1月4日(土)に殿ヶ谷一座恒例の
新年会を兼ねた日帰り視察研修に行ってきました。
今年の企画は、
「川越・湯遊ランドで食事と入浴と観劇&蔵の町を散策」
という内容。
朝9時に西武立川駅に集まり、本川越へと向かいました。
まずは、つまみ食いしながら街並みを散策。
「時の鐘」+「サツマイモ」です。わかりやすいです。
湯遊ランドに着くと、まずはお風呂へ。
「今年の芝居も頑張りましょう」と座長より年頭のあいさつがございました。
午後1時より館内の劇場「小江戸座」にて、お芝居と舞踊ショーを観劇しました。
出演は「橘小竜丸劇団」。
芝居は涙あり笑いありの人情劇で、客席のあちこちですすり泣きの声が聞こえました。
観劇後は、まっすぐ西武立川へ帰還。
2次会はいつものカラオケコースで、大いに盛り上がりました。
26年目の殿ヶ谷一座。
今年の演目は、まだ決まっていませんが、
老若男女問わず、皆様に楽しんでいただける芝居を目指し、
がんばって参ります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
お天気に恵まれまして、
各地の初詣、初売りなどなど、賑わったようですね。
2014万円の福袋が売れたなんて景気のいい話も・・・
毎年、初詣の際にお参りの列に並んでますと、こんな会話が聞こえてきます。
「ここって、寺?、神社?。」
「ここは、手叩くの?叩かないの?」
「お寺と神社って違うんだってね?」「へー、何が違うの?」
若い子ならまだしも、いい大人がこんなこと言ってたりして、
毎回、イラッとするんですが、
この曖昧さこそ、日本らしさと言えなくもなく・・・
うーん、どうなんでしょう。
また、直接聞かれた場合に、説明にも困るんですよね。
「神社は神道。お寺は仏教。」
あまり宗教的な突っ込んだ説明をしてもアレなんで、
「鳥居や狛犬があるのが神社。鐘や木魚があるのが寺。」
「神社は柏手を打つ、お寺は合掌する。」
あくまでも、日本の暮らしの中の文化・風習というレベルで
いろいろ言葉を選んで説明するのですが、
ほとんどの場合、相手はピンとこない様子。
仕方ありません。
なにしろ相手は、今までそういう文化に接してこなかった方なのですから。
もうちょっと乱暴に
「生まれたら神社、死んだら寺!」(ごめんないごめんなさい・・・)
ちなみに写真は、だるま市で賑わう拝島大師です。お寺です。合掌。
平成26年1月1日、「新春獅子舞」と題し、町内門付け囃子を行いました。
昨年、初めて実施しまして、今年で2回目。
お祭りの山車巡行の際の、
水・食料・荷物運搬用に作製した特製リヤカーに
太鼓を積んで殿ヶ谷の町内を一周いたします。
朝9:30に殿ヶ谷公会堂を集合出発。
今回は14名が参加しました。
昨年は、予想以上に盛り上がり、予定よりも1時間もオーバーしてしまいました。
そこで、今年は初めから+1時間で行程を組み、
ほぼ、予定通りにまわることが出来ました。
去年、あっという間に足りなくなってしまったので
今年は3倍の量を用意したのですが、
「3倍」は、やりすぎでしたね。
残った分は、会員のお土産にしました。
今年、大きなポスターをお店に掲示してくださいました。
さらに・・・
みんなで美味しくいただきました。
たいへん御馳走さまでした!
ありがとうございました。
本年も宜しくお願い申し上げます。