エリザベート観劇

昨日は帝国劇場『エリザベート』観てきました。この公演はチケットを取るのが大変で、特に内野トートより山口トートの回を取るのは大変なんです。
一路友の会で取らなかったから、ＪＣＢでなんとか確保しました。

昨日はその山口トートと鈴木綜馬ヨーゼフ、私の好きな組み合わせ。
ゾフィーは初風諄体調不良のため寿ひずるになってましたが、演出は去年の春の公演の時とあまり変わりはありませんでした。
山口さんの歌声には聞き惚れます。歌を聞かせるって感じです。
ちなみにちょっと前に観た内野さんのは歌に感情が乗ってる、そして顔やしぐさで感情を表してるの。
ふたりともそれぞれなのでどっちが好きだとも言えないなあ。
一路さんと鈴木さんの『夜のボート』のデュエットが好きです。二人の声の感じがいいようにあってるんですね。すれ違いのさびしーい歌なんですけど。

最後、エリザベートは死んでも決してトートのものにはならない。
トートが愛してるって言ってるのに、私が命ゆだねるのは私だけにー、なんだもんなあ。
どこまでも孤独なエリザベート皇后でした。