喜寿をむかえた男の遊々生活!

喜寿を迎えた老人の日々を日記に・・・

梅雨の晴れ間にウォーキング

2020-07-08 10:32:52 | 日記
今朝も5時過ぎに起床 新聞を取りに出ると
裏山からは滝のように水が流れていて
空模様は?と見ると どんよりと曇っています。
昨日も雨で歩いていない。
”今日も休むか”と思い、家の中でラジオ体操に
Wiiの真似事で筋トレヨガ

 朝食後 外へ出ると晴れ間が・・・
早速トレッキングポールを持って
曽我井方面へと歩きます。
ウォーキング中には二つの池が
有ります。
以前も述べたかも知れませんが
南側の池は水草も生えていないし
生き物は鯉が生息しているくらい
池の水は南側(西脇側)へと流れ
ます。
 
 かたや、北側の池は通称”逆さま池”と
呼ばれ、この池の水は北へと流れます。
高い所から低い所へ流れるのが
普通なのですが、通常丹波の分水嶺を
境に ここから南は太平洋側へ
ここから北は日本海側へ流れるのが
普通で有った事から、この名前が
付いたのでしょう。
 ”逆に流れる”と言う事から加美区や
中区の北から南へ嫁ぐ際には
この”逆さま池”の横の道路を避け
これより東の加古川沿いの道を
通って嫁入りしていました。

私の妻も加美区から嫁に来ており
この逆さま池を避けるのに羽安へ
行き、野中町から市原へ抜け、
そして私の家へ嫁いできました。
お陰様で 今日まで離婚は免れて
います。(^^♪

余談になりましたが、この季節
ジュンサイの葉が青々と水面を
覆います。
昔 ジュンサイの柔らかい部分が
重宝され 昭和40年代頃まで
業者がタライ船に乗って収穫して
いました。

 何時しか車の二酸化炭素の
排出からか?水質が悪くなり
その影響で ジュンサイの芽も
以前のように採れなくなったの
でしょう。何時しか業者も来なく
なりました。

 その名残を惜しんでか?
ここ約10年前から曽我井村が
村おこしの意味もあり”ジュンサイ
祭り”を行うようになりました。
しかし、昨年は台風の影響で
取りやめ、
今年もきっとコロナウィルスの
影響で取りやめになるでしょう。
寂しい限りです。


逆さま池水面に生えるジュンサイの葉。