大工の学校 

築き人(きづきびと)を志す、職業能力開発校の徒然日記
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面蟻掛け

2007年07月06日 | 大工の学校生活
 さてさて、今週からはいよいよ仕口編に突入です。

仕口とは継手と異なり角度をつけて2本の木を接合する技術となります。

最初は「面蟻掛け」からです。例によってスケッチブックとホワイト柱を使い、墨付けを実際にやって見ます。

それから、各自角材に墨付・刻みと移っていきます。男木の刻みに至っては蟻継ぎと一緒なので実演はしませんでした、これはこれで難しくなかなか思い通りにはいかないようです。


意外と横切りがうまくいかないみたいですね~それでも最初に比べたら格段の進歩です。
そのつぎは、大入れ蟻掛け、形はほぼ一緒で男木の材の幅をとるだけと思ってるでしょうが、つぎは「ひかりつけ」を教えます。またまたパニックになりそうな予感・・・・


へノ五が五ノへになってるのは、ご愛嬌・・・

ところで、今週の日曜日いよいよ「福祉住環境コーディネーター検定」の試験日となります。今まで授業で勉強し、本日は期末試験を兼ねた模擬テストを行いました。
まずまずの成績、今週末が勝負です、10点ぐらい今日のを復習すれば何とかなる!ラストスパート

新しいテキストになり内容も格段に変わった今回の試験どういう結果になるか僕も楽しみですね~

あっそうそう、月曜と火曜日は僕は「足場の組立等作業主任者講習」に行きます。
よって、皆さんの出来を聞くのは水曜日以降となりますので頑張ってね~


おしまい


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1 コメント

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Unknown (あっちゃん)
2007-07-09 01:45:36
おぉぉ~

何時の間にやら仕口になったんですね~

番付けで苦戦する子が多いんですよね~

なんだか楽しそうだ
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