長崎パンプキン

広島、長崎、と言えば原子爆弾を投下された都市として世界に知られるが
その投下訓練に関しては あまり知られてはいない
実戦で訓練したのはアメリカの爆撃機B-29の混成部隊だった

広島にはリトルボーイ 長崎にはファットマンと名付けられたウラン型とプルトニウム型の原子爆弾だったが 訓練には
本物は使用出来ないのでね

そこで外観や重量などが本物と同じで
爆薬はTNT火薬入りの 模擬爆弾を製造したのは良いが 重量合わせの為にセメントや石を入れて調整したワケね

この爆弾にはパンプキンと名前が付けられたため 1万ポンド軽筒爆弾 なんて言う正式名称では呼ばれる事は無かった
形状はファットマン型に酷似してる
コレがパンプキン！

日本空襲では60回位 実際に投下して訓練している 、勿論 広島や長崎には落とさない 近隣の都市や日本中に落としているワケ

広島は爆撃され無い、、、
そんなこんな噂があり 疎開先から広島市内に帰り被爆した人々がいた理由は
広島を無傷に温存して 原子爆弾の効果を知ろうとしたアメリカの話、、、

このパンプキンの総重量は約4,800kg、内部の爆薬またはコンクリートが約2,900kg、爆弾外殻（鋼鉄製）などのその他の構造物が残りの重量を占める。




陸軍航空隊のエリートパイロットでB-29「ストレートフラッシュ」の機長であったクロード・イーザリーは、7月20日の訓練で郡山市の天候悪化のため
投下地点を変更

なんと、
皇居に向けてパンプキン爆弾を投下（昭和天皇の殺害を目論んだとも言われている
しかし
爆撃するも目標を外し、呉服橋(現在の八重洲近く)に着弾させている。

アメリカ軍は、降伏交渉相手であると同時に日本人に対する心理的影響を懸念し、皇居を狙ったいかなる攻撃も禁止していた為、イーザリーのこの独断行為は命令違反とされた

その為本来広島への原子爆弾搭載機に指定されていたイーザリーの搭乗する「ストレートフラッシュ」は任務を外され、気象観測機として「エノラ・ゲイ」に随伴する事となった

つまり、原子爆弾投下は一発芸では無く
何度も訓練を重ねた精密爆撃だということがわかります

たまたま相生橋が上空からみると
T字だったなんて、、
事は 絶対に無いね。(*^_^*)

来る！に賭ける？

最近は雨ばかりですからね サマーとは
縁がない、、、 梅雨よりヒドイょね

作業靴も中まで びしょ濡れ 、
突然の豪雨のなかで お仕事お仕事！
全く やってられない感じ～

昨日は久しぶりに雨が途切れたね
だもんで、安全靴をゲットしました

下に見えてきます ずぶ濡れ安全靴 ハイ
一年間お世話になりました
やっと足が慣れた頃 には廃棄ですね

明日は台風 広島に やって来ます ～ 来るとおもってます ～
長年の経験で 何と無くデスがそう思います
写真は今回の台風とは関係無し

運良く 土日がお休みなんですけどね
何処にも イケません、、、か？
皆さんも
雨ばかりじゃなく風にもご用心下さい

台風一過を台風一家と勘違い。(*^_^*)