JR釜石線沿線を歩く旅 (21) 2018年4月28日(土)
洞泉駅-->松倉駅 JR営業キロ3.6キロ
洞泉駅でも休憩せず国道283号線へと戻る。

もう一度「仙人峠道路」の巨大な橋の下をくぐると「道の駅 釜石仙人峠」が目の前にある。


ここでトイレ休憩だ。

時刻は11時半だがお腹もすいてきたのでディパックからパンを取り出してペットボトルの水で流し込む。
3分で食事が終わってしまった。
すぐに立ち上がり歩き出す。
こんなことしていたら胃にも悪いだろうし足の疲れも取れないのだが根っからせっかちな性分なのだ。
さわやかな快晴で雲は全く無い。
マーフィの法則というやつで「雨具を用意したなら雨は降らない」のである。
ディパックの中の雨具が重くてじゃまだ。
でも雨具を持たずに来たならにわか雨が降ったかもしれないしなあ・・


松倉駅に到着。

国道から140メートルほど山側にある。
マンホールを見つけたので写真を撮る。

絵柄は釜石の民俗芸能「虎舞」だ。
虎舞は江戸時代から伝えられているという。
テレビのニュースなどで豊漁を願って漁船の上で舞う姿を見たことがある。
だがなぜ「虎」なんだろう。
釜石だけでなく日本には虎は生息していない。
江戸時代ということならこの地方の人たちが実際に虎を見たことはなかったのではと思うのだ。
大きく強い動物ということで中国、朝鮮を経て伝わってきたのだろうなあ。
武士の名前にも虎の文字が使われることも多いし。
日本には大型の獣は多くない。
熊が代表的だがニホンオオカミや熊では「絵にならない」ということなのかもしれないな。
松倉駅も無人駅だ。


駅前には有料駐車場もある。

なんと一か月3000円という破格の安さ。
だが利用者はいるのだろうかと駅前のがらーんとした広場を見て考えてしまうのだった。



洞泉駅-->松倉駅 JR営業キロ3.6キロ
洞泉駅でも休憩せず国道283号線へと戻る。

もう一度「仙人峠道路」の巨大な橋の下をくぐると「道の駅 釜石仙人峠」が目の前にある。


ここでトイレ休憩だ。

時刻は11時半だがお腹もすいてきたのでディパックからパンを取り出してペットボトルの水で流し込む。
3分で食事が終わってしまった。
すぐに立ち上がり歩き出す。
こんなことしていたら胃にも悪いだろうし足の疲れも取れないのだが根っからせっかちな性分なのだ。
さわやかな快晴で雲は全く無い。
マーフィの法則というやつで「雨具を用意したなら雨は降らない」のである。
ディパックの中の雨具が重くてじゃまだ。
でも雨具を持たずに来たならにわか雨が降ったかもしれないしなあ・・


松倉駅に到着。

国道から140メートルほど山側にある。
マンホールを見つけたので写真を撮る。

絵柄は釜石の民俗芸能「虎舞」だ。
虎舞は江戸時代から伝えられているという。
テレビのニュースなどで豊漁を願って漁船の上で舞う姿を見たことがある。
だがなぜ「虎」なんだろう。
釜石だけでなく日本には虎は生息していない。
江戸時代ということならこの地方の人たちが実際に虎を見たことはなかったのではと思うのだ。
大きく強い動物ということで中国、朝鮮を経て伝わってきたのだろうなあ。
武士の名前にも虎の文字が使われることも多いし。
日本には大型の獣は多くない。
熊が代表的だがニホンオオカミや熊では「絵にならない」ということなのかもしれないな。
松倉駅も無人駅だ。


駅前には有料駐車場もある。

なんと一か月3000円という破格の安さ。
だが利用者はいるのだろうかと駅前のがらーんとした広場を見て考えてしまうのだった。


