11月帝劇公演の「マリーアントワネット」初演
エリザベートのクンツェとリーヴァイコンビの作品。
リーヴァイの音楽はエリザベートで聞きなれてるから、すぐ耳になじんだ。
原作は遠藤周作、だいぶ前に読んだなあ。
他にもアントワネット物、読んでるから頭の中で話が混ざってしまってるけど。
マリー・アントワネットと同じイニシャルを持つマルグリット・アルノーがもう一人の主人公。
その二人をうまく利用して歴史を動かそうとする詩人ボーマルシュ、オルレアン公、錬金術師のカリオストロがうまく配置されている。
カリオストロって人間じゃない感じだぞ。山口さんてそういう役多いねえ。
この話は、彼が見せてる話ということか?
アントワネットの生涯を描くとともに、マルグリットを通して民衆の怒り、憎悪がこれでもかと描かれていく。
それに悪意がくわわり、革命が暴走していくさまを描いてる。
今の世界のテロ行為の状況なども意図されてるね。
処刑されたアントワネットのかなめが横たわってる前でフィナーレが次々と進んでいく。
で、自分の番まで横たわったままだった。だから処刑されたときのボロ衣装のままだった。
きれいな衣装のかなめをもう一度見たかったなあ。
例年再演が決まってるし、変更箇所があるかも知れないし、また観にいくよ!
エリザベートのクンツェとリーヴァイコンビの作品。
リーヴァイの音楽はエリザベートで聞きなれてるから、すぐ耳になじんだ。
原作は遠藤周作、だいぶ前に読んだなあ。
他にもアントワネット物、読んでるから頭の中で話が混ざってしまってるけど。
マリー・アントワネットと同じイニシャルを持つマルグリット・アルノーがもう一人の主人公。
その二人をうまく利用して歴史を動かそうとする詩人ボーマルシュ、オルレアン公、錬金術師のカリオストロがうまく配置されている。
カリオストロって人間じゃない感じだぞ。山口さんてそういう役多いねえ。
この話は、彼が見せてる話ということか?
アントワネットの生涯を描くとともに、マルグリットを通して民衆の怒り、憎悪がこれでもかと描かれていく。
それに悪意がくわわり、革命が暴走していくさまを描いてる。
今の世界のテロ行為の状況なども意図されてるね。
処刑されたアントワネットのかなめが横たわってる前でフィナーレが次々と進んでいく。
で、自分の番まで横たわったままだった。だから処刑されたときのボロ衣装のままだった。
きれいな衣装のかなめをもう一度見たかったなあ。
例年再演が決まってるし、変更箇所があるかも知れないし、また観にいくよ!
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