10月21日(日)に、川越まつりを見学してきましたのでご報告。かなり長め~
川越線の川越駅を降りますと、さっそく脇田町の会所にて葵囃子連さんの居囃子から見学開始。
外国人の見物客も嚙み嚙み~
山車を追いかけながらも、何か腹に入れねばと、食べ物を物色してますと・・・
「佐世保バーガー」というのがあったので購入。かなりのBIGサイズ。豆腐かなにかでカサ増ししたハンバーグをでっかいパンで、おっ挟んだ食べ物。これで600円。意外と美味。これ一つで夜まで何も食べなくても大丈夫でした。お祭り屋台メシとしては、かなりコスパ高めではないでしょうか。
腹ごしらえを済ませ、旭町三丁目の山車に追いつきました。
中原町さんの山車。お天気に恵まれ、日中はかなりの日差しでした。
民芸品つちかねさんにて。
大手町さんの鈿女(うずめ)の山車。天の岩戸伝説のアメノウズメノミコト。芸能の神様ですね。
川越の山車人形は、電線などの障害物をよける際に引っ込みます。
三輪です。
てくてく歩いて、川越市役所前に到着しますと、六軒町の三番叟の山車と、庁舎前に留め置かれた川越市の猩々の山車が「ひっかわせ」の最中でした。
市役所から出ていく六軒町さんと入れ替わりに、三久保町さんの頼光(らいこう)の山車が登場。
市役所前に入れ替わりたちかわり、様々な山車がやってきます。
菅原町さんの菅原道真の山車。青空に人形が映えます。
西小仙波町さんの素戔嗚尊(すさのおのみこと)の山車。
スサノオといいますと、もっとアタマぼっさぼさで荒っぽいお顔のイメージがありますが、こちらのスサノオさんは高貴な感じですね~。
手古舞ちゃん達。
脇田町さんの家康の山車。
右側は仙波町さんの仙波次郎安家の山車。
新富町一丁目さんの家光の山車。家光さんのクビだけ見えました。
信号機も、山車の邪魔にならないように曲げられてます。
連雀町さんの太田道灌の山車。こちらのお囃子は連雀町雀会さん。一昨年の立川おはやし大会にゲストで出演されました。
この辺りで、道端に座り込んで休んでますと、瑞穂の殿ヶ谷のFさんにバッタリ遭遇しました。何万人もの人がいる中で、知人に会えるとは・・・。ビックリです。
家光の山車にて。狸さんが、緑のたぬきを配ってました。
夜になってからも何枚か写真を撮ったのですが、私のカメラでは載せられるような写真は撮影できませんでした。残念。
のんびりフラフラと、土産物屋を覗いたりしながら歩いてましたので、全部の山車を見てまわることはできませんでしたが、楽しい有意義なお祭り見物となりました。