心の中には

ジークムント フロイトを取り上げた映画

デビッド・クローネンバーグが精神分析の礎を築いた2大心理学者、ユングとフロイトの史実を映画化した「危険なメソッド」が数年前に公開されたが



ここでは
ユングが主人公で有り、フロイトはあくまで科学的な学者として描かれている



フロイトの提唱する 談話療法 はフロイト自身が嫌っていたアメリカでは現在でも当たり前に行なわれていてね

カウンセリングを受けて スッキリしたい人々が大勢居るかと思いますが

有る意味で閉鎖的な日本ではカウンセリングを受けてますとは なかなか公言出来ない風土が有るようです

精神科医にお世話になることは
つまり、はた目？がありますから 衆目からは隠れてしまい あまり耳にする事はありませんからね

しかし、皆さん平気にトラウマなんて
言葉を使いますから そこらへんは理解して居るのかと思いきや、どうも違う
意味合いで使うコトのほうがあるかも知れません

トラウマ(trauma)は そもそもギリシャ語で 傷 を表しています から 現在でも
身体的な外傷との混同が無いときには
トラウマは外傷と表記されます

ジークムントフロイト

フロイトが広めた言葉には違いないけど
心の傷は 外からは見えないし 治癒する期間は分からないから 困るし怖いょな

談話療法では 幼い頃に受けたトラウマを取り上げれたら 半分は治癒の方向へ向かうとされますからね

やはり、幼少期の心のキズは大人になってから出てくることに成るのかもな
そんなトラウマも
会話とか文章を書くことで かなり修復出来るとフロイトは語っています

アメリカの大衆が編み出した
個人主義って考えだけが 今の日本には欠けているような気がしますが、

戦争と言うトラウマが其れを受け入れることを難しくしたのかも知れません

どちらにせょ 日本人の和の心は
素晴らしい！失わずに行きたいものです


またね。(*^_^*)