創設以来カフェオットは「みんなで考えみんなで運営」という方針でやってきました。運営委員会を立ち上げ、会議でみんなの意見を反映した運営にしようとこころがけてきました。ところがアサノが勝手にラーメンの販売を開始したり、壊れたコーヒー焙煎機の後釜を勝手に購入したりと、批判が出されています。それに対して他の運営委員からは「金を出しているのはアサノだから店の運営はアサノに任せ、イベントは別に実行委員会でやったらいい」という複数からの意見が出されました。アサノはそういうのを嫌っていましたが、現実にはみんなで決めてまではいいのですが、みんなで実行ということにはならず、現実的には厨房に立ってる人たちがそれを実行することになります。しかし毎日厨房をあずかってる人間とたまにしか来ない運営委員との感覚の落差は大きく、運営委員会で決まったことをそのまま実行するのは無理がありました。
そういう経過をたどり、運営委員会の解散という意見にアサノも初めて同調しました。５月１日の運営委員会でその意見を出してもらい、運営委員会を解散したいと思います。その後の運営はカフェの運営はアサノ夫婦が責任を取り、イベントは考えた人たちが中心となって運営するというふうにしたらいいと思います。