最終回が近づいている気配のする「デスノート」ですが、
さっき登場人物のネーミングについて@さんからコメントを貰ったので、
コメントを返したのですが、我ながら面白い解釈ができ、
これはコメント欄に留めておくには惜しいと思いまして、
記事に格上げすることにしました。
前にも指摘しましたが、原作者の大場つぐみは
ネーミングにかなり拘っているように思えてなりません。
たとえば「魅上照」って名前ですけど、これは明らかに
つまり「魅上照」は「夜神月」の分身として用意された名前であることが判ります。
連載当初から「月(Light)」という名前は、好敵手「L」の頭文字と同じで、
これはある意味「似たもの同士」といえる間柄でした。
大天使「ミカエル」と堕天使「ルシファー」のように。
手錠で繋がれた月とLの姿は、まるで正悪の「二連星」ではないですか。
そして第一部の終わりにLが死ぬと、月は案の定Lの後釜におさまりLを名乗ります。
同時に月はLと隣り合わせのKの頭文字をもつ絶対的な悪「キラ」でもあります。
Lが死んで、その座を月が襲ったことで二連星のLの領域の正悪の均衡は崩れ、
Kの方に傾いてしまいます。
失地回復のためLの正義を継いで現れるのがメロとニア。
二人の頭文字はLに続くMとNです。
つまり
このように、原作者大場つぐみは、登場人物のネーミングに関して、
いろいろな「言葉遊び」を楽しんでいるように思えます。
さっき登場人物のネーミングについて@さんからコメントを貰ったので、
コメントを返したのですが、我ながら面白い解釈ができ、
これはコメント欄に留めておくには惜しいと思いまして、
記事に格上げすることにしました。
前にも指摘しましたが、原作者の大場つぐみは
ネーミングにかなり拘っているように思えてなりません。
たとえば「魅上照」って名前ですけど、これは明らかに
夜→魅(続けて読むとヤミ→闇)というふうに「夜神月」の名の変形です。
神=上(同音)
月→照(Light)
つまり「魅上照」は「夜神月」の分身として用意された名前であることが判ります。
連載当初から「月(Light)」という名前は、好敵手「L」の頭文字と同じで、
これはある意味「似たもの同士」といえる間柄でした。
大天使「ミカエル」と堕天使「ルシファー」のように。
手錠で繋がれた月とLの姿は、まるで正悪の「二連星」ではないですか。
そして第一部の終わりにLが死ぬと、月は案の定Lの後釜におさまりLを名乗ります。
同時に月はLと隣り合わせのKの頭文字をもつ絶対的な悪「キラ」でもあります。
Lが死んで、その座を月が襲ったことで二連星のLの領域の正悪の均衡は崩れ、
Kの方に傾いてしまいます。
失地回復のためLの正義を継いで現れるのがメロとニア。
二人の頭文字はLに続くMとNです。
つまり
K(キラ)←L(ライト)⇔L→M(メロ)&N(ニア)という、順番通りアルファベットの並ぶ関係ができあがっています。
このように、原作者大場つぐみは、登場人物のネーミングに関して、
いろいろな「言葉遊び」を楽しんでいるように思えます。
ことはないだろうから、でも、メロと
高田は案外あっけなく死んでしまった気が
しました。
ジャンプ掲載の方、今後が楽しみですね。
そういえば、「ワンピース」が休みだった。
「ハンター×ハンター」は不定期と
思っていたが、「Dグレイマン」も復活しないし、デスノート終わったら、売り上げ落ちてしまうのでは・・・
でも映画化決定し、それもキル・ビルみたく二回に分けて公開するのだから、連載が終了すると、興行成績にも響きますよね。
となると、ライトが何らかの手段を使い、倉庫内の人たちをジェノサイドという展開もあるのかもしれません。
でも少年誌だけに、悪が勝ち残る結末がありえるのか?みんな死んでしまって、ノートの持ち主が替わって第三部が始まるのかもしれません。
デスノート連載前に、小学生がノートを拾う話があったようなので、そのストーリーを膨らませる手はありそうです。
(ネタバレです)
いよいよライトが自白しましたね。
起死回生できるのか?
ミサミサか!?
(ジョジョ)
関係ないけど、スティールボールラン、
5巻から7巻まで読みました。
あの人の「遺体」ですか?実は、
ダヴィンチ・コード以上の
問題作というか、衝撃作では?
ジャンプは荒木さん、連載再開すべきでは?
来週号は、月とニアの台詞だけで終わってしまいそう。
で、再来週号で、月が時計の中のノート片を使って、ジェノサイドを試みるという展開のようですね。
ジョジョ
遺体はアリマタヤのヨセフがゴルゴダの丘から
運び出したキリストのものでしょうね。
最新号でホット・パンツが女性であることが判明。
なんかジョニィとのロマンスがありそうな気配。
敵スタンドはますます難しくなってます。
大統領にもスタンドが発現してる筈ですが、
どんなものなのでしょう。
ディオ以降、シリーズの最強敵スタンドは、
みんな時間を止める、時間を戻すなど
時間に関わるものばかりだったけど....
すんげぇーー、ともさん、何者!?
詳しいですね。
(ジョジョ)
スティールボールラン、当初から
「遺体」探しだったのか!?
どうなんでしょうね。
個人的にはポコロコやサンドマンが
好きでしたが、どうなんでしょう!?
(本当はアブドゥルのラクダがもっと
みたかったです)
思い入れのあるキャラを復活させて
いるんですかね?
4部はつまらんかったが・・・
爆弾のなんて、吉良がいたじゃん・・・
Dioのスケアリーズ・モンスターみたいに、
動物化だな?そうすれば、かなり
稼げるはず ・・・
荒木さんは、ミュージシャン、よく出すよね?OKなんでしょうかね?
ホットパンツ、女性なんだ・・・・
今はコミックでしか読まないのは、
気づくと続編でてたりします
荒木氏は第五部の最後の方で、スタンドを発現させる矢の先の鉱物がグリーンランドに落ちたを隕石から採れ、矢には未知なるウイルスが付着していたことを明らかにしています。さらに第五部の中で、第六部に繋がる伏線を敷いたことまで仄めかしていました。
これは実は第六部でキリストの遺体を登場させるためのものではなかったのかと勘ぐっています。つまりアリマタヤのヨセフがゴルゴダの丘からキリストの遺体を引き取り聖骸布に包んで密かにヨーロッパに運び、キリストの血を受けた聖杯に喩えた遺体をイギリスまで運び込んだ伝説に結びつけて、遺体をさらにグリーンランド経由でアメリカまで運ばせ、その間でスタンドを発現させるウイルスと接触したという筋書きを考えられていたのではないでしょうか。
それで満を持してプッチ神父を登場させた筈なのに、恐らくは何かの事情、例えば信者からの抗議などを考慮して、キリストの遺体はディオの骨に置きかわってしまったのではないかと思います。そして遺体をアメリカに運ぶ構想だけが残されて、第七部に引き継がれたのではないでしょうか。これ新説です。
面白そうだと思えるから すごいなー。
でもキリストってのは作品内で描写しなくても
読者に既に「何かすごいもの」っていうイメージが
出来てるもんだからそこを押すのはセコイ気もします。
プッチ神父まで出しても 借りるっていう詰めができなかっただろうことは
受け入れるところかなぁ。
現実の名前モノを借りずフィクションだけで成り立つ見世物ってないかな。
デスノートは手を弛めないから面白いです。
ちゃんと第一話の展開に戻ってきました。
ファンは設定にうるさいので戻ってくると嬉しいものです。
フィクションだけで成り立ってます。
どうも結末ばかり気にしてしまいがちですが
小畑さんは犯罪モノのトリックを描きたいんだろうなー。
どうやって 名前を書かせるか、
推理小説的な何かトリックがあるんじゃないかなー。
ライトが書かずに ニアに書かせるみたいな。
月はニアに会う前に、実は既にニア以外のSPK全員の名前を調べ上げていて、「弥美砂」の名をノートに書いて、「○時X分、日本警察、SPKのメンバーの名を渡していたノート片に書き込み自殺」とか加えることはできないんでしょうか。
これがダメなら、護送される際に、火口のときのような神業で時計の中の紙片に日本警察、SPKのメンバーの名を書き込むというのがあるかも。
そして第三部が始まるのでは。今終わっちゃうと、映画も流行らないし、画集も売れないのでは...
松田が余計なことをしましたー。
ライトにはできると盛り上げ、
4ページそこそこで いっきに行くんでデスノートとライトの性急さが出ていて良かったです。
土壇場で相手の心理を確認するあたり、
冷静で むちゃくちゃ熱いですなぁ。
脱出を期待していたんですが......。
次号「幕」ですよ。
何この「END」的なタイトル。
終わらそうとしてるじゃないですか。
でも原作者はオルゴール聴いて頑張ってるはずだし。
果たして幕が「開ける」のか?
案外、「勧善懲悪でした、ちゃんちゃん」の
あらすじを 演出で持っていったのかなぁ。
江戸川乱歩を思い出してしまいました。
にしても「幕」って想像つかないですよ。
「こうして幕を閉じた」的な平々凡々な
エピローグを 大場さん×小畑さんペアが
描くとは 思えないし、
どうすんのっ!
狂言回しの語り手がいないよー。
ノートの紙片を奪われ、ノートは二冊ともニア側に渡って万事休すなんでしょうか。
魅上の持っていたノートは、美砂のもので、リュークが憑いていたけど、月が所有権を放棄させて魅上に渡ったことで、所有権は魅上に移ったのでしょうか?
リュークが月のそばにいたことから、所有権は月が持っているのかもしれません。
仮にこのノートの所有権が魅上に渡っていれば、
月がノートの記憶を保つためには、肌身離さずノートの紙片を体に接触していないといけなくなります。
そうすると時計以外にも紙片を持っていることになります。
警視庁に保管されていたノートはレムの遺したもの
で、いったんは月が所有権を捨てて、
総一郎が所有者になっていたけど、
今の所有者は誰なのでしょう。
月は総一郎危篤の際に所有権を捨て、
記憶を失わないため、体にノートを接触していたと思いますが、
その後、再び所有権を確保したのでしょうか。
さもなければ、やはりノートの紙片を体に接触させていることになります。
この紙片を用いて一発逆転があるのかも知れません。
第三部があるとすれば、この手だと思いますが、
主だった登場人物を皆殺しにしないと話が進まないのが問題です。
あり得る展開とすれば、ニアと警察が月と魅上にノートの所有権を放棄させて、正義感の強い人間として生かしておき、どちらかがふとしたことから、ノートの紙片に触って記憶を取り戻す。或いは、可能性は低いですが別のノートを拾ってしまうという。というもの。
もしくはノートを拾った第三者が新しいキラとして
登場して、今度は月が警察としてキラを追い詰めていくという展開も考えられます。
これらは主要登場人物を生かしたまま、第三部に移ることができる展開です。