川内原発は直ちに止めるべきです！

九州では、熊本を中心に地震がおさまらず、被害がさらに拡大しています。今日の夕方も、震度５強の地震が発生しました。テレビの地震速報を見ていて、私が気になるのが、ニュースと共に画面に流れるテロップです。

「川内原発１・２号基に異常がなく、稼働中」です。併せて、「原子力規制委川内原発、運転を続けても問題ない」と言うテロップも流れています。このテロップは、NHKで繰り返し流されています。政府、電力会社、規制委員会による新たな安全神話の元に、戦争中のの「大本営発表」のようにNHKがそのお先棒を担いでいるとしか思えません。

現に、夕方の地震は、熊本　震度５強、川内原発では　震度３　と報じられました。一連の地震が川内原発にも影響を与えていることは明らかです。私は、「異状がないから稼働」では済まされないと思っています。運転中の原発が、地震などによる「異状」が発生したら取り返しがつかないから、「直ちに運転停止」すべきだと思っています。

そんな気持ちから、私は下記の呼びかけに賛成です。ぜひ見てください。

http://www.labornetjp.org/news/2016/1460772315655staff01/newsitem_view

所沢市民パレードに参加を！

安倍政権は、明文改憲を目指し、益々、暴走しています。熊本地震でその危険性がはっきりした原発政策でも、原発再稼働優先で、原発再稼働に前のめりになっています。熊本地震を利用して、事故の絶えないオスプレイの宣伝としか思えない米軍の協力を求めています。

こんな暴走政治にストツプをかけようと、所沢市民パレードが行われます。近隣の方の参加をお待ちしています。

旬の味覚！

新潟に山荘を持っている友人から山菜が送られて来ました。友人の山荘は、豪雪地帯にありますが、今冬は雪が少なかったようです。

フキ、コゴミ、山ウドなどです。雪の下の山菜が一番美味しいようですが、今年はどうでしょう？今夜の夕食には、送ってもらった山菜を天ぷらに揚げていただきました。

 「やはり、旬の味。とても美味しい」と言って、母親も喜んで食べていました。

山菜が採れたのは新潟の日本有数の豪雪地帯です。でも、今年は雪の量は例年に比べ少なかったようです。山菜は、やはり、雪が多い時の方が美味しいようです。山菜が採れるところは、山の急斜面です。でも、九州では熊本地震で被害が広がっています。そんな時、「遠く離れているから」と言って平常生活を送っていて良いのか？　と心苦しいです。地震が早く収まることを願っています。

 

それでも、「原発再稼働」か？

４月１４日、夜、熊本で震度７の地震が発生し、大きな被害をもたらしました。被災されたみなさんに心からお見舞い申し上げます。併せえて一日も早い復興を願っています。

気象庁の発表によると、１９９５年以降、日本国内で起きた震度７を記録する地震は、１９９５年の阪神大震災、２００４年の新潟中越地震、２０１１年の東日本大震災と４例目だそうです。いずれも甚大な被害をもたらしました。

熊本地震では、一般家屋の損害だけでなく、名城　熊本城も天守閣や長壁、石垣などに大きな被害が出たそうです。

首都東京の直下地震も予想される中で、自公政府は原発再稼働に前のめりです。地震大国日本で本当に原発は安全なのでしょうか？私は大きな危惧と疑問を持ちます。NHKニュースなどでは、九州各地の原発に異状がなく正常に稼働していると盛んに報じています。でも、今回は「たまたま原発に被害が起きなかった」と言うだけだと思います。

原発事故は一度起きたら取り返しが不可能です。そのことは、５年を経過した福島原発事故の後始末が今もって全く出来ていないことが如実に示しています。

私は、やはり、原発の再稼働を止め、我が国は原発に頼らない持続可能なエネルギー開発に切り替えるべきだと思います。今回の熊本地震もそのことを示唆していると思います。

同じ２泊３日で！

私たちは、２泊３日で山梨・長野の小旅行に出かけました。私たちが出かける時は、９６歳の母親をショートステイにお願いしなければなりません。母親も２泊３日のショートステイです。

昨日、ショートステイから帰ると、母親は「こんな作品を作った」と見せてくれました。

５月の端午の節句が馬路かいと言うことで、兜の貼り絵を見せてくれました。母親は

殆ど職員さんが作ってくれたようですが、本人がもつ身分証明書の提示がなければ作ることも有るようです。

 

５月人形の季節が始まると言うことで、ショートステイの職員さんと一緒にこの作品を作ったそうです。職員さんが殆どの部分を作り、私の母親は「のりつけ」をしただけのようです。

 それでも本人は大変自慢のようで、職員さんが撮ってくれた写真を見せてくれました。

母親は如何にも誇らしげで、自信に満ちた顔をしていました。