goo blog サービス終了のお知らせ 

囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

自分たちへのご褒美・・・?

2021-12-09 18:48:42 | 旅行

難病を抱える連れ合いの1年間の頑張りを慰労するため小旅行に出かけました。

先ず、花の好きな連れ合いを小田原フラワーガーデンに連れてゆきました。黄色に輝く大きな銀杏の樹、バラもまだ咲いていました。

紅葉をめでに奥湯河原に行きゆきました。

もみじとお蕎麦が有名なその名も「紅葉亭」でおそばを食べました。

雨の日は箱根・小涌谷の岡田美術館に行きました。埴輪、青磁・白磁の焼き物、光琳などの錦絵などなど、観きれない程の展示品を一日がかりで見ました。昼食は、開花亭で庭園を見ながら名物の鍋やきうどんをいただきました。

湯河原美術館の庭園のもみじも見事でした。

今日は、熱海の梅園の紅葉を見た後十国峠に行きました。

富士山の雄姿が迎えてくれました。

泊ったのは、源泉かけ流しの湯河原の宿でした。

軽自動車でアチコチ周り、500kmほど走りました。新しい年への英気を養った三日間でした。

 

富士山

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好天の小旅行・・・

2021-11-07 22:29:25 | 旅行

息子と孫にお世話になりながら夫婦で越後に小旅行に連れて行ってもらいました。

昼食には、初日は越後名物のヘギソバを

二日目は、南魚沼の元気丼のひとつの話題の海鮮丼です。

これで税込み1,200円には驚きました。

道の駅魚沼に併設されている今泉美術館では棟方志功の作品も鑑賞しました。

のどかな越後をドライブしました。

新米、新そば、地酒、温泉と私にとっては最高の小旅行でした。

好天のため往復とも渋滞した道を交代で運転してくれた息子や孫に感謝。

老いては孫に従えの楽しい旅行でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の思い出 松本市浅間温泉・神宮寺

2021-09-14 08:40:07 | 旅行

二泊目は浅間温泉に泊まりました。温泉街を散策しようと思い、観光案内を調べました。すると、神宮寺というお寺があり、丸木位里の襖絵がある と紹介されていました。

なぜ、ここに丸木位里さんの襖絵があるのか? と疑問に思い、さらに調べました。

すると、先代の住職の高橋卓志さんのブログに行き着きました。

それが実に興味深く、高橋さんに生きざまに共感しました。

ぜひ、ご一読ください。すべて、わかります。

♫♫♫♫♫

ぼく? - 髙橋卓志オフィシャルサイト

https://takahashi-takushi.jp › greet
 
 
               ♫♫♫♫♫
 
 
 
 

ぜひ、襖絵を見たいと思い、神宮寺に電話しました。「法事があるので朝早くならお見せできる」と言われ、朝6時30分に伺いました。若い住職さんが対応して、見せて切れました。

庫裏の玄関には 原爆の火 が灯されていました。

その由来や詩文もありました。

本堂に上がらせてもらいました。

丸木位里夫妻が描かれたふすま絵がりました。

目的の襖絵は法事のために外されてありました。しまわれていたものを見せてもらいました。

「地獄絵」です。右下にはお札(お金)に頭を垂れる強欲な人間が描かれています。左側には、そんな人が火あぶりにあっている姿なのでしょうか? 地獄に行くひとの姿に私もギョッとしました。

また、金沢翔子さんの書が飾られていました。信仰心のない私にも心をゆすぶられる書でした。

第1・第3日曜日には早朝座禅会が行われているそうです。

拝観した日が第2日曜日でしたので座禅会はありませんでした。

不遜にも、石庭を前に座禅の真似事をさせてもらいました。

やはり 無心、心が穏やかになりました。

6人で拝観し、辞去に際し、「拝観のお礼を差し上げたいのですが・・・」と若い住職さんにお願いしました。

住職さんは、「お賽銭箱はありません。気持ちがありましたら、その分で、温泉街でお土産でも買って帰ってください」と言われました。「拝観量さえ払えば・・・」の気持ちの私の心がさもしく思えました。

 

高橋卓志さんのブログにも、実際に神宮寺を訪れても、学ぶことの多い浅間温泉でした。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旅の思い出 1 下諏訪・本陣岩波家

2021-09-13 17:07:10 | 旅行

今の時節「旅行に出かける」など言うと世間から非難されそうです。でも、家族のそれぞれが都合をつけて日程を決めたので出かけることにしました。その内の特に思い出深かった場所です。

ひとつは、下諏訪。本陣岩波家です。

予約制で庭園が見られるということで電話をしました。たまたま、岩波家のご当主が出られ、当主が対応できる日時に伺いました。

当日は岩波家当主自らが迎えてくれました。

中山道の宿場町として栄えたころの庭園が残されていました。

ご当主自らがお茶を立ててくれました。

立派な庭園を前に古九谷でのお茶は格別でした。

茶道のたしなみのない家族ですので、作法には合わなかったかもしれませんが美味しく頂きました。

最近、蔵から見つかったという往時の裃、刀剣、大名の本陣宿泊の古文書、宿泊の看板などを見せてもらいました。

当主が説明する庭の池にはアキアカネが舞い、カワセミが池に飛び込んだのには驚きました。

非日常の世界でひと時を過ごすことができました。

岩波さん、お忙しい中、私たちの時間を割いていただきありがとうございました。

長野日報に掲載された裃の記事です。

先祖が着た裃 下諏訪本陣岩波家土蔵で発見

 2021年5月25日 6時00分

 

発見された裃を手にする岩波当主

下諏訪町横町の下諏訪宿本陣岩波家(岩波太佐衛門尚宏当主)の土蔵から、江戸時代に岩波当主の先祖が着ていたとみられる裃が見つかった。色味を抑えた青、淡い青緑、黄みの深い赤褐色の3点で、同家の家紋である「千切り」があしらわれている。

3点のうち、色味を抑えた青色の裃は上下約140センチ、左右約70センチ。現在、主屋に飾っている。岩波当主は「諏訪のお殿様にお会いになる時などに日常的に着ていたものではないか」と話す。

同家の家譜によると、岩波家は江戸時代に17代当主尚方の時に下諏訪宿本陣の問屋役(宿場の業務の統括)を命じられ、元禄元年(1688)年から明治維新(1868年ごろ)まで務めたとされる。見つかった裃はこの間の先祖が着ていたとみられる。

28代目となる尚宏・現当主が土蔵の整理をしていた20日に発見した。詳しいことはまだ分からず今後調べていく方針。「江戸時代のご先祖様が登城の際に着ていたのだろうか。長い年月を経てこうして出てきたことに何か不思議な縁と歴史的なロマンを感じる」と話していた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い出アルバム・・・

2021-07-15 20:23:16 | 旅行
先日、息子夫婦に箱根へ車で旅行に連れて行ってもらいました。運転はもちろん息子です。
私でも箱根辺りまでなら運転できます。でも、息子は「年寄りの運転」と私が運転することを嫌がります。

今の時代ですから、旅行では各々スマホで写真を撮りました。各々のスマホに置いたままでは将来見ることもできません。
そこで、カメラ屋さんに行き、スマホから画像を取り込み、15ページのアルバムにしました。
そのやり方が私には全くわかりません。
お店のスタッフの方に、手に取るように教えてもらいました。



スマホからPC に画像を送信、その画像をモニターで見ながらアルバムへの取り込み、編集をしました。涼しいお店で一日がかり、にわか雨があったの知りませんでした。

夕方、それを印刷・製本してもらいました。



マニュアル通りやれば誰にでも出来るのでしょうが、何せ初体験ですのでサッパリ作業が進みませんでした。
30分程で出来上がったアルバムをもらうことができました。

今風の写真屋さんの営業の内容を垣間見ることができました。
次回の家族旅行ではもう少し手際よくアルバムが出来ると思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする