境内ではお祭りで巡行する御神輿に神主さんによって「御霊入れ」が行われていました。
御神輿は先にご紹介しました「エリザベス神輿」を含めて三種類ありますが、これは最も歴史がありそうな「かなまら大神輿」。
近寄ってみると「MaxMara」は木製の御神体。その前に小さな御神体もボルトで留められていました。
これは「かなまら舟神輿」。日立造船神奈川工場の有志により造られ奉納された鉄製の「MaxMara」。江戸時代に鞴(ふいご)祭りが盛んになり、お供え物のミカンが不足して高く売れることに目をつけた紀伊国屋文左衛門が、嵐をついでミカンを載せた船を出して巨万の富を得たという逸話に因んだものだそうです。見るからに重そうでした。
神主さんが御神輿三体を順に御霊入れされています。厳かな儀式のはずなんですが、どこか滑稽な感じがしました。
愛知県にある田縣神社の豊年祭というお祭りの御神輿もかなまら祭同様に凄いらしいです。麻里さんのブログ「日本珍スポット100景」に紹介されています。かなまら祭のが「Vertical type MaxMara」とすれば、豊年祭のは「Horizontal type MaxMara」です。
つづく
御神輿は先にご紹介しました「エリザベス神輿」を含めて三種類ありますが、これは最も歴史がありそうな「かなまら大神輿」。
近寄ってみると「MaxMara」は木製の御神体。その前に小さな御神体もボルトで留められていました。
これは「かなまら舟神輿」。日立造船神奈川工場の有志により造られ奉納された鉄製の「MaxMara」。江戸時代に鞴(ふいご)祭りが盛んになり、お供え物のミカンが不足して高く売れることに目をつけた紀伊国屋文左衛門が、嵐をついでミカンを載せた船を出して巨万の富を得たという逸話に因んだものだそうです。見るからに重そうでした。
神主さんが御神輿三体を順に御霊入れされています。厳かな儀式のはずなんですが、どこか滑稽な感じがしました。
愛知県にある田縣神社の豊年祭というお祭りの御神輿もかなまら祭同様に凄いらしいです。麻里さんのブログ「日本珍スポット100景」に紹介されています。かなまら祭のが「Vertical type MaxMara」とすれば、豊年祭のは「Horizontal type MaxMara」です。
つづく
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