夏戸城④

下の城へ

大堀切の所へ戻ってきました。

大堀切から中町へ通じています。当時ここは中町口があったかどうかは分かりません。

武者溜まりへ向かい戻っています。

曲輪から土橋を通して上段の曲輪に入り

武者溜まりとなります。

本丸の西下を歩いています。周辺には曲輪がありますが、草に覆われています。

記事１の最初の堀切に出て右手を登れば本丸、前にある城壁を登れば下の城内となりますが、左の道を進みました。font>

左の道は詰め丸へ、右手を登れば下の城へ（縄張り図では②としています）

縄張り図、再掲載　②としているのは二の丸と「甲信越の名城を歩く」著者は考えているようですが、下の城とあるように本城とは別の一郭として見たほうが良いと私は思います。

前の尾根は詰め丸に向かう尾根と下の城とを空堀で隔てています。



本丸に匹敵するほどの大きさの曲輪、台は櫓台

次回　下の城の東尾根と北尾根の遺構