甲子園 Ｔ－Ｇ１０回戦

球宴前の９連戦の初戦

先発はスタンリッジとグライシンガー

初回に長野のＨＲが出て先制される。
グライシンガーがいい投球していたので、
このままスミ１で終わってしまうのかと思われたが、
６回にブラゼルと新井の連続タイムリーで鮮やかな逆転。

　Ｇ｜１００　０００　０００｜１
　Ｔ｜０００　００２　００Ｘ｜２

勝ちースタンリッジ(６勝２敗)、スタンリッジ８回ー藤川１回(２勝１８Ｓ)
負けーグライシンガー(１勝４敗)、グライシンガー５回2/3ー高木１回1/3ー久保１回

ＨＲ－長野１０号ソロ(スタンリッジ)

８回のピンチになってからのタイガースバッテリーの攻め方が見事だった。
ジャイアンツも必死だが、男前藤井のリードが冴え渡り、
一死二塁から亀井、坂本を見逃し三振　

８回の裏に追加点欲しかったのだけど、二死二三塁アライさん、空振り三振。

９回はジャイアンツは中軸からだから、球児でも１点リードではちょっと不安・・・
一死から、長野とラミレスが連続ヒット。
つぎが阿部。
こういうところで打たれてるイメージがあるからドキドキだった。

フォーク暴投もあって、一死二三塁、一打逆転。
直球に絞って待っていただろうが、次の球、フォークがいいところに決まって三振。
このフォークボールはすばらしかった。
これで勝負あったかな。
次のよくわからない人フィールズは、バット一つも振らないで三球三振。

前半戦で借金返せるといいな。