別大マラソン

　さてさて、本日はまたしても組合の動員で別府に行ってきました、全国から５０００人ほど集まって、憲法がどうだのあーだのというイベントでした。

　その帰り事件が起こったのです！、なんとなんと、帰る途中、私の愛車テリオスキッド君が突然のボイコット、別大国道のど真ん中で車が動かなくなったのです、ついこの間点検と修理に出したばっかりなのにもです！

そして最近では珍しいでしょうが、なんと僕は携帯を持ってないのです、そういうことで、大渋滞を起こした挙句、車を乗り捨て近所の公衆電話へ走りました、しか～し、ついてないことは続くものでその公衆電話は故障していました・・・・

県内の方はご存知でしょうが、別大国道は海に面した国道で、別府と大分を結ぶ唯一の国道なのです、よってお店も、民家も全く無いところで、いきなり車を降りる羽目になってしまったわけです。そして唯一の頼みの公衆電話も故障とは・・・・

　残すは走るしかありません、遥か彼方の高崎山まで約３キロ、大渋滞を背にひたすら走りました。何とか高崎山横の水族館で電話を借り、ディーラーさんに車を取りに来てもらうように話をしました。

そしてまた大渋滞に向かい走り出し、へとへとになりながら車に戻ると

どこからともなくレッカー屋さんが来てました。

なんとなく怪しげなレッカー屋さんが僕に声をかけると同時に車屋さんが来てくれました、助かった～するとすばやくボンネットを開け、なにやらバッテリーをいじり、エンジン再始動！するとエンジンが掛かり、「さぁ～行けるとこまで行きましょう！」といいました。

「え、でもあのレッカー屋さんは？」と僕が聞くと

「ほっときましょう、あれはちょっと動かして　十ん万ボッタくる業者です、外国人もいたでしょう・・・・」

「しっ知らんかった」そんな困ってる人を助ける振りをする人がいるんですね～

あの場を離れんでずっといたら、目の前の大渋滞にしどろもどろの僕は間違いなくだまされていたでしょう、そう思うとぞ～とします・。
それと、すばやい対応のディ～ラ～さんにも感謝・感謝です。

原因はオルタネーター（発電機）のステー
（固定金具）が金属疲労で折れてたそうです。

　皆さんは、秋の紅葉シーズン、ドライブに行く前に車の調子も点検しましょうね。そして午後6時から7時30分までの別大国道下り線の渋滞にあった人たち、あの原因は私です、ごめんちゃい
おしまい