長崎ランタンフェスティバルでは、1998年の「虎」以来、毎年その年の干支のランタン・オブジェをメイン会場の湊公園に飾るそうです。今年は「子」年なので「老鼠娶親」つまり「鼠の嫁入り」のシーンを描いたオブジェが、湊公園中央の一番目立つところに飾られていました。これまで年ごとに作られた干支のオブジェは大事に保存されて、今年も街のいろいろな場所に飾られていました。
有名な思案橋に飾られていたのが、この豚のランタン・オブジェです。昨年の干支の「猪」のオブジェなのですが、中国では「猪」は「いのしし」ではなく「豚」のことなのです。この事実を知って以来、いつも「ああ豚年生まれでなくてよかった」と実感します。かわいい豚に囲まれた巨大ランタンには「黄金萬」の合体文字が描かれ、その上には俵、そして二匹の巨大豚が飾られています。紅い色も鮮やかで、オブジェを背景に写真をとる人が最も多かったように思えます。このオブジェの題名は「諸事如意」ならぬ「猪事如意」。何事もうまくいくという意味で、猪年の旧正月の挨拶に使われる言葉だそうです。

猪事如意
有名な思案橋に飾られていたのが、この豚のランタン・オブジェです。昨年の干支の「猪」のオブジェなのですが、中国では「猪」は「いのしし」ではなく「豚」のことなのです。この事実を知って以来、いつも「ああ豚年生まれでなくてよかった」と実感します。かわいい豚に囲まれた巨大ランタンには「黄金萬」の合体文字が描かれ、その上には俵、そして二匹の巨大豚が飾られています。紅い色も鮮やかで、オブジェを背景に写真をとる人が最も多かったように思えます。このオブジェの題名は「諸事如意」ならぬ「猪事如意」。何事もうまくいくという意味で、猪年の旧正月の挨拶に使われる言葉だそうです。

猪事如意
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