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Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

フェイクな街

2007-04-26 | RUGlad2BInAmerica?
カリフォルニア州にいるときは忙しくてインターネットになかなかアクセスできなかったんですが、オフでネバダ州ラスベガスに来ています。只今、夜の11時を回ったところで、久しぶりにブログをエントリー。

ラスベガスに来るのは今回初めてで、これまでは、砂漠の中のストリップ(大通り)にカジノのあるテーマホテルが並んでいるだけの小さな街を想像していたのですが、飛行機から見ていると市街区は地平線の果てまで広がっています。カジノのあるエリアはその中のごくごく限られたエリアにすぎないのですが、客室数を競うテーマホテルの規模が抜きんでて大きく、ほかに高層の建物のない街においてはまったく異形といってもよい姿を見せています。

ストリップ(大通り)に並ぶホテルは、どれもこれもフェイク。ベネチア、パリ、カイロ、ニューヨーク、モンテカルロ、ローマなどの贋物が、都市のイコンとともにあちらこちらに建てられています。それでも「街角異文化交流」に陥らないのは、やはりホテルの敷地が想像を絶するほどに広いためなんだろうな。と思います。その分、隣のホテルまで散歩するにも随分と歩く必要があります。少しの移動にまでタクシーを使う機会が多くて、出費は馬鹿にならないようです。

ということで、(気が多いけど)暫くラスベガス特集でもやってみようかと思います。

tomotubby しばらくアメリカに行ってきます

2007-04-19 | RUGlad2BInAmerica?
今年のゴールデン・ウィークは、貰ったマイルでアジアを旅行するつもりでいたんですが、予想外の展開というか、あれよあれよ。と話が進んでしまい、何の因果か連休前から独りでアメリカへ行くことになりました。で、いろいろ旅行の準備をしていると...

米国バージニア工科大学で銃を乱射し、自らを含み33人死亡、29人負傷という史上例を見ない事件が発生。犯人は、当初日本人という噂が立ち、次に中国人という誤報が流れていましたが、結局、米国永住権を持つ在米韓国人学生チョ・スンヒ(23)であることが判明しました。

この間、お馴染み日韓掲示板は迷走。当初、韓国サイドから「日帝の蛮行」「関東大震災時の朝鮮人虐殺」などが引き合いに出され日本人が非難されていましたが、中国人が犯人とのニュースが流れると、非難の矛先は中国に向けられました。結局、韓国人だったと分かると韓国サイドは一斉に沈黙。今度は日本サイドから揶揄のコメントが続くという、いつもの懲りない展開でした。

米国内では、事件の報復として韓国人が襲われる可能性も囁かれていて、これからアメリカに行こうとしている身にとっては、とっても不安です。非東洋人の眼で日韓中の区別などできっこないはずだし「黄禍」という言葉まで頭を過ります。狭いアジアでは、日韓中いずれもナショナリズムに駆られての発言ばかりが目立ちますが、そろそろ同じ「アジア人」として目醒めてもらいたいな。と思います。

ひとまず、アメリカで韓国人に間違われて襲われないための対策を考えないと... 着物を着る。ヒップホップ系ファッションを控える。デリに行かない。目を大きく見開く。どれもこれもダメっぽいな。

David Bowie 「Young Americans」 Special Edition

2007-04-14 | RUGlad2BInAmerica?
久々に日本人にファンクを感じた ENDLICHERI☆ENDLICHERI「Neo Africa Rainbow Ax」を試聴して買わなかったのは、この日 David Bowie「Young Americans」Special Edition を買ったためでした。Tomotubby は別にボウイのファンでもないけど、タイトル曲「Young Americans」が大好きです。オマケのDVD映像も嬉しい限り。すっぴんのボウイが Dick Cavett Show に出演して、ソウル・トレイン?なバック・ボーカルを従え、ギター抱えて「Young Americans」を歌っています。ファンの中には、この曲というか、このアルバムというか、この時期のボウイを憎むほど嫌いという人がいますが、この曲、極上のソウル・ナンバーじゃないの。と常々思っています。ま、そういうことを言われること自体がイヤなのでしょう。でも言ってやります。

今回いろいろ発見があったんですが、「Young Americans」のサビのところの歌詞は

All night - she wants the young American
Young American, young American
she wants the young American
All right - but she wants the young American

で、けっこうエッチな内容だったんですね~。ヒアリング力がないせいか、自分では、wants を was にして鼻歌歌ってました(恥)。

それから8曲めの、ジョン・レノンの加わった超有名曲「Fame」。改めて聞いて思ったんですが、これってまんま「Pファンク」ですね。Parliament のアルバムに入っていても全く違和感のない曲調です。これについて、ライナーに何か指摘があるかな?と探したんですが、何もありませんでした。作曲にはボウイ、レノンのほかに James Brown のバックで演奏していたギターの Carlos Alomar が加わっているので、そちらからの影響はあったと思います。アルバム「Young American」が作られたのは1974年。1975年から始まる Parliament のブレイク「Chocolate City」「Mothership Connection」「The Clones Of Dr. Funkenstein」...の前だからパクリというわけではないでしょう。ボウイ=レノンとPファンクに共通性が見られたこと自体、興味深いです。

George Clinton の日本盤シングルCD (と フリーメーソン)

2007-03-03 | RUGlad2BInAmerica?
CDを整理していたら「日本盤シングルCD」がたくさん出てきました。外形が縦長のアレで、本来、プラスチックの部分を半分に折って小さく畳める筈なんですが、台紙が対応してなくて、なんとも中途半端。せっかく買ったラックにも収まらなくて厄介者です。

その中にPファンクの総帥 George Clinton が、1993年 P-Funk All Stars 名義でリリースした珍しいものがありました。「If it ain't on P-Vine, it ain't P-Funk!」(PCD-750) というタイトル。
1. Terrestrial Touch 4:04
2. Quantum Leap 6:10
3. Feona Funk 4:57

三曲入りで、製造・流通元は雑誌「ブラック・ミュージック・リビュー」の出版社 Blues Interactions, Inc. つまり P-Vine です。よって「P-Vine じゃなけりゃ P-Funk じゃない」ということのようです。なぜか「Not For Sale」になっていまして、少し調べたところ、どうやら P-Vine のCDを買った際のオマケで配られたもののようです。結構レア盤なのかもしれません。音楽の方は一曲目と二曲目がパーラメント節、三曲目はもろファンカデリックの流れ。三曲目はギターがかっこいいんですが、フェイド・アウトで終わるのが残念です。オマケの割には内容はいいんじゃないかと思いますが、今回気になったのは音ではなくて、そのジャケ絵なんです。

右下に George Clinton のサインがあるので、御大自ら描いたものであることがわかります。眼鏡の男性はマルコムXでしょう。1965年にNYのハーレムで演説中に暗殺された急進的黒人解放運動の指導者です。スパイク・リーが彼の生涯を映画化したのが1993年で、このCDのリリース年とも重なります。で、気になるのが、目のある赤い三角形です。すぐにこの図像を思い出しました。1ドル札の裏に描かれた一つ目ピラミッドです。↓

Eye of Providence「万物を見る眼」と呼ばれるこの図像はまた、フリーメーソンのシンボルでもあるのです。この図像は、紙幣だけではなく、アメリカの国璽の裏面にも描かれているのです。フリーメーソンが建国当時からアメリカの国家権力に深く入り込んでいたことを象徴しています。

で、偶然にも1993年当時の(ロックフェラー家の隠し子という説もある)大統領と同じ姓を持つ(さらに現大統領、現大統領のパパとも同じ名を持つ) George Clinton は、このジャケ絵で日本人を相手に何を言いたかったのでしょうか?

ここからは危険な推測に過ぎないのですが、もしかするとマルコムXの暗殺に、アメリカ国家(もしくはフリーメーソン)が関与していた可能性を示唆しているのではないでしょうか?

マルコムXは「ネイション・オブ・イスラム教団」のスポークスマンとして大いに教団の宣伝に貢献しましたが、導師イライジャ・ムハマドとの関係が悪化して追われるようにして教団を脱退し、「アフリカ系アメリカ人統一機構」を組織します。マルコムXを危険視していた「ネイション・オブ・イスラム教団」のメンバーが、殺人容疑で逮捕され服役しましたが、マルコムXは生前、国家権力がCIAやFBIによって自分の命を狙っているのではないかと漏らしており、今なお陰謀説が噂されています。「ネイション・オブ・イスラム教団」は反ユダヤ的傾向が強く、ユダヤ人の経済力を背景にして、国家(もしくはフリーメーソン)が、黒人勢力、イスラム勢力間の抗争を引き起こして弱体化を狙った可能性も捨てきれないといったところでしょうか?

あの George Clinton がそんなこと考えているとは思えませんが.....(笑)

自由の女神 (と フリーメーソン)

2007-03-02 | RUGlad2BInAmerica?
NY旅行記はこれからリバティ島にある「自由の女神」へ向かうことになります。よく知られているように、昨年御年120歳を迎えたこの巨像は、120年前の1886年にフランスがアメリカ合衆国独立百周年を祝って贈ったマリアンヌの像です。マリアンヌはルーブル美術館にあるドラクロワの絵でも有名ですが、自由主義のフランス共和国を人の姿で表現したものです。



パリのセーヌ川にも「自由の女神」が立っています。これがNYの像のオリジナルかと思ったら、アメリカが返礼としてフランス革命100周年を祝って贈ったものとのことです。この事実は、アメリカの独立が1786年、フランス革命が1789年と同時代の出来事だったことを気づかせてくれます。

パリの「自由の女神」は、1998年から1999年にかけて「フランス年」を記念して日本に貸し出され、東京のお台場に立てられていました。現在、お台場で見ることのできる「自由の女神」はレプリカで、本物をパリに返却後にフランス政府公認のもとでフランスにおいて造られたそうです。

調べていると、NYの「自由の女神」は、フランスの「フリーメーソン」がアメリカの「フリーメーソン」の同胞たちに贈ったという記述を目にします。石工職人の組合を起源として、自由・博愛・平等をうたう友愛的な秘密結社である「フリーメーソン」は、旧約聖書を儀式に用いることからユダヤやオカルトを連想させ、陰で政治や経済を操ったり戦争を起こしているのではないかと、陰謀説が何度ともなく噂されています。

「自由の女神」に関していえば、フランス革命の指導者の多くがフリーメーソンの会員で、アメリカの歴代大統領のうちの18人が会員らしいので、これは強ち嘘とは言えないな。と思いました。いえ、嘘どころか、以前女神像に設置されていたという銘板には、次のようなメッセージとメーソンのシンボル「コンパスと直角定規とG(Great Architect of the Universe の頭文字)」が載せられていたそうです(今は銘板は取り外されているそうです)。

AT THIS SITE ON AUGUST 5, 1884. THE CORNERSTONE OF THE PEDESTAL OF THE STATUE OF "LIBERTY ENLIGHTENING THE WORLD" WAS LAID WITH CEREMONY BY WILLIAM A. BRODIE, GRAND MASTER OF MASONS IN THE STATE OF NEW YORK GRAND LODGE MEMBERS, REPRESENTATIVES OF THE UNITED STATES AND FRENCH GOVERNMENTS, ARMY AND NAVY OFFICERS, MEMBERS OF FOREIGN LEGATIONS, AND DISTINGUISHED CITIZENS WERE PRESENT THIS PLAQUE IS DEDICATED BY THE MASONS OF NEW YORK IN COMMEMORATION OF THE 100TH ANNIVERSARY OF THAT HISTORIC EVENT.

「自由の女神」の正式名称は "LIBERTY ENLIGHTENING THE WORLD" つまり「世界を啓発する光」ということで、宗教や国家を超えた「統一された世界政府」によって「新世界秩序」を築き上げようとする(そのためには戦争も辞さない)「フリーメーソン」の思想とも合致しているように思えます。

アメリカでは、レーガン、パパ・ブッシュ、クリントン、ブッシュと会員の大統領(クリントンは準会員らしい)がずっと続いており、そのせいなのか 9.11テロ後、今も続く「自由の女神」の警戒態勢は尋常なものではありませんでした。リバティ島行きのフェリーに乗る際、さらに自由の女神の台座に上るツアーの前と二度に亘り行われたボディ・チェックは、飛行機に乗る際に受けたもの以上に厳しいもので、アメリカ国家権力がいかにこのシンボルを大切にしているのかがよく判りました。



そういえば、日本のカルト、オウム真理教がフリーメーソンを敵視していたそうですが、今日は教祖・麻原彰晃 52歳の誕生日でした。

Mr.ピーナッツの背後に見えるWTC

2007-02-24 | RUGlad2BInAmerica?

Erró のチャイニーズ・ペインティングにはニューヨークを舞台にしたものもあります。紅衛兵(の予備軍?)たちが摩天楼を見物している左の絵なんかも可愛くていいですね。背景にはこの街の象徴だったエンパイア・ステート・ビルが聳えていますが、その向こうには、WTCのツインタワーはまだ見えません。Erró がチャイニーズ・ペインティングを始めた頃、1972~73年にちょうどWTCが完成しているのです。




一方、Vincent Trasov がバンクーバー市長選に Mr.ピーナッツ に扮して出馬したのが1974年、その前に彼は市長選の前に遊説キャンペーンに(何故か)ニューヨークを訪れています。恐らく「自由の女神」を観るためにフェリーに乗ったのでしょう。マンハッタンを背景に写した写真が残されています。これを見ると、WTCのツインタワーはまだ完成しておらず、てっぺんの部分が建設中であることが判ります。


帽子を取ると「バスケットケース」の怪物みたいで、ちとキモいな。


二枚目の写真は The Morris/Trasov Archive にあった写真ですが、何故か裏焼きされていたので反転させて載せてみました。

下の写真は、NYに行った際に撮ったものです。ツインタワーがなくなったことで、ありきたりなスカイラインになってしまい少し寂しかったです。ということで、遅々として進まないNY旅行記はリバティ島に立つ「自由の女神」に向かうことになります。


実写版 Mr.ピーナッツ

2007-02-22 | RUGlad2BInAmerica?
以前、美術書専門の古書店で中原祐介が翻訳した「パフォーマンス」に関した評論の本を繰っていたら、「Mr.ピーナッツの格好をした人」の写真が載っていました。その「実写版 Mr.ピーナッツ」は、山高帽をかぶりステッキを片手に、立派そうな?建物の前の階段を降りています。

本は高かったので買いませんでしたが、こっそり携帯電話で写真を撮っておきました。それが左の写真。パフォーマンスをしているアーティストの名前の部分も撮っておいたのですが、後で見たところピンボケで判読不可能でした。しばらくしてから同じ書店を再訪して本を探してみたんですが、残念なことに売れてしまっていました。それ以来、この「実写版 Mr.ピーナッツ」については頭の片隅に引っかかっていました。昨年末、大竹伸朗がらみで Mr.ピーナッツをこのブログで取り上げたこともあり、今回ネットでテッテテキに調べてみることにしましたが、テッテテキに調べるほどもなくいろいろ判明しました。

まず写真の載っていた本は、ローズリー・ゴールドバーグ著・中原祐介訳「パフォーマンス」(アール・ヴィヴァン選書)であることは簡単に判りました。ところがこの本を買わない限り、ここから「実写版 Mr.ピーナッツ」に辿り着くことはないので、パフォーマンスと掛け合わせて調べていくと、Vincent Trasov というカナダの芸術家が捜査線上に浮かび上がりました。しかし画像が見つからなくて確証が得られません。虱潰しに当たっていくと、昨年末の新しい記事 "I would like to take this opportunity to endorse the candidacy of Mr. Peanut for mayor of Vancouver." を発見しました。

これによるとカナダのアーティスト Vincent Trasov は 1969年に Mr.ピーナッツのコスプレでパフォーマンスを始め、5年後の1974年にバンクーバー市長選に Mr.ピーナッツ として出馬、候補者による討論の際にはタップ・ダンスを踊り、3.4%の得票を獲得したようです。

この記事は The Morris/Trasov Archive にリンクされていて、そこには市長選遊説キャンペーンのときの写真が公開されています。Performance の "My Five Years in a nutshell and Mr. Peanut for mayor campaign" のところです。



次のMr. Peanuts関係の記事

Parliament「Chocolate City」など

2007-02-14 | RUGlad2BInAmerica?
St. Valentine's day というのに関連記事を書いてなかったので、ありきたりだけど Parliament の「Chocolate City」でも載せておきます。ホワイトハウスやリンカーンがチョコでできていて少し溶けてるジャケ。

先日話題にした故 James Brown のバックバンド JB's で、有名な「ゲロッパ」の「Sex Machine」とかのベースを演っていた Bootsy Collins が 元・床屋の George Clinton に招かれて、本格的に P-Funk に加わった時期のアルバムです。初っ端のタイトル曲から「リード・ベーシスト」ブーツィーが例のチョッパーとワウ・ワウを用いた独自奏法で目立っていて、前半はそのままブーツィーの独壇場です。

「Chocolate City」というのはワシントンDC。アメリカの首都にして黒人(アフリカ系アメリカン)住民比率は 57.8%(2004年)。しかし P-Funk の拠点ともいわれる「Motor City」「MORTOWN」デトロイトは 80% 強が黒人なので、こここそが真の「Chocolate City」なのでしょう(デトロイトは Was(Not Was) の拠点でもあります)。そういえばカトリーナの被害が深刻なニューオーリンズの Nagin 市長(この人も黒人です)が、災害後に街に戻ってこない黒人住民のことを嘆いて、ニューオーリンズは「Chocolate City」であるべきだ。と発言して非難を浴びていましたが、ニューオーリンズの黒人比率は災害前で 70%強でした。因みに白人と黒人の住むエリアが分かれて点在しているシカゴは「Checker City」と呼ばれているそうです。黒人比率は 40%程度。

ブーツィーは80年代半ばにワシントンDC発の GO-GO の Trouble Funk のプロデュースで重要な役割を演じています (12"ミックスを集めた来日記念CD「トラブル・ミックス」がオススメ。貴重なブーツィー・リミックスが聴けます。もちろん中古盤。4曲目の「Woman of Principle」はブーツィーのアルバムに入れてもいいくらい)。このトラブル・ファンクや Chuck Brown & the Soul Searchers が GO-GO の有名どころだったようですが、今はどうなってるんでしょう? グラウンド・ビートにも似たゆっくりしたテンポで延々と継ぎ目なく繰り広げられる Chuck Brown の怪しいライブ盤に、現地の雰囲気が伝わってくるいいものが多いのですが、今も観れるなら実物を「Chocolate City」で観てみたいものです。

James Brown 「The Payback CD」

2007-02-08 | RUGlad2BInAmerica?
昨年のクリスマスに他界した James Brown。フセインの処刑があった関係で追悼記事書きそびれていました。振り返れば、JB で最初に聞いたのは「Papa's Got A Brand New Bag」だったと思いますが、既に Pigbagの「Papa's Got A Brand New Pigbag」の方を先に聞いてたりしました。オリジナルのレコードのジャケットが気に入っていたので探してみましたが、押入れの奥の方にあるようであきらめ、Coldcut の Mix したオレンジ色の 12インチ「The Payback Mix」を探しましたが、これも見つからず。代わりにCDの山の中から見つかったのが、こちらのシングルCD↓。最近再発された12インチと曲目はダブってますが、Remix は全篇素晴らしい出来で、家宝にしたいCDです。どこで手に入れたのか忘れましたが、調べてみたら結構レア盤みたいなので、ちと自慢です。


御冥福をお祈りします。どこかしら JB 棺桶に入っているように見えます。

Where the Hell is... Matt?

2007-01-23 | RUGlad2BInAmerica?
昔、よく聞いていた Deep Forest「Sweet Lullaby」にノって、
世界中でダンスをする Matt 君にナゴミます。
この場所、Tomotubby も行ったなぁ。というところだけアップしてみました。
↓写真クリックすると Matt 君のサイトに飛びます。


via Internet Weekly Report

実はこのビデオ、イースター島の写真の右肩にちょこっと出ているように「Stride」という名前のガムのCMなんですが、レスポンスとしてこのCMをいろいろともじったビデオが YouTube にあげられていて楽しめます。別に遠いところにいかなくてもいいんだなぁ。

最初↓は Matt 君の 2005年ヴァージョン。スポンサーがついてない頃かな?



以下はレスポンス
Re: Where the Hell is this train? 四人組がヨーロッパを回って踊る
Re: Where the Hell is Matt? これ好きです
Re: Where the Hell is Matt? ただのはしご酒かも
Response to Where the Hell is Matt ! これも結構好き。おサレさん
Where in Disco Heaven is Liz? おばさんのお蔵だしって感じ
Where are Alex and Isaac? 踊るのは子供二人。踊りはうまい方
Where the hell is lego? レゴランド
Snail's response to: Where the Hell is Matt ? 主役はカタツムリだけど...
Where the Hell is v1nch3nz0? CG
Where the Hell is Kosmyc? CG

しかし「Sweet Lullaby」はバージョンが沢山ありますね。そして、ピグミーの歌うメロディーがずっと頭の中に残りますね。まるで麻薬のよう。