昨日は、所沢・富岡うたごえハーモニーの15周年記念コンサートを聞きに行きました。
年金者組合のうたごえサークルのOさん、中国帰国者交流会のWさんが出演していたからです。会場は、所沢ミューズ中ホールで満席でした。

富岡ハーモニーは、混声で60人近い団員のうたごえに圧倒されました。
メンバーの出入りはありますが、平均年齢が段々 80歳に近づいているそうです。でも、みなさん元気です。
ステージ2 は男性だけの 富岡ブラザースでした。

琵琶湖周航の歌 など男声を生かしたゆったりした合唱でした。
ステージ3 は女性合唱の コールミモザ でした。

カッチーニのアベマリア でオブリガートをソロで担当した方の声が際立っているのにはビックリしました。
ステージ4 は所沢フィーニュ少年少女合唱団の賛助出演でした。子どもたちの天真爛漫のうたごえに魅了されました。
そして、ステージ5 みんなで歌おうです。

舞台の子どもたちと一緒に会場のみなさんも2曲歌いました。
私も「手のひらを太陽に」などを大きな声で歌いました。
ステージ6 の混声合唱では私の好きな曲 武満徹の「小さな空」が良かったです。でも、次の構成合唱「青い目の人形物語」は少し散漫としていて私は消化不良でした。
でも、公民館活動から始まったうたごえをこれだけの合唱団にまとめ上げたスタッフに正直、感服しました。
私にも見習うべき点、勉強になる点が多かった素敵な発表会でした。
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