしく思えるのだ。
 11時、風車の並ぶ野間岬をカメラに納め、出発。
石垣の集落
   数キロ走ると「集落がまるごと石垣 独特の風景」とマップルが言う大当石垣群の里という集落があった。斜面を利用した家が多いので石垣が多いのはわかるが不必要な石垣も見られる。この地域の文化として「当たり前」として根付いたのかもしれない。それをしなければ村八分とか・・・。
  ↑ 必要な石垣なんだろうなあ


        ↑ なんか不必要にも思えるのだが・・・そういう問題ではない


日本三大砂丘 吹上浜(ふきあげはま)
 12時、吹上浜着。ここは幅4キロ、長さは47キロ(日本一の長さ)の大砂丘がある。だが鳥取砂丘のような大規模な観光化はされておらず、ちょいと近づきがたい。
 いたずら気分で未舗装の農道に入ってみる。この広大な砂丘を利用して野菜栽培がおこなわれている。広葉樹の林を残してサツマイモ畑だ。黒いビニールマルチで、これは乾燥防止だな。林は防風林であろう。
 さらに進むと今まで見たことがない超巨大な太陽光発電設備が現れた。九州は風力にも太陽にも恵まれてるのだな。ここで農道は行き止まり。いたずらした気分だったのに仕返しされたという感じか。

 未舗装路をガタゴトと戻り、ようやくお目当てのスーパー農道、日置南部広域農道と交差し、北上。驚くほど道幅が広いし路面状態も良いし、信号機は無いし、交通量もほとんど無い。道の両脇には畑や樹木などの緑。しかし土を見ると砂のようだ。
 県道35号線と出会い、右折して東へ。この道もほどんどお一人走行。山の中に入っていくと左右に一枚岩のガケがよく見られる。山肌を見るとザラザラ。砂岩のようだ。この辺全体がシラス台地なんだろう。
 伊集院の渋滞を抜けて国道328号線へ。標高400メートルの入来峠を登る。キツいコーナーもなく、速度は維持できているが勾配が急なので変速しながら進む。やけに竹林が多いぞ。美しい山並みを眺めながら坦々と北上し、宮之城のちくりん館で休憩。
 国道を離れ、県道404号、フラワーロードを選択。川内川(せんだいがわ)沿いに伸びる1車線路で3・4速を駆使しながら走る狭い山道。鶴田(つるだ)ダムから先はさらに険しくなる。ダム湖なので入江が多く・・・つまり橋が多い。その橋が赤・緑・青・水色と色を変えながら迎えてくれる。東洋のナイアガラ・・・曽木の滝をチラッと眺めて17時30分、たかくまライダース野営場に到着。


 温泉の裏側がキャンプ場、それもバイクに特化したようなキャンプ場である。かなり広いライダーハウス(10数名は泊まれそう)、充電用コンセント、「ここでバイクを洗いなさいよ」と言わんばかりに引かれた水道ホース。ゴミ処理OK・・・キャンプライダーが「こうしてほしいな」と思う設備が整っている。それもそのはず、オーナーさんも現役ライダーだという。温泉付きで¥600とはキャンプ代金は無料に等しい。

 今夜のご飯は半額になっていた漁師の寿司♪ これは間違いなく旨い。それに鳥刺しも半額。計¥529で豪華な夜となった。

 22時、就寝。


 
 


20190701 カフェOTTO通信 ツーリングレポート5/22

2019-07-01 10:32:24 | バイクツーリング
5月22日(水) 
お宿→県道68号線→錦江→浜尻→佐多岬→雄川滝(不可)→根占港→山川港→山なぎ公園キャンプ場
 5時30分起床。さわやかな朝だ。昨夜の残りの焼きソバを食い、8時出発。
 マップルは県道68号線について「山中のアップダウンを楽しみたい人向き」という。ちょっと真意を計りかねるが、「そっち向きの人はどうぞ」ということか?マップルには時々こういう文学的表現がなされているがその筋の人が編集部にいらっしゃるのかもしれね。
 やがて「吾平(あいら)へ抜ける快走路」という肝属(きもつき)広域農道との三叉路に差し掛かった。さあ、どちらを選ぶか。僕は「そっち向き」なんで、県道を選ぼう。
 マップルの表現通り、山ん中の豪快なアップダウンをくり返す。山中走行ではあるが、全体的には台地という感じである。
錦江町に入ると奥花瀬自然公園の看板があった。そこには横幅60メートルの一枚岩の川床があるという。雄川(おがわ)沿いの坂道を駆け上るとそれっぽい物は見えた。だが一昨日までの大雨で増水し、濁り水がしぶきを上げ立てている。残念ながら川床を見ることはできなかった。

 県道68号線をさらに南下。勾配がキツく、登りでは4速を使わねばならないシーンが多い。右手には錦江湾(きんこうわん)を隔てて薩摩富士こと、開聞岳が眺められる。富士山と同じく独立峰なのでその端正な姿が余計に目立つ。
 九州最南端、佐多岬へ向かう県道は北西岸の県道74号線とはちがい、海岸沿いも走る変化に富んだコースだ。無論、「あんな道」なんで2速、3速も駆使することになる。ギヤチェンジが忙しい。
大変身・佐多岬!
 県道68号線と分かれ、県道566号線を南下。あれ?路面がきれいぞ。数年前の訪れた時にはずいぶん痛んでいたのに。右に左にコーナーを楽しみながらどんどん登る。途中に展望台と記念碑ができていた。


 以前は暗い雰囲気の駐車場に岬へ向かう薄暗いトンネルの中で露天商が3軒ほどあっただけ。来る人もまばらで売り子さんたちも生気が無く、そう、全体的にどよよ~んとした雰囲気だった。今の都井岬がそんな感じかな。手を打てば日本の観光地もなんとかなるのでは・・・と思った。



 大隅半島には数多くの風力発電設備がある。エンフィールドを駐めた所は大風車の真下だった。これは初めての経験だが正直ビビった。遠くから見るとゆったりと牧歌的に見えるこの風車、直下で見るとかなり暴力的なのだ。ブン回ってるって感じかな。その点原発は放射線などが目に見えないため、恐怖感は無い。
 昨年九州電力管内では電気余りの状態になり、これらの自然エネルギーを止める日が何日もあった。おかしいではないか。原発を動かしながら未来のエネルギーを止めるなんて真逆の措置だ。原発は簡単に起動・停止ができない構造なのでこういうことになるらしい。厄介なものだ。
 根占(ねじめ)のフェリー乗り場に着く。数多くの車が並んでいた。1日3往復だけの田舎の航路だが今日は平日だぜ、ちょいとビックリ。リタイヤしたお年寄りの車が多いようだ。そういえば僕もその一員なんだなあ😔
 50分間の船旅。開聞岳がどんどん大きくなってくる。山川で下船後、まずは時計回りに開聞岳一周だ。狭くて暗い防空壕のようなトンネルに入る。二輪車どうしでもすれ違いは危険なほどの狭さだ。もう何回も通り抜けてるが、いつも通りのスリルを楽しむ。

それを過ぎると1・5車線の上り下り。開聞岳周遊といいながらそれが拝めるのは北側に出た時のみ。美しい姿をカメラに納める。
驚きのライダーハウス
 管理棟前の駐車場に入る。テントも張れそうなほど広い、芝生の駐車場。管理人のおじさんは一応テントする場所を教えてくれたが、ライダーハウスの方を勧める。料金はテントと同じく¥500。しかしオートバイライダーは酒飲みが多い。それが困る。話が盛り上がって翌日の行動に影響するからだ。(人に責任をかぶせる・・・)今夜は僕一人ということなのでそちらにしてもらった。
 ハウス内はお世辞にも美しいとは言いがたい。しかし広い。12畳もあろうか。ベッドは5枚のコンパネで作られ、広々としている。冷蔵庫やストーブまで置いてある。4人掛けの椅子とテーブルもある。流し台も中にあり、楽ちん。雨降りでなくてもテントよりこちらを選びたい。



食事は鳥刺しと焼きソバ。な~んだ、昨日と同じじゃないか。小さなコップに焼酎3杯だけで虫の息。
 22時就寝。

追伸・・・往復3車線だが・・・・センターラインが無いこの道はどう走る?!!



20190701 カフェOTTO通信 大開放♪

2019-07-01 10:23:00 | バイクツーリング
セッション
6月30日、日曜日なのにイベントがありません。それで当日はOTTOを開放し、演奏者が自由にセッションできる場にしました。
演奏者は9人。なんか、やっぱ、ベンチャーズナンバーが多いなあ。イベントがない日には気楽にやるのもいいと思いました。
特定のバンドじゃのうて、このようなセッションは今後、街角ライブとかビヤホールでもやったらいいのではと感じた1日でした。