TodaiCruiserGyosyu -東大ヨット部クルーザー班仰秀's Blog-

世界選手権出場を目指し、毎週土日に三崎で練習するクルーザー班。
練習報告を軸に、部員の生活を記事にしてます。

3/15 卒部記念DVD(保護者様 宛)に関する記事です。

2011-03-15 22:58:13 | ローマ法

卒部記念品(保護者様 宛)、無事届きましたでしょうか?


夕食や酒の肴にしていただければ幸いです。

‥字が汚くて申し訳ございませんでした。



私事ですが、松屋フーズで牛肉切れ、初めて経験しました‥いつも以上の御来店本当にありがとうございました。疲れは3倍、売り上げは約2倍でございます。

ビビン丼と豚汁が、工場がダメージを受けたため現在提供中止です。あらかじめご了承ください。

松屋フーズでは、店頭看板や店内機器の消灯、節電はもちろん、飲料21,000本(桁が違うかも)を被災地に届けたそうです。

店頭の看板に電気がついていなくて、本当によかったです。
松屋の上層部にLBがいらっしゃると風の噂で耳にしましたが、松屋フーズなのでしょうか‥謎です。


当然のことながら東京大学運動会ヨット部と松屋は何の関係もございませんので、あしからず。



四年生におかれましては、追いコンの連絡をお待ちください。

【部員用】 重要記事ナナメ読み

2010-10-19 17:54:20 | ローマ法
サル、ゴリラチンパンジー♪(挨拶

もう練習終わっちまいましたが…とりあえず重要そうな記事のピックアップ。もちろんこれ以外がどーでもいいというわけではございません。各自で、少なくとも自分の書いた記事は定期的に読み返して課題の確認をしましょう。


安全講習会

 必見。とりあえずとっさの時に落水者が何時にいるかくらいは指示を。自艇はもちろん、他の艇であっても落水者が出たときにとっさに行動できるかどうかが鍵です。


ダウンウィンドの走らせ方

 追記希望。じゃないと勝手に書くよ~?


練習報告

コメント欄より(なかやま)

”ミニホッパーでのタック練について、ロールタックの感覚を身につける目的でやってました(まずは動作が習熟しないとムズイです)。
ホッパーでは、ヒールかけて風位まで回して、思いっきりロールでセール返して(カジは適正角までもうちょい切ったまま)、パワーが入って十分にヒールしたときに(パワーをためるイメージ?)いっきに適正ヒールまで起こすことで加速します。

これがJ24にもそのまま通用するのかはまだ分からないですが、感覚としては有用だと思う。最近仰秀でやっているロールタック練が以前よりロールのタイミングが早くなったと言われていますが、このホッパーのロールタックの感覚に近いイメージでやってるからです(たぶん)。

みんながこの感覚を理解してやれたら、このイメージがJ24でも正しいか否かすぐにはっきりすると思うので、みんな意識して練習しましょう。”


 ホッパー大好きな僕としては、風域にもよりますが風位を越えるほんの少し前(ホントにちょびっとです)から当てをかけるのが好みです。ですが(少なくともホッパーでは)タイミングはかなりシビアで、遅い分にはさほど止まらないか、止まってもリカバーしやすいのですが、少しでもタイミングが早いと、残ってしまったタック前のセールパワーが当てロールと打ち消しあってガタ止まりします。(ホッパーの)目安としては、当てをかけたときに水を切る音が長く続くと大体減速しています。この辺の追求が今後の課題…と思っているうちにホッパー練が終わってしまいました。。


斉藤さんのメールより

”確かに4年の夏に軽風のタックが改善したのはよく覚えてます。
具体的なコツとしては、”横っ腹で回す感覚”だったと記憶してます。要はハルの取り回しです。
キールの横にハルが一番出っ張ってるところがあるよね、ヒールするとキールではなく、風下側の横っ腹が一番ボトムになるけど、
そこを支点というか、中心にしてボート全体が回転するイメージ。
だからまずロールタックはオーバーヒールをかけるけど、そうするとセール(前進力)はそこから風下側に来るわけだから、
回転モーメントになって(まあ要はウェザーヘルムですよね)、勝手にタックの方向にフネが回転すると。
で止まらないためにはそこからが肝心で、ちょうど風位でフラットに戻すイメージ。
そのあとは逆サイドにヒールをかけるんだけど、ヒールを入れ替えると逆側の横っ腹にボトム・回転中心が移って、
但し回転方向はタックの慣性でそのまま回っていくと。
一方でセールが新しいタックではらみはじめると、逆向きの回転(新しいタックでのウェザーヘルム)に力がかかるので、
慣性とセールのパワーがつりあったところでハルの回転は止まり、まっすぐ走るようになる感じ。

あとは、セールとヒールのタイミングを調節して、いかにスムーズに(急激な変化はスピードロス)、
また最後にキレイにクローズの角度に収まるようにもって行くか、それはもう回数を試すしかないかと。
舵はもちろん使わないのがベスト。微風だったら無くてもできるはずだし、ラダーレスでタックを試すのも面白いと思う。
ヒールだけでいかにハルを取り回すかということです。

ちなみに蛇足ですが、ロールはマジ全力でかけないとダメです。
南米人とかほんとガンネルが水没するまでかけてるので、、、それぐらいやってみて損は無い。


 ちょっと前の記事に、ジュノアが来る前に手を放すと当てが上手くかからない、という宮本さんのアドバイスもありました。


練習報告

全体に関しては、スタート練の時にデッキはレイラインとラインの高さをもっと意識するようにしましょう。一年生の二人はバウマンをやりましたが、二人とも動作は出来ていて素晴らしいです。微風でジャイブする時に、ポールを古いほうのガイから外すタイミングがはやいとスピンが風下に来たがってしまって非常に厳しいので(本当は船の角度をおとしていくのに合わせてスピンを風上に持って来たい)、ポールを外してもスピンが風下にいかないようなタイミングまで待てると更に良いです。大河原と哲のジャイブを観察すると参考になるかも。

 特に一年生必見。ちなみにコメント欄によると、てつは南西沖願望があるそうなので次の代で是非置き去りにしてやってください(-▽-)


セーリングクリニック

 必見。走らせ方の基本。


匠さん来訪

 こちらも必見。


番外編

三連休ー

 初見のとき、アラジンの"A Whole New World"が脳内再生されました。BGMは"It's A Wonderful World"でも良さそうです。黙って彼の門出を見送りましょう。

では。

牧野

゜+。゜感謝★☆(´∀`人)☆★カンゲキ゜。+゜

2010-08-25 21:49:03 | ローマ法
正解は、 雨嵐 でした。

台風が来ないことを願っています。
雨が降ると星空が見えない上に蒸し暑く洗濯物が乾かないので、小網代にいる期間は晴れていてほしいです。


本題に移ります。
遅くなりましたが、感謝の意を示させていただきます。

大河原さん'sご両親、差し入れありがとうございます。
大量の飲料水の、休憩(兼ミーティング)時間中の活躍により、合宿期間中のクルーザー班は夏バテ知らずで練習に打ち込むことができています。


写真が急造なもので申し訳ございません。
一応、説明させていただくと、24本(500ml)*4ケース(=4種類)=96本もの飲料をいただきました。
重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。



さて、夏です。
自転車の後ろに載せているのは、お米か、ガソリンですね・・。


夏色/ゆず&aiko
(ctrlキーを押したまま、左クリックで開いていただければ幸いです)

クルーザー班の自転車は、前輪のブレーキを握りしめてしまうと、確かにゆっくり坂を下ることが出来ますが・・
ケーブルを直接引っ張るか、ブレーキ接続部のU字部分の間隔を足で広げる等の作業をしない限りブレーキが掛かりっ放しの代物です。
つい先日自転車大臣に就任したnkym(匿名)主将の会見は未だ開かれていませんが、そんなことより早く直してもらいたいものです!!

フジスーパー、頑張ってます。

このスーパーでは、10kg2,980円が最安購入価格だと思われます。
10kg3,500円、5kg1,800円以下ならば許容範囲です。買い出し頑張ってください!


9月7日(8/26-31:練習、9/1,2:全日本外洋帆走連盟のイベント、3-5:練習)までにはヨット部ホームページを更新します。
山中で活躍した名和、随所にセンスを発揮する山崎、そして留学中の万代。
一年生三人の紹介文掲載がメインとなります。

当blogをご覧の皆さま、これからもヨット部をよろしくお願いいたします。

すべてがFになる~The Perfect Insider~

2010-03-31 10:09:30 | ローマ法
こんちは。

3/28に第一回フリートレースが行われました。
結果は

DNS-3-5

と、ジブハリ切断のトラブルを犯してしまいましたが、今までの仰秀の成績と比べると、良いと言える成績でした。
詳しいリポートは牧野に任せます(書かせます)が、ひとつ言えることは俺達はまだまだ下手糞だということです。3-5のレースはどちらも2位の成績をとることが可能でしたが、つまらないミスが重なり、順位を落とす羽目になりました。
今回のレースは冬の半年間の成果が問われるものでしたが、各クルーはどう考えているでしょうか。今回ミスをしたということは、半年間の練習が無駄だったともいえます。特に、あり得ないミスを犯した大河原と、パワー不足が露呈した小松は、今後どういう意識で練習に取り組むべきかを考えておいてください。全日本で、一年間何をしてきたのか自問自答するような真似だけはしないように。
しかし、この結果で改善すべき点が多数見つかったということは、より上を目指せるということでもあります。一方、いつもの切れがなかっただぼはぜ、新メンバーで挑んできたLullなど、今年初出艇組の船が多数散見されます。また、次のレースからは得意の強風レガッタとはならないかもしれません。そのため、各チームがそれ相応の実力を伴った中での私たちの実力を測るチャンスは、やはり関東選手権あたりになると考えております。そこで、我々の成果が問われるでしょう。

全日本の蒲郡では、蒲郡特有の北風の超強風レガッタが予想されるので、今回のようなレース展開をすれば優勝も夢でありません。そのためにはOBの方々、月光など他艇の方々、中村匠さんを始めとする身近なトップセーラーの方々、そして森博嗣さんの協力が必要となりますので、よろしくお願いいたします。
今後共御応援宜奉願上候以上

P.S.
真面目にブログ書くと疲れるので、もう二度と書きません。みんな留年すんなよ!ひゃっほーい。