さてさて、今日は非常に蒸し暑い日になりました。
本日は、3~6限まで規矩術を行いました、先ずは隅木の山を取る作業です。
最初はスケッチブックに、隅木の図を書きます、隅木は45度に振っているので、裏目の10cmと表目5cmを使って、隅勾配を引きます。
そして、山を取るわけですが、図のように「木の身返し」を使う法と、隅中勾を使う方法があります。
両方理解して欲しいけど、大工さんは「木の身返し」を使う人が多いようですね。
でも、「木の身返し」って言うネーミングがなんだか、忍法みたいで格好良いなぁと言う意見がありました。
う~ん、確かにそうかも。
とにかく、墨をつけ、のみとカンナで山を取っていきます、山の頂点を「背峰(せみね)」といい山の一番下を「口脇(くちわき)」と呼びます。
全員が終わるまでに午後の時間までかかり、他の課題を行うのも時間が中途半端なので、久しぶりの体育に変更です。
本日は今話題の「ビリーズ・ブートキャンプ」です。
いざ初めて見ると、これが又キツイの何のって!、ビリー隊長の励ます声も次第に聞こえなくなるくらい頭がくらくらしてきました。それでもみんな真剣に約40分程度 体を痛め続けました。
大体、こんな事平均年齢40過ぎのおっさん連中でやること自体無理があるような・・・・
というかこんな事を、みんなで真剣にやるのも又「大工の学校」のよいところかなぁ?
おしまい
本日は、3~6限まで規矩術を行いました、先ずは隅木の山を取る作業です。
最初はスケッチブックに、隅木の図を書きます、隅木は45度に振っているので、裏目の10cmと表目5cmを使って、隅勾配を引きます。
そして、山を取るわけですが、図のように「木の身返し」を使う法と、隅中勾を使う方法があります。
両方理解して欲しいけど、大工さんは「木の身返し」を使う人が多いようですね。
でも、「木の身返し」って言うネーミングがなんだか、忍法みたいで格好良いなぁと言う意見がありました。
う~ん、確かにそうかも。
とにかく、墨をつけ、のみとカンナで山を取っていきます、山の頂点を「背峰(せみね)」といい山の一番下を「口脇(くちわき)」と呼びます。
全員が終わるまでに午後の時間までかかり、他の課題を行うのも時間が中途半端なので、久しぶりの体育に変更です。
本日は今話題の「ビリーズ・ブートキャンプ」です。
いざ初めて見ると、これが又キツイの何のって!、ビリー隊長の励ます声も次第に聞こえなくなるくらい頭がくらくらしてきました。それでもみんな真剣に約40分程度 体を痛め続けました。
大体、こんな事平均年齢40過ぎのおっさん連中でやること自体無理があるような・・・・
というかこんな事を、みんなで真剣にやるのも又「大工の学校」のよいところかなぁ?
おしまい
いい機会だ~とばかりにみんな頑張ったんですね
ビリー隊長、やっぱりすごいです。
写真にもあるとおり、汗だくだくです
汗がしみている後姿・・・。
思わず 頑張って~!と声をかけたくなってしまいます。男の哀愁の背中です!
若い男の子には出せない 哀愁の背中たちです!!
手を上げている写真、思わず笑っちゃいました。
若い子も、「こりゃ、きちい~」と隊長に励まされつつ、頑張っておりました。
学校でブートキャンプとは面白そうですね(笑)
学校ではもっぱら「ラジオ体操」でしたので。
そうそう、応用課題で「隅木」の墨付けは特に大工志望の方は大工技能検定では必須なので、と一生懸命にやっていましたよ。
私はちんぷんかんぷんでしたが(苦笑)
前に私のブログでたくさんカンナくずが出ていたでしょ。
実は隅木の山になる部分を削ったものだったんですよ(笑)
ひのきで作ったぶんですね。
規矩術は難しそうだけど、結構単純でおもしろいよ。
まずは、頭を柔らかくね。すれば結構大丈夫。
ウチも、基本はラジオ体操ですよ。毎日欠かさずやってます。来年3月修了するころは、すでに「あったなぁ~そういうの」ってなりそうなので、修了ビデオ用にばっちり撮影しました。