喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

季節の移ろいの早い事。

2020-11-14 11:53:39 | 日記
  今年も残すところ 40日余り 1年は
アッという間に過ぎていきます。
毎日ウォーキングを心がけていますが この
寒い時期、早朝は避けて 9時頃に自宅を
出て 近くの曽我井山へ登ります。
木々は色づき あの暑かった今年の夏を
忘れさせてくれます。

R427号線に沿っての歩道から中区方面を望む。

 逆さま池の南側の池のほとりにはシラサギが
一羽 獲物を待ち続けているのか 倒木に
とまっています。

池の倒木に佇むシラサギ

 以前にも投稿した際 紹介したと思い
ますが、もう15年か?前にはNTTの
電波中継塔が頂上にそびえていました。

 途中曲がり角に 古い鉄梯子が有ります。
何の為に付けられたのか解りませんが、
この鉄梯子を見るたびに 息子二人が幼い頃
この鉄梯子を お揃いのタイガースの
ユニホームを着て 虫籠を背中に背負って
居た姿を思い出し、また愛犬を散歩に幾度と
なく連れて来た事を思い出させてくれます。
子供は未だ小学校3年と6年生 その子供は
もう50歳近くなり、愛犬は平成22年に14歳で
亡くなったので もう10年経つのかな?
感慨に耽ります。

山道に付けられた錆びついた鉄梯子

 急峻では有りませんが、九十九折になって
いてやはり坂道はきつい。
山伏などが唱える”慚愧懺悔六根清浄”を声を
出して登り、頂上では腰痛に四股を踏むと好いと
聞き四股を20回踏み、下山は歌を口ずさみながら
降りていきます。