TodaiCruiserGyosyu -東大ヨット部クルーザー班仰秀's Blog-

世界選手権出場を目指し、毎週土日に三崎で練習するクルーザー班。
練習報告を軸に、部員の生活を記事にしてます。

2010全日本選手権1日目そのに

2010-11-20 22:17:13 | レース報告
一レース目

クラリスが25秒前に仰秀の真ん前に居座り、完全に出遅れてスタート。30秒我慢してタックレーンを作り、返す。
その後右艇団が返してきたのを受ける形で返す。しばらく伸ばす。レグの2/3くらいのところで正面テンプスのブランケ気味になったものの、左がかなり伸びていたため短めに2度タックをうち、ブランケをかわす。
左、かなり前の艇団に対して下で受け、レイラインへ。奥まで行くのはリスキーと判断したためとはいえ、レイラインが長くなりすぎました。後ろに3つ。前たくさん。(18)

一下…即ジャイブ。ホワイトスコールがスピントラブルに陥っている間に上突破。黄もそのまま抜き去って二つ上げる。(-2)

二上…マークチェンジ。右へ行き、ブローに乗って一人旅。かなり怖かったものの、振れを掴んで順位を上げる。(-2くらい)

二下…再びほぼ一本。少し詰めるも順位変わらず。

三上…再度マークチェンジ。件のオリーブ前のタックを経て、右へ再び伸ばすも、風軸が安定してきたため伸びない。むしろ遅れ始める。ヘッダーでもう少し細かく返せば違っていたかもしれない(+1)


二レース目

グッドスタート。…も、ハンセイカイに上り殺され、逃げタック。プランは左であったものの、左の先行艇より、現時点でまだこちらが先行している右海面でのリードを確定させることを優先。一艇のみこちらが下先行に、あとの右艇団は抑える形になるようにタック。案の定左が伸びるが、太刀打ちできないほどではない。10位。

一下…祖国丸、月光を緩めに抑えながら左へ出し、右に行った数艇を抜く。最後にスタボアプローチを意図して左に出したものの、アプローチの距離が長く、後ろとの差が詰まる。(-2)

二上…早めのタック。月光、祖国丸をカバー。左に出し、大きめのヘッダー帯に合わせてこの2艇より先にタック。後から二艇ともついてきたため、ホッとしていたところで起きたのが前述のブランケ事件。あ、あとクラリスにもマヌケなタックを打って二上回航で抜かれました(+3)

二下…右に出したクラリスを、例によってトップ艇団とともに左に出して抜く。艇団よりも先に返してクラリスの前でジャイブ。左に行った月光、祖国丸は抜けず、ターゲットから外れる。真ん中を走ってきたピンクキスが意外に伸び、すぐ後ろを回航。(-1)

三上…ピンクキス、クラリスのカバーのために左に出し過ぎ、後は前述の通り。(+2)

まだ眠くならない…電気が消えたのでこれにて目だけはつむります。では。

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