大工の学校 

築き人(きづきびと)を志す、職業能力開発校の徒然日記
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住宅模型セミナー前編

2009年02月15日 | 大工の学校生活
さてさて、本日無事に終了しました、住宅模型セミナー

参加していただいたみなさん、お疲れ様でした。


今回使用しました、資料を公開します。
モデル、撮影、編集はすべて私が行いました。


ちなみに、JW-CADの図面やデータ・資料が欲しい方は、タイトルの下にあるアドレスまでメールをください、お送りします。






ということで、スライドのまぁるいお腹と、沖田艦長の手はご愛敬。

平面図と材料を準備し、スライドを見ながら制作できますので、まずは簡単な平屋から作ってみましょう。




















 







前回の2月8日にここまで制作しました、9時から初めて、休憩や説明を交えながら、3時には内壁や基礎、中には家具まで作っていました。


次は、いよいよ外壁・屋根と完成です。お楽しみに~


おしまい。


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4 コメント

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模型楽しそうですね (MASA)
2009-02-15 23:22:29
わたしも趣味が模型なものなので、たのしそうですね。

ところで、隅合掌のカブラ柄の図面ご存知じゃないですか。

黒田重義さんの本で3Dを作ってみようとしてるんですが、写真や本の図面は分かりつらくてこまっています。

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MASAさんへ (TOM-P)
2009-02-16 20:26:16
 すごい偶然ですね~、実は前回感想文に書いた「二十世紀のパリ」と一緒に図書館で黒田重義さんの本借りたんですよ。


という事で、今手元にある「大工力」ですね。


隅合掌の真束=カブラ束の57Pに姿図が、61Pに写真が載っています。


 これを見る限りでは、平勾配と隅勾配を真束に挿すような形なので、この本と規矩術の本を見ればかけるかな?


というか、作ってみた方が理解は早いかも知れませんね。

まだまだ、木造在来で手一杯ですが、合掌にもとても可能性が秘められている事を教えてくれますね。





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偶然、必然? (MASA)
2009-02-16 21:11:37
いやいや、偶然、必然?

P.57の図の隅合掌は天端は山勾配じゃないですね。

平勾配と違って、当然なりは大きいはずなのに
P.137の切りかきは一緒みたいなんですよね。

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MASAさんへ (TOM-P)
2009-02-17 09:21:57
 確かにそうですね

ほかのページを見ると、母屋を渡り顎のような形で、かけているので山勾配は要らないのかな?

応力のバランスが崩れるからでしょうか?

疑問符ばかりで申し訳ないです、何かわかりましたらご一報を


追伸、ブログ見させていただきました。さっそく一級技能士の課題をスケッチアップしてたので、すごいな~
と感心しました。

ではまた

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