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Honda S2000 typeV その3

2008-12-10 10:26:06 | プラモデル製作
コンパウンドでの磨きを終えました。

まあ、仕上げのクリヤの垂れる寸前の塗装で艶はほぼ出ているので、磨きというほどの作業ではありません。

クリヤが乾燥すると、溶剤が揮発した分塗装直後より艶がひけるので、その分の艶を整えるといった程度です。

実際にコンパウンドがけの延べ時間は、2時間程度です。


私は缶スプレーでの垂れる寸前の塗装が気に入っています。

まず何よりも塗装のみで得られた艶の良い所は、微妙に波打った塗装面に、適度な写り込みが得られているという点です。
この自然な艶は、研ぎ出しをしてコンパウンドで磨いて得られる鏡面とは違った良さがあり、私はとても気に入っています。
特に微妙に波打っているという所が、まさに塗装がしてあるといった感じでとても良いです。

他にも、ヤスリで研ぎ出しをする手間はないし、コンパウンドだけなのでカドを出すこともほとんどない。

ピカピカの鏡面にしたい、という信念がない人ならば、これでも十分に綺麗な仕上がりだと思います。

とりわけ私のような、リスクが嫌いで、お気楽なモデラーには、とても良い手法です。


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