トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

有ると信じるとき

2012年05月13日 08時42分02秒 | 日記

  無いと思っていたものが有る、有ると信じていたものが無い

どちらも にわかには信じられないことだけどね

無いと思ってて有ったときは 思わず「有るじゃないか~!」ってことで

結構、嬉しいけどね

 

ところがあると信じてたものが無いという場合は 「エ”~何で無いの?」

「もう使った?」「どこかにしまった?」ということで 少しストレスが溜まります

世の中には 有って当たり前のものは常に有り続けるのだろうけど

普段、必要としないもので ここぞ!という時に無ければ困るものがありますね

 

昔の話で恐縮なのですが ある女性の部屋に行くと部屋の あちこちが壊れたり

修理しないと不完全な状態で 気になって仕方がないので 直そうと思い

「ドライバーあるよね?」と聞くと 「そんなもの無い!」の答えでした

究極は「近いうちに引っ越すから直さなくてもいい」、、、、、でね

この状況が トムにとっては”有る筈なのに無い!” でした

 

ドライバー1本無いのかよ!ってことで 若いトムはイラつきました

今の時代と違って 百円ショップも無いし 若い女性の部屋には

工具類が有るはずも無かったけど、、、、ところが 

とりあえず車まで工具を取りに行ってくる と言うと 女性は豹変したね

お願い!帰らないで!私のところへ泊まっていって!お願い!!!、、、アハ

 

それからは、どんな女性の部屋に行っても「工具箱ある?」と聞いてしまう

トムがいましたけどね

そのころは トムも手馴れたもので 「工具なんかで何するの?」と聞かれたら

「お前を修理する」、とかなんとか、、、まったく

そして

工具箱は無いけど化粧箱なら有るって言われたときには ひとこと

「箱か?、、、」 

 いつも、必ず、きっと、女性にも有ると信じているものが”無い”と判った時でした。

 

 

 

 

 


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