尼飾城

尼飾城は長野県松代町東条の尼厳山にあります。ご存知の通り、この城は川中島の戦いのときに、真田幸隆が守った山城です。

尼飾城地図
尼飾城は国道４０３号線の信号柴の南５０ｍくらいから西に町道を進み、県農業大学校を目指し、上信越自動車道の高架をくぐり、すぐに二股の道を右上に進みます。（石材を発掘する会社があります。）

この二又を右上に進みます。（左は農業大学）

５００ｍくらいで峠を越えると、この登山道の看板があります。

登山道３０分くらいで、この尾根に入る案内板があります。

尾根道は、こんな大岩が乱立していて、この間を潜り抜けてゆきます。

ここまで登れば、もうすぐに堀切に着きます。

堀切です。

堀切西下、登ってきた道であり、上から見れば横堀です。

この大堀切の東に登れば本丸方面となります。

大堀切の南側の土塁

浅い堀切と支尾根

縄張り図は「信濃の山城と館」更埴・長野編　宮坂武男氏著。左の堀切ウから本丸を目指します。