けやきと見る夢~殿ヶ谷十二支はやし連ブログ~

東京都立川市西砂町で活動する 重松流・殿ヶ谷十二支はやし連の公認ブログです

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シャーピンって・・・

2023年01月04日 | 管理人の日記

1月2日の朝に拝島大師に参拝するのが、毎年の恒例でして、

今年も行って参りました。

各種の露店の出店がだいぶ少なくなったようですが、

だるま市は、例年通りに山積みのダルマが売られていました。

 

ところで先日、お囃子の練習後の雑談の中で、

「お祭りの屋台で、何を食べる?」

という話題になりました。

私は、とりあえずソース系、とりわけ「お好み焼き」を選ぶことが多いです。

みんなでアレコレ言ってると、1人が

「僕は、シャーピン一択なんっすよね。」と発言。

みんな「あー、あれ美味しいよね~」などと同調してる。

そこで私が一言、

「おれ、あのシャーピンって、食ったことないんだよね。」

と言いましたら、

 

「はぁ?、シャーピン食べたことないんですかぁ?」

「何やってんすか?何年お祭り通ってんすか?」

「人生、損してますよ。」

 

総ツッコミされてしまいました。

え、 俺ヤバイ???

そんなに、みんなシャーピンを?

☆  ☆  ☆

それからというもの、シャーピンのことが気になって仕方ありませんでした。

迎えた1月2日。

護摩よりもダルマよりも、シャーピンをもとめて拝島大師に向かったのでした。

(ちゃんと護摩供祈願してダルマも買ってきましたけど)

10人ほど並んでる列に並び、手に入れたのがコチラ。

野菜とひき肉が入った中華まんを、平べったく伸ばして油で焼いたものですな。

 

さて、食べた感想は、、、

 

「今まで、おれ、何やってたんだろう」

 

とまでは思いませんでしたが、

確かに美味しかったです。

 

今年は、あっちこっちでシャーピンを食いまくって、

俺を馬鹿にしたヤツラを見返してやると心に誓いました。

そのためには、コロナが収まって、あっちこっちのお祭りが通常開催になってもらわないと、ですな。

 

 

 

 

 


祭りと「石」の関係(個人的日記です)

2022年10月13日 | 管理人の日記

立川よいと祭りが、10月15日に「延期開催」されますが、

8月の開催中止(延期)が決定したのは、7月28日でした。

 

まったく個人的な話ですが、その翌日の29日に、

ワタシ、人生初の「尿路結石」になりまして、

今まで味わったことのない耐え難い痛みを経験しました。

 

「祭りが中止になったら尿路結石になっちゃったよん~」などと、

冗談で言ってたのですが、

あながち「冗談」でも無かったかも・・・

 

というのは、

何度かの通院、検査を経て、ようやく

体外に「石」が排出されたのが、ちょうど2カ月後の、9月29日。

地元祭礼の3日前、山車の組立が完了した日の夜でした。

 

祭り中止を聞いて痛みを発症し、

山車が組みあがったら、石が出た。

 

やっぱり祭りと関係あるかも!!!

そもそも「石」が出来たのだって、

この2年間の祭り自粛のせいなんじゃない?

 

心身の健康を保つためにも、

お祭りが毎年できますように・・・


個人的初詣の記録2021

2021年01月04日 | 管理人の日記

毎年のように書いてる個人的初詣の記録。

例年通り1月2日の朝いちばんで、拝島大師に参拝して参りました。

ただし、護摩供の受付は事前にFAXで申し込んでおき、すぐに御札を受け取れるようにしておき、短時間で参拝を済ませるようにいたしました。

朝8時に現地に到着すると、駐車場も空いており、境内の参拝客もまばらな感じ。

例年なら、お参りの列に並ぶ人と、だるまを買い求める人でいっぱいになる参道も、この状態。

だるま市は例年通り行われ、各種の露店も多く出ていましたが、この人出ではご商売が・・・

私はいつもどおり、砂川の村野達磨店さんで、だるまを購入いたしました。

いつもは何か食べたり、植木市を覗いたりで、2時間ぐらい境内をうろうろするのですが、今年は30分足らずで参拝を終えて帰路につきました。

あ、おみくじ引かなかった・・・


今年もお世話になりました

2019年12月31日 | 管理人の日記

今日はとても強い風が吹いたので、空気が澄んで、うちのベランダからも、綺麗な富士山のシルエットが見えました。

 

間もなく令和元年も終わり、新しい年を迎えます。

今年もたいへんお世話になりました。

新しい年が、皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。

 

明日は朝から、町内の門付けです。

今回も「干支飴」を配りながら、賑やかに練り歩きます。

ネズミの絵が、とてもかわいいです。

 


明けましておめでとうございます

2019年01月01日 | 管理人の日記
明けましておめでとうございます

本年もよろしくおねがいいたします。

紅白を見て、ゆく年くる年を見ながら時報を聞いたら、地元の氏神様に初参り。

毎年のルーティーンです。

昨年は暮れに風邪をひいて、さらに中耳炎を発症。大晦日に病院に行って抗生物質をもらって寝込んでたっけ・・・

「あたりまえに健康であること」が、どれだけ大事なことかを痛感したので、今年はずーっと用心してきました。

お蔭さまで、無事に初参りに行くことができました。




境内では氏子役員さんや年番さんが、かがり火を焚いて参拝者をお迎えし、甘酒も振る舞われます。

この、かがり火を焚く行事は、かつては地域の子どもたちの年中行事でした。
私も小5から中3まで、この行事に参加しました。
冬休みになると、スコップを持って神社に集まり、まずは「穴掘り」から準備を開始します。


現在は写真のように、ドラム缶を半分に切ったものを利用して火を焚いていますが、かつては地面に大きな穴を掘って、太い丸太や根っこをガンガン燃やしてました。直径が3~4m、深さは1.5mぐらいだったかと思います。それだけの大きな穴を、子どもが手で掘るわけですから、何日もかかります。途中で遊びだしちゃったりしますしね。そして新入りの5年生は、必ずイジメられます(笑)。タテ社会の厳しさを、初めて味わうのです。私も掘った穴の中に自転車を落とされて、泣かされたことを記憶してます。まあ、本気のイジメじゃなく、一種のレクリエーションですから、最後には高学年のお兄さんが助けてくれて終了となるんですけどね。

そんなこんなで「穴掘り」が終わると、リヤカーをひいて各戸をまわり「薪集め」をします。大晦日の夜11時頃から元旦の朝8時頃まで、夜通し燃やし続ける分の薪を子どもだけで、手で集めるんですから、これも数日かかります。

そして大晦日当日は、熾火(おきび)で焼いた餅を食べたりしながら、朝まで火の番をして過ごし、最後に参拝客の皆さんからいただいたお年玉を「年功」によって山分けして終了となります。

これら一連の行事を、大人の手助け一切なしで、子ども達だけで、よくやってたなぁと思いますね。


長々と思い出話を書きましたが、そろそろ寝ないといけません。

朝から、新たな年中行事として定着しつつある「元旦の門付け」がありますので。