先日サッカーの遠征で地方へ行った。
その時に有った、ちょっと面白い話。
その遠征で、とあるコンビニに寄った時、筆者はトイレに行きたかったので、
いの一番で小さい方のトイレに入った。
この時、背後の扉から『コンコン…』とノックをする音に気付いた。
自分がされた物と思い、直ぐに体を捩ってそのノックをしかえした。
事が終わり外に出ると、その直ぐ入り口で、今日の小さな同行者が、モジモジして居る。
さてはさっきのノックは… !?
そう思った筆者は、「今ノックした?」と聞いた。
すると「うん」と彼女は答える。
「じゃあ、もう空いたから早く入っておいで」と返すが、
しかし「でも入りたいのは、そっちじゃ無くて奥なの。ノックもちゃんと聞こえたよ」と言う。
でも、ノックに対するノック返しは、筆者のそれ以外は全く聞こえなかったし、
鍵の印も、青い空きマークに成って居た筈だ。
さては筆者が自分にされたと勘違いしてノック返ししたのが、奥から聞こえた様に感じて、
入って居る。と勘違いしたんだろうな?との結論に至り、
「そのノックは俺が返した音だから、居ない筈だよ?誰も居ないから大丈夫だよ」
と言い、不安だったら俺も一緒に確かめてあげる。
と言って、一緒に調べてあげることにした。
もう一度、奥の扉のマークを確認すると、やはり青いマークだ。
これは絶対に居ないと確信して、取っ手に手を掛け、思いっきり扉を開けようとする筆者…
『ガンッ』と音だけ大きく鳴り、扉は何かに引っかかって居る感触だ。
そしてよく見ると、カギの開閉マークの周りが、何となくツマミの様な形状にも見えなくない。
ひょっとして、これを捻りながら取っ手を引くと開く形式なんだな?と思い、
捻りながら扉を思いっきり引いた。
またも『ガンッ』と音だけ鳴ったが、やり方が悪いのかと何度も開け様と挑戦する筆者と小さい同行者。
「どりゃ!どりゃ!!開け!この野郎!!」『ガコン!!ガコン!!』
おかしいなぁ~と、言う筆者の横で、同行者が「やっぱり中に居るんじゃない?」と言う。
う~ん、そんな事は無いと思うよ。だって開閉マークは青だし…と思い、
まだ捻り方が足りないのかな?と思い、その開閉マークのツマミの様な物を思いっきりグリグリしてみる。
すると…
『ポロッ…』
なんと、そのツマミみたいな物体が、脆くも取れてしまいました(汗)
小さな同行者も、「あらら、カギがもげちゃったよ」
「カギ壊れたらヤバイね。直さないと大変だよ」と同行者。
筆者もかなり焦る(滝汗)
そして何とかモげたツマミの様な物体を元に戻し、一安心。と思った矢先に、
中から必死なノックの音が… もう中に人が居る事は確実!
二人して一目散に逃げる(苦笑)
そして店内でモジモジしながら待っていると、数十秒して、中から恥ずかしそうな顔をして、
青年が出て来た。
同行者は無事事を済ましたが、二人してこの状況を焦りながらも思わず笑ってしまった。
思えば、中に居た人は、かなりビビっただろうな。
だって用を足していたら、いきなり外から扉を壊さんばかりな勢いで、ガシガシされるし、
其の上「あ!カギ壊れちゃった」と言う恐怖の言葉が聞こえて来たんだからな。
さしずめ中の人はこんな感じだったに違いない。
その時に有った、ちょっと面白い話。
その遠征で、とあるコンビニに寄った時、筆者はトイレに行きたかったので、
いの一番で小さい方のトイレに入った。
この時、背後の扉から『コンコン…』とノックをする音に気付いた。
自分がされた物と思い、直ぐに体を捩ってそのノックをしかえした。
事が終わり外に出ると、その直ぐ入り口で、今日の小さな同行者が、モジモジして居る。
さてはさっきのノックは… !?
そう思った筆者は、「今ノックした?」と聞いた。
すると「うん」と彼女は答える。
「じゃあ、もう空いたから早く入っておいで」と返すが、
しかし「でも入りたいのは、そっちじゃ無くて奥なの。ノックもちゃんと聞こえたよ」と言う。
でも、ノックに対するノック返しは、筆者のそれ以外は全く聞こえなかったし、
鍵の印も、青い空きマークに成って居た筈だ。
さては筆者が自分にされたと勘違いしてノック返ししたのが、奥から聞こえた様に感じて、
入って居る。と勘違いしたんだろうな?との結論に至り、
「そのノックは俺が返した音だから、居ない筈だよ?誰も居ないから大丈夫だよ」
と言い、不安だったら俺も一緒に確かめてあげる。
と言って、一緒に調べてあげることにした。
もう一度、奥の扉のマークを確認すると、やはり青いマークだ。
これは絶対に居ないと確信して、取っ手に手を掛け、思いっきり扉を開けようとする筆者…
『ガンッ』と音だけ大きく鳴り、扉は何かに引っかかって居る感触だ。
そしてよく見ると、カギの開閉マークの周りが、何となくツマミの様な形状にも見えなくない。
ひょっとして、これを捻りながら取っ手を引くと開く形式なんだな?と思い、
捻りながら扉を思いっきり引いた。
またも『ガンッ』と音だけ鳴ったが、やり方が悪いのかと何度も開け様と挑戦する筆者と小さい同行者。
「どりゃ!どりゃ!!開け!この野郎!!」『ガコン!!ガコン!!』
おかしいなぁ~と、言う筆者の横で、同行者が「やっぱり中に居るんじゃない?」と言う。
う~ん、そんな事は無いと思うよ。だって開閉マークは青だし…と思い、
まだ捻り方が足りないのかな?と思い、その開閉マークのツマミの様な物を思いっきりグリグリしてみる。
すると…
『ポロッ…』
なんと、そのツマミみたいな物体が、脆くも取れてしまいました(汗)
小さな同行者も、「あらら、カギがもげちゃったよ」
「カギ壊れたらヤバイね。直さないと大変だよ」と同行者。
筆者もかなり焦る(滝汗)
そして何とかモげたツマミの様な物体を元に戻し、一安心。と思った矢先に、
中から必死なノックの音が… もう中に人が居る事は確実!
二人して一目散に逃げる(苦笑)
そして店内でモジモジしながら待っていると、数十秒して、中から恥ずかしそうな顔をして、
青年が出て来た。
同行者は無事事を済ましたが、二人してこの状況を焦りながらも思わず笑ってしまった。
思えば、中に居た人は、かなりビビっただろうな。
だって用を足していたら、いきなり外から扉を壊さんばかりな勢いで、ガシガシされるし、
其の上「あ!カギ壊れちゃった」と言う恐怖の言葉が聞こえて来たんだからな。
さしずめ中の人はこんな感じだったに違いない。