教会のことも悩みの種だが、多くの場合牧師に原因がある。
神様の僕だといって信徒を従わせる。
そして信徒の人生を狂わせ、何もかも奪う。
都合のいいときは褒めてそうでないときは貶す。
ブランドに弱く、お金持ちや誰かのご子息、ご息女には特別扱い。
世間知らずで信仰がすべてだと思っている。
自分の立場を守ることに徹する。
そんな牧師を多く見てきた。
わたしは信頼できる牧師にいまだかつて出会ったことがない。
そうでなくても神様に導いてもらえばいいと思っていたので、
信仰ではあまり苦労をしなかったが、
問題があるとすれば、結婚式の司式と神学校の推薦状だ。
神学校は行かないひともいるが、結婚式は困る。
他に頼むと自分の教会を蔑ろにしているといわれる。
教会もガチャ、牧師もガチャ、当たりはずれがある。
殆どはずれということはわかっているが、
そこまでしてガチャを回す必要があるのだろうか。
28年目の入籍記念日にそんなことを考えていた。