ミヤンマーに連帯して・・・映画【ビルマの竪琴】主題歌 ～『埴生の宿』

所沢うたごえ喫茶LOVE＆PEACEの４月例会でした。



沢山の曲を歌いましたが、そのうちの１曲に「埴生の宿」を入れました。
その訳を、みなさんに配布した「LOVE＆PEACE」に以下のように書きました。

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今月の歌　
ミヤンマーに連帯して「埴生の宿」

映画「ビルマの竪琴」を観たことありますか？。太平洋戦争末期、ビルマからタイへ逃がれようとする井上部隊は、井上隊長以下、みな音楽好きで、特に水島上等兵の弾く竪琴は、疲れ切った隊員たちの心に滲みた。やがて戦争が終わり、井上部隊はムドンの収容所へ送られることに。水島は一人、戦争終結を信じず立てこもる日本軍の説得に派遣される。だが、彼の説得は聞き入れられず隊は全滅する……。収容所に落ち着いた井上部隊は、水島そっくりの僧とすれ違う。それは収容所に向かう途中、放置された日本兵の白骨を見て、霊を慰めるため僧になることに決めた水島の姿だった。この映画で流れていたのが「埴生の宿」でした。
　映画の「ビルマ」は現在のミャンマーです。
今、ミャンマーでは民主的に行われた選挙結果を軍部が認めず、軍事クーデターを起こしました。これに平和的に抗議する国民を国軍が武力で弾圧しています。国軍が自国民を虐殺するなどということは考えられません。
弾圧に抗する人々を励ます術を知らないので、「埴生の宿」を歌って連帯の気持ちを表したいと思います。ミャンマーに平和と民主主義が戻ることを願って・・・。　　　
　

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映画のエンディングに流れた曲です。
よろしかったら映画を思い出しながら聞いてください。　　　　



映画【ビルマの竪琴】主題歌 ～『埴生の宿(劇場版エンディング)』


次回例会予定です。