tolgee'sブログ

中年おやじ達の自転車サークル「とるじぃーズ」

みんな元気に人生を折り返しましょう♪

★★ 安全第一!! ★★

The PEAKS Round1 ゴールへ!!

2014-09-19 18:20:51 | tatsuのブログ

最近はファミレスでチョイ飲みってのが流行っているんですか?

居酒屋からファミレスに客が流れていてボトルキープも出来るみたいで。

居酒屋は薄暗く周りも騒がしいので明るくて静かなファミレスで飲むのが良いとか何とか。

ファミレス側もあの手この手で居酒屋の客を引っ張り込もうとしているんだそうです。

でもそのうちファミレスも居酒屋化してうるさい空間になってしまう気もするんですけど。

そうなると今までファミレスに来ていたお客さんがどこか別な場所へ流れていくんでしょうかね??

企業側も色々やっていかないと生き残れないのかな。

 

では続きを。

レッドブルエイドはその名の通りレッドブルドリンクがたんまりとありました。

観光センターの駐車場なのでお土産売り場や食堂もありました。

 

ここではレッドブルを1本頂きおにぎりと地元の野菜やバナナ、オレンジを頂きました。

トイレとボトルに水を補給して武石峠までの12km、4つ目の登りに向かいます。

あと2つ・・・・。頑張んべ(^^;

と、思いながら駐車所湯を出た途端にアクシデント発生!!!

スパ~~ンと言う乾いたピストルような破裂音があたりに響き渡ります。

『誰かパンクしたのかな~?』なんて思っていたらそれは自分でしたΣ(゜Д゜ υ) アリャ

タイヤをみても刺さっている異物は見当たらない。

 

お土産売り場のベンチに腰掛けタイヤを外しチューブを取り出してチェックすると何とサイドカット(;´・ω・)

タイヤのサイドが1cm程見事に切れています。

駐車場の出口のグレーチングに何かあったかどうか分かりませんがとにかくサイドカットです。

予備のチューブは1本あるけど流石にタイヤは無いよ。

チューブは使い物にならないくらいの大きな穴が開いているので交換するとしてそのまま空気を入れると中のチューブがプク~っと膨らんで走れない。

さてさて、ここまで来てリタイヤなんてありえない。

タイヤの内側からパッチを張ってみるも接着力が弱くてダメ。

ここは奥の手、千円札補強で乗り切るしかない!!

千円札を四つ折りにしてタイヤの内側に忍び込ませチューブが飛び出てこないように補強します。

CO2ボンベを使って一気にタイヤをを膨らませ気持ち圧は下げておきました。

裂け目をチェック、何とか行けそうだ。

しかしこれでチューブは無くなった。この先パンクしない保証も無いし最後は慎重にに行くしか無い。

もう一度サイドカットしたらその地点で終わる。

 

ここからはダンシングをなるべく封印してシッティングで頑張って登っていきます。

路面にも注意して段差や小石にも気を使って登っていきます。

 

この武石峠も中々の破壊力ありました。

登っていくにつれて山の天辺が近づいてきてそろそろ終わるだろうと思った所から長い事長い事。

グルグル迂回させられているのかいつまでたっても終わらない。

しかし終わらない上りは無いと言い聞かせなんとが登頂。

ここはエイド無く通過チェックのみ。

最後の登りを登るために美鈴湖まで下ります。12km。

 

強烈な下りだ・・・。こんな勾配をまた登ってくるの??

もうあまり言葉も出てきません。

12:45 最終エイド AS-6 美鈴湖到着。

 

スープパスタとレッドブル、バナナを食べあまり長居はしませんでした。

タイヤも心配ですし。

 

そして最終登り。

かなり急勾配もあって15%超えている場所もあったような。

この登りは流石にダンシングを多用。

もう足が残っていなかった。

感覚的には7割位はダンシングでのろのろ登っていたような感じでした。

攣りそうな足で踏ん張って登り残り1km、残り500m。

看板見えてきた。

下ってくる参加者から『後200mだよー!!』

もうすぐ終わる・・・・。

長かった登りももう終わり・・・・。

スタッフ見えた~~~~!

最後の登りは12km 70分かかってました。

先ほど通過チェックしてもらった武石峠に戻ってきました。

いや~終わりましたよ、登り切りました。

キツカッタ(;´Д`)

 

ここからゴールまでは23kmのロングダウンヒル。

最後の最後に転ばないように気を付けて。

お腹が冷えないように新聞紙のサービスがありましたがあまり寒くなかったのでパス。

 

『さぁ、帰ろう』

この時間にまだ登ってくる方もいましたが制限時間に間に合うのだろうか?

かなりギリギリのような気がします。

 

武石観光センターまでは凸凹も多かったですがその先は最後のご褒美と言わんばかりの直線を直滑降ーーー!!!

足回さなくてもグングン落ちていく感じ。

タイヤも何とか大丈夫。

 

そしてスタートから10時間30分で栄光のゴ~~~ル!!!かどうかは分かりませんが何とか到着しました。

 

最終チェックを受けフィニッシャーボードに一筆入れフィニッシャージャージは申し込みませんでした。

駐車場に戻り着替えて1時間ほどの仮眠後帰宅。

 

今回は完走率がボチボチ良かったようですがこれは恐らく雨が降って気温が低かったからだと思います。

これが晴天で気温が上がっていたら自分は完走出来たかどうか怪しい。

3日前に八ヶ岳を一周してきたのですがそれをやってみての感想です。

八ヶ岳の記事はまた後日。

 

ゴール後に話したスタッフの方は今回完走率が良ければ次回はもう少し厳しいコース設定にするかもしれないと言ってました。

どんなコースになるんでしょうかね?

 

そして明日9月20日は九十九里トライアスロンに参加してきます。

トライアスロンはこれが今年最後。

一週間後28日は赤城ヒルクライム。

中々疲れてるぞ~~(;´∀`)



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1 コメント

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おつかれさまでした! (aki)
2014-09-19 20:04:12
いや~、アクシデントはパンクでしたか。
それもサイドカット。(*_*)
チューブない状況は、ハラハラドキドキですね。

それにしてもよく完走しましたね、さすがです。
これよりもキツくするって、冗談ですよね?( ̄▽ ̄;)

八ヶ岳も行って、バテバテだと思いますが、明日の九十九里トライアスロンも頑張って下さい。
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