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Tomotubby’s Travel Blog

Tomotubby と Pet の奇妙な旅 Blog。
でもホントに旅 Blog なんだろうか?

ラスベガスで食べた台南担仔麺

2007-06-05 | RUGlad2BInAmerica?
このブログでは既にお馴染みの台湾小吃、台南擔仔麺♪

ラスベガスは、ヴェネティアンのカジノに併設された中華料理店「Noodle Asia(如意麺家)」のメニューに台南擔仔麺を見つけ、うれしくなってオーダーしてみました。

待つことしばし。出てきたのはこんなの↓


見た目はなかなかいい感じ。

でも麺は腰が無くてのび気味だし、肉味噌の味はかなり違うものでした。台南の名店「度小月」では、擔仔麺にかかった肉味噌をご飯にかけてもらって食べたけど、ここのはご飯にかけたいとは思いませんでした。お店の人は親切で好感が持てたんですが。

ラスベガスの仏像(小)

2007-05-26 | RUGlad2BInAmerica?
二軒目は、Little Buddha。週末にプリンスのライブが行われていた Rio のはす向かいにある Palms という新しいカジノ・リゾートの中にあります。ここは、所謂テーマ・カジノではなくて、テーマ性のないのが売りの新しいタイプ?のカジノ・リゾートです。ストリップ(大通り)に並ぶ大人も子供も楽しめるテーマ・カジノに対するアンチテーゼなのでしょう。お子様やファミリー層をターゲットにしていない分、とってもクールです。そこが20~30代に受けているようです。


Little Buddha の入口を入ると

Palms のカジノフロアの一角に、天上まである鋲つきの扉のある小さな入口を抜けると、カジノの喧騒と紫煙から隔離されたようにある、こじんまりとしたレストランが Little Buddha。実はパリの Buddha Bar が経営しているお店でした。価格帯はヴェネティアンの TAO に比べて低いみたい。ここには名前のとおり、TAO にあったのよりはかなり小さい仏像が、軒の上に背中合わせに二体ありました。


こういうシャンデリアは TAO にもありました


南無阿弥陀佛

ラスベガスの仏像(大)

2007-05-22 | RUGlad2BInAmerica?
渋谷のブックファーストに行ったとき、貼り紙に気づいたんですが、この本屋さんの上階にあった「BUTTU TRICK-BAR」が今月13日をもって閉店していました。大阪・梅田にあった「BUTTU TRICK-BAR」も既に閉められているようです。


今はなき BUTTU TRICK-BAR

天井の高い店の真ん中に仏像が鎮座まします、外人観光客が喜びそうな内装の無国籍レストランだったんですが、日本ではもはやこういうのが流行らなくなったのでしょう?(ここの経営母体は大阪の企業なんですが、新宿にあった巨大店「Christon Cafe」も閉めているし、文字通り「東京での大型店舗はすべて撤退」ということらしい)

前回、ラウンジ・ミュージックのことに触れましたが「Buddha Bar」というCDシリーズがあって、中古市場で高値をつけています。パリに同名の無国籍レストランがあって、そのレストランをコンセプトにしているそうです。あちらでは「BUTTU TRICK-BAR」みたいなのが、今、旬のようです。

で、久しぶりのラスベガスのエントリーなんですが、当地でも仏像のあるレストラン(クラブかな?)が人気を集めていました。アジアをテーマにしたカジノ・リゾートができるのも時間の問題かもしれません。

滞在中に二軒回ってきましたので、ご報告。

一軒目は、一番人気。カジノも人気のヴェネチアンにある「TAO (道)」。予約がないと入店は難しく、店の前には行列ができていました。でも TAOISM って道教の筈なんですが、何故か大仏。それも「日本で三番目」を名乗る石切大仏くらいの大きさはあります。本来、祀り奉るならば、玉皇上帝、元始天尊、霊宝天尊、道徳天尊...ではないのでしょうか。


こちら TAO

千手観音もありました。



ま、キリスト教徒が多数派のアメリカ人にとって、仏教も道教もヒンドゥー教もカオダイ教も神道も、無国籍のアジアン・キュイジーヌ同様、一括りのエキゾチシズムにすぎないんでしょう。もう、モスクに十字架かけてるくらいに変なのに。

でも、ここのアートワークはなかなかのもので、いろいろ貰って帰りました。

BODIES - THE EXHIBITION (Las Vegas)

2007-05-07 | RUGlad2BInAmerica?
タクシーに乗ったときにグロテスクな宣伝に気づきました。展示される標本に本物の屍体を使っていることで日本でも話題を呼んでいた「人体の不思議」展。行ったことはないんですが、あやふやな記憶では、2003年くらいから国際フォーラムなんかで繰り返して開催されていたと思います。そのイベントが、ラスベガスでも Tropicana Las Vegas Hotel and Casino で開催されていたのでした。こちらでのタイトルは「BODIES - THE EXHIBITION」。


ミラージュの前に停まっていたタクシーの屋根に...グロ
右隅に見えているのが、先日話題にしたCasino Royale and Hotel


乗ったタクシーの車内にも...げげ

この展覧会、現在アメリカではワシントンD.C.、ニューヨーク、ピッツバーグ、サンディエゴ、ダーハムで開催されていて、ヨーロッパでもプラハ、まもなくリスボンでも行われるらしいです。日本のほかでも、少なくとも世界8箇所で展覧会が行われているということは、死体標本の数も相当必要になるはず。調べてみると、標本工場は中国の南京か大連だか?にあり、そこでは標本を量産する生産体制が確立されているとか。標本製造工程は、まず貰ってきた新しい死体を-25℃のアセトンの槽の中に数週間漬けておき、体内の脂肪分や水分を取り去ります。次にシリコーン樹脂を含浸し、硬化剤を加えた槽に数週間入れます。最後に特殊なガス雰囲気で一ヶ月以上乾燥してできあがり。縦に真っ二つに切断されたり、輪切りにされた人体標本は、ブレードでスライスしてからアセトンに浸漬するのでしょう。死体は、本人が生前に遺した遺言により合法的に献体されたものとのことですが、臓器売買と同様にお金に困って遺体を手放したのではないでしょうか?

死後、人体の全てを晒し、縦切りや輪切りになって、世界を旅するって、なんとも因果な?

つづく

ラスベガス空港で見た御馴染さんたち

2007-05-06 | RUGlad2BInAmerica?
ラスベガス・マッキャラン空港でプリンス(の写真)を見てからの顛末は先日記事にしましたが、同じ場所で、このブログならではの懐かしい面々にも出会いました。


まずは Blue Man Group

色男特集()に登場したこの人たちは、NYから4月30日まで期間限定で The VENETIAN に遠征中なのでした。こんな感じ↓



そして↓の写真の左上の方に注目。


MAMMA MIA!

ラスベガスでは Mandalay Bay Hotel & Casino 内の Mandalay Bay Theater で公演。なぜかカウボーイハットを被っています↓



気になる「右の人」はどんな人なのでしょうか?
探してみたら、本場ロンドンと同じタイプの人↓でした~♪



今回は使いまわしネタでした。

空中からスカイウォークを見つけた (Grand Canyon)

2007-05-05 | RUGlad2BInAmerica?
プロペラ機に乗って、グランドキャニオン・サウスリムからラスベガスに戻ったとき、グランドキャニオンも少し見飽きたな~。と思いつつも窓の外を眺めていたら飛行場を発見しました。



場所はグランドキャニオンの西の果て、ウェストリムのあたり。こんな辺鄙なところにどうして空港があるんだろう。と訝しがっていたら、次の瞬間、見つけました。空港から延びる道の先に...



わかるかな。グランドキャニオンの崖っぷちに突き出たU字状のもの。ズームアップしてみましょう。



これが話題の展望台「Grand Canyon Skywalk」。3月28日にオープンしたばかりの新名所です。グランドキャニオンの崖の上から空中に向かって20m以上突き出した展望台は、崖底からの高度が約4000フィート、つまり1200mを超える高さ。これがどんなに高いかというと、現在世界一高い建造物「台北101」が 509m。二番目のKL「ペトロナスタワー」が452m。(番付はこちらを参照ください)



高所恐怖症ぎみの Tomotubby としましては、話を聞くだけで足が震えますが、さらに怖ろしいのは、この展望台の床は透明の強化ガラスになっていること。うわー。厚さは5インチ、約12cmで70tに耐えるそうですから割れはしないだろうけど、もし割れたらと思ってしまうともう歩けませんね。この写真この写真この写真を見てると怖くなります。訪問客は靴を脱いで、布の靴下みたいなのを履いてるけど、これはガラスを傷つけないようにするためなんでしょう。ガラスにマイクロクラックが入ると、そこを起点にしてヒビが入って割れるなんてこともありえるからでしょうか??



Skywalk は先住民ワラパイ族の居住地に作られ、一人25ドルのチケット代金は、長い間貧困に苦しんできた彼らの収入源になるそうですが、この地はワラパイ族の聖なる土地であるため、批判の声も上がっているそうです。そういえば空中から撮影した写真をよく見ると、ネイティブ・アメリカンの横顔とも見える影が写っていました。


ぞぞぞ...


地図

さっそく帰国報告

2007-05-03 | RUGlad2BInAmerica?
LA経由で無事帰国。

今回悔しかったのは機内の映画プログラムで「007 カジノ・ロワイヤル」をやっていたのに、機材が古くて、画面が遠くて、おまけに前の男の座高が高くて、見えづらくて、眠ってしまったこと。5/23日、DVD発売なので、愉しみは後に取っておこうっと。

ラスベガスで目にして驚いたのは「Casino Royale and Hotel」というホテルが存在していることでした。ところが「007」シリーズや原作者のイアン・フレミングとは何の関係も無いホテルで、部屋数は僅か152室、併設のレストランも Outback Steakhouse、Denny's、SUBWAY と何とも冴えないんですが、ロケーションは素晴らしく、ストリップ(大通り)に面してあり、それもフォーコーナーズに程近い場所で、只今増床中で、じきに6000部屋を備える世界最大のホテルになる The VENETIAN とカジノ・シティーでは御馴染みの HARRAH'S の狭間、THE MIRAGE のまん前に位置しているのです。館内を歩くのも疲れるほどのメガ・ホテルと対抗して生き残る Casino Royale の姿を見ているとなんだかうれしくなりました。

そうそう、「ダイヤモンドは永遠に」の片輪カーチェイスのロケ地、ダウンタウンにも忘れずに訪問しましたので後日記事にします。

○+→ プリンスとニアミス ←+○

2007-05-02 | RUGlad2BInAmerica?
四月のグランドキャニオンでは、時には雪が降る。

また、あのプリンスの歌を思い出しました。前にハワイでプリンスとニアミスしたことを書きましたが、今回は、ラスベガス・マッキャラン空港のバゲージ・クレームで殿下の写真広告を発見しました。



ミネアポリスから遥々出稼ぎに来るわけないし、プレスリーなんかでよくあるそっくりさんかな。と、そのときは思いました。で、ホテルに着いてから、タクシーでもらってきたフリーの情報誌を調べたところ、これはどうやらそっくりさんではない「リアル・プリンス」であることが判明。金曜、土曜の両日の夜限定で「Rio」というホテルのナイトクラブ「3121」でソロ・ライブを演っているのでした。「3121」ってプリンスのアルバムのタイトルじゃないの。

観たい。すごく観たいぞ。早速、リオに電話してみましたが、まず音声ガイドが出てきて、繋いでもらったところ、早口の英語で盥回しの刑にあった挙句、切られてしまいました。文句を言い返せない英語力を嘆きつつ、しからば「リオ」に乗り込んでチケットをゲットするぞと、勇ましくタクシーで乗りつけました。ストリップ(大通り)から少し外れたところにあるネオンがどこか怪しげなホテルでした。フロントで尋ねてみたところ、今週末は SOLD OUT。とつれない返事。来週末なら空きがあるよ。でも来週末は帰国してるんですよ。キャンセル待ちはできないの?と聞いたところ、払い戻ししないから、まず無いよ。と冷たく言い放たれてしまいました。しゅん。

殿下の写真をたくさん撮ったので帰国したら披露いたします。(但し写真の写真だけど)

まさかの Massacre

2007-04-30 | RUGlad2BInAmerica?
今朝ホテルで買った Newsweek。チョ・スンヒ、やっぱり大きく取り上げられてます。

記事の中で、米国内で銃で殺された人の多い州が載せられていましたが、10万人に15人以上20人未満と最も死者の多い州が6つありまして、西からアラスカ、ネバダ、アリゾナ、ニューメキシコ、ルイジアナ、ミシシッピ。今回の訪問地、ネバダとアリゾナが入っていてドキリとしました。ネバダ州ラスベガスでは夜中によく銃声が聞こえるらしいです。


ミズーリ州カンザスシティーで銃乱射事件があったみたい...