TodaiCruiserGyosyu -東大ヨット部クルーザー班仰秀's Blog-

世界選手権出場を目指し、毎週土日に三崎で練習するクルーザー班。
練習報告を軸に、部員の生活を記事にしてます。

スプリングレガッタ反省

2012-05-27 18:16:23 | レース報告
2012 5/19・20
スプリングレガッタ、反省

仰秀8-5-DNF-5-7/12

GPS航跡データ
http://www.todaiyacht.jp/cruiser/c-records/2012/120519-20SR.zip
初日分はRippleとjellyfishが映っておりません。またOLIVEは二日目のみの参戦です。

19
前から山崎・藤村・中嶋・松屋さん・万代・哲
南風、10-14knot。時間が遅くなるにつれラルが少なくなり、安定して入ってきました。最終の第3レース、Rippleはジブを選択していたのが印象的です(三位)


20
前から山崎・中嶋・しゃあさん・平出さん・万代・哲
南風、4-7knot。微風で不安定な海面の中2レース。第4レースはトータルおよそ100分、非常にハードでした。


全体

・スタート
艇団の動きの予測。ラインの形成のタイミングと、期待できるスペース。加速。

・アップウインド
スタート後3分の、走らせ方。タック動作。リフトへの対応。ヒールさせない走らせ方(微風)。レイラインが長い(オーバーセール)

・ダウンウインド
角度をとる走らせ方、潮流に乗っているか否か(スピード感覚)、振れの予測。パワーに関するコミュニケーション。

・回航
下回航、加速の強化と、惰性の利用(ひとつ上のラインへ)。クルーワーク。


1レース目
スタート
タックしてからジャイブまでが長い。クイックで回さないと、低い位置まで走り過ぎている。
1上
帆省海を受ける位置。なぜ左へ返したかったのか(タクティシャンとのコミュニケーション)。同じラインか、顔前か、下受けか‥。
1下
ブランケに入れてSARASAを突破。そのまま内側へ。
2上
艇団を受ける位置(突っ込んだら負け?左のメリットが少ない)

2レース目
スタート
ポートで流す位置が低すぎる。ダブルタックの決断は、時間も24秒あり加速に入れたのでよかった。
1上
下艇を意識しすぎ。
1下
Nice JYBE!散々指摘された"落とせるタックで落とす"を実践(ジャイブした方が速い)
2上
Don’t tackをかけなきゃダメ(落として走ると指示だし(タクティシャンが主体)、万代に下艇を見ていてもらう)
さながらマッチレース。というか返してきたのはマッチレーサー。艇速もスペースも無くジャイブで返す。

3レース目
スタート
ジェリーとバウをならべられていない。少し低い(高さを読め山崎!)結果、スタート直後に厳しい位置・・。
1上
上艇が返した後、いつまでついて行くの状態。落として返すのが厳しければ、減速して返すのも選択肢。
“頑張って走る”はあり得ない??走れる、頑張って走るしかない、走れないの三択‥?
1下
スピンが張れず、ジャイブできず抜かれる。ポールセットが遅い。藤村から山崎を急かしてもらう(バウマンでタクティシャンはきつい&藤村のポテンシャルが高い)

4レース目
スタート
Rippleの上で返さなきゃダメ。ポートアプローチで、スタートラインにアプローチしてるスタボ艇とミートの場合は、受けるにしろ、後ろ切るにしろ、高さをあわせる。
1上
ピンクやリップルに対して上れなさすぎ。のぼせていないか(セールトリム、マストセッティング)、流れているか(ヒールを潰した走り、パワーがないのに、のぼしている)、ふらついているか。
1下
エッジではなく、中央のブローという選択肢も考える。
潮。追い潮、スピード感覚(潮に乗っている感覚)
下マーク回航(Ripple)低いところで、アビームで加速して外を回る→スピードで振り切り前を切ってタック。(コツを聞きにいく&練習)
2上
高さをとる走り方。Bambinoraみたく、レイライン上で。
2下
上マーク回航時の順位も覚えておく(次のレグに活かす、左右など)風の強さしか見ていないフリーのコース取り。振れは直近で対応している・・。(コースを引く時に考えていたのは、風の強いところで、マークに向かえるタック。抜かれないようにカバー)

5レース目
スタート
返す位置は悪くない。高すぎたvickyに遮られていたので、合わせて上げにいく。テンプスに対する反応が遅い。加速のタイミングをもう少し早く。加速し始めのタイミングではフレッシュではなかったので。
1上
スタート後30秒の走りはgood!
だがしかし、その後3分の走りが・・。上艇に対して前に出ていたので、上り殺すのが正解。ピンチモード強化。
右艇団に抜かれたのは、途中でテンプスを真似してジブハリをあげたのが微妙で遅かったか(スピードの問題)、単に右海面が伸びただけ(コースの問題)。
月光との絡み。障害物。権利艇が”タックしたい”→you tackで応じる。先に返すのはギャグだった。
1下
即ジャイブしたかった(仕方ない。)
ポートで上りすぎ。ポートで走りやすいのはどこだったのか・・。意図を明確に走る。特に微風。
後ろで上回航→どこが伸びているかを見てもらう。上マーク回航順位とその艇がたどったコースも。
2上
右一人旅。回航後のポートの走りが要改善。より敏感に。回航後に惰性でのぼすのはその後のために有り。やりすぎ注意。
2下
漁夫の利狙いでひたすら落とす。エッジで走り、Rippleとの攻め合い(不可抗力)。走りにくくなる前に、走りやすいように努力する(ラルパフが顕著なので逃げるのは控えめに。というより逃げすぎ。)
最後のジャイブが早い。テンプスを内側に入れちゃダメ!ラインの読みが甘い。


スプリングレガッタ

2012-05-20 17:05:10 | レース報告
5/19・20はスプリングレガッタでした。

詳細は後程!!
フリーの仰秀と呼ばれたいです。


5450 GEKKO:2-3-2-2-5
4907 だぼはぜJr:1-2-4-7-2
5013 bambinora:4-4-1-1-10
5268 Ripple:3-1-3-6-8
5260 TEMPUS:6-7-5-3-6
5007 PINKKISS:5-10-9-4-1
5083 帆省海:7-6-6-OCS-4
4715 SARASA:9-8-7-10-3
5273 仰秀:8-5-DNF-5-7
5317 JELLYFISH:10-9-8-9-11
3815 VICKY:11-11-10-11-12
5011 オリーブ5:DNC-DNC-DNC-8-9

今期2勝目。アニオールズカップ優勝!

2012-03-20 08:37:49 | レース報告
大会写真から何枚か。
防衛大学校定期戦に続き、2勝目をあげました。

3/14-20(レース日程は16-19)
ANIORU'S CUP2012 in西宮
全日本学生外洋帆走連盟加盟校による、学生外洋レース世界大会(SYWoC)の選考レース。

今回の参加は7大学(明学不参加)、チャーター艇はY-23Ⅱを4艇。
風が弱く、予定14レース中12レースを実施。カット無し。

以下、結果です。

11東大1-2-2-1-2-1-2
13防衛1-3-3-3-1-1-1
15甲南2-3-1-4-1-2-2
15神戸2-1-1-2-3-2-4
20日大3-4-DNF"5"-1-2-2-3
25慶応3-4-3-3-4-4-"3.5"
26都市4-4-4-4-4-3-3

東京大学運動会ヨット部クルーザー班"仰秀"、優勝しました
(昨年は神戸、一昨年は日大、その前は東大が優勝しています。)
3年ぶりの出場を勝利で飾れて何よりです。

関東、関西の持ち回りで開く大会なので、来年は関東が主幹です。


25フィート前後の同一艇を何艇か持っているハーバー探しからはじめます。
葉山と東海以外に、東側で、そんなハーバー(orヨットクラブ)があるのでしょうか‥

チャーター艇は面白い!東海ver.

2012-03-13 23:27:02 | レース報告
マッチレースでは、艇をはじめとした艤装品は現地でチャーター、…まさに、身一つで臨むのが基本だそうです

海で着るウェア、ライフジャケット、工具にテープ等の認可物を持ち、いざ蒲郡。

宮本さんは東京から車
中山さんと山崎は東京から新幹線
小山さんは三重からご両親と車
哲は東京から在来線
万代は東京から夜行バス

個性が出てますね
時間とお金の兼ね合い、旅なのか移動なのか‥

普段と艤装品の細部が異なる艇に乗り、よりストレスのない、便利な艤装法が見つかったポジションもあったようです。
ライフラインは無くてもいいらしい(・・?)

ざっと大会を振り返ります。
初日六レース、どれも自分たちのスタートを決められませんでした。
そのなかで、小山(おやま)タクティシャンのコースが冴え、フリートレースの要領で2勝出来ました。

艇に慣れている仰秀として、
"スタートはイーブンで行きたい方で出られれば良し、ペナルティをもらわなければ良し"
これを共有した二日目は、金沢、慶応相手にいいスタートが出来ました。露天風呂ミーティングがはかどります
追いかける立場から、ミラーへ。判断も早かったです。

…OBの方々にThe Spirit of Nishimotoを出していただき練習したタック練が活かせず、慶応へのリーバウに甘さが出てしまいました。
その後は焦って自滅してしまったので、精神的な成長も意識します。

練習成果の定着度も上げていかなければなりません。効率化ももちろんです。
他にも多々課題がみえた、いいイベントでした。



が、
5敗は、悔しいです。

3/10&11、選抜大学対抗マッチレース

2012-03-12 22:56:32 | レース報告
東大スキッパーを勤めました渡辺哲です。

KAZIやバルクヘッドマガジン等でご存知の方も多いと思いますが、3/10,11に愛知県は日産マリーナ東海にて選抜大学対抗マッチレースに招待いただき、参加してきました。

結果は
日本経済、関西学院、金沢に勝ち、
日本大学、同志社、早稲田、YST、慶応に負け
3勝5敗、いわゆる予選7位でした。(日大&慶応&東大&関学の4大学が3勝5敗でタイ)


詳細は後程〓
タクティシャンレポートも少々お待ちください。

0723/0724京急サマーレガッタ レースレポート

2011-08-01 07:40:18 | レース報告
山中からこんにちは。大河原です。

遅くなりましたが、7/23,24に行われました京急サマーレガッタの報告をさせていただきます。

GPSデータはこちらから↓
http://kanto-fleet.lets-sports.net/race-result/2011.html

1レース目(ジブ)
1上プランは左。スタートはライン左目狙い。それを意識しすぎて戻ってくるのが遅くなり、タイミング的には完全に出遅れスタート。(たまたま回りの艇もラインが低く、相対的には悪くはないものになりましたが)
1上はプラン通り左に。スタート直後に圧倒的ボートスピード&上り角の差により帆省海に上突破されブランケinするも、そのまま左に。

左の端の少し手前で返せる時に返し、レイまで。左があたり、回航時には右に行った5艇(+Three Bond? GPS不良+記憶にない…。以下同じ)を後ろに抱える展開。
1下は、1上の左あたりを受け、左プラン。適当なところで右寄せ→レイ。上回航直後に回転していたJellyを抜き、後ろに6艇。
2上も単純に左プラン。回航直後にタックしましたが、そんなに焦らず、前後の艇の動向を見るという余裕がほしかった場面でした。
コースは左伸ばし→ポートのレイ手前で返し→レイという先ほどと同じパターン。RIPPLE・SPEEDY・OLIVEに抜かれ、SARASAを抜いて後ろの艇は4艇に。抜かれたのは主にスピード・角度・タックロスの差によります…要練習。
2下は、SARASAをカバーするのが遅れそのまま上に抱える形となり、そのままなすすべなく抜かれてしまいました。きちんとカバーの位置で返していても守りきれたかは微妙なところですが、まずは基本をきちんとやらねば。10/14finish。


2レース目(ジブ)
1上のプランは再び左。スタートでは、戻ってくるタイミングが遅いうえに高さを失いすぎ、中途半端にSARASAの下で30秒前にスタボに返し。続いて、落としてきたSARASAに合わせてベアしたところ下にはJELLYがおり、2艇に挟まれる形になってしまいました(精度的にGPSからは確認できません)。JELLYの下主張に対しラフをしようとしましたが、SARASAともラップしているように見えたためラフできず、結果JELLYとハル同士をすってしまいました。幸いにも両艇に傷はありませんでした。前回FRでもJELLYとのケースがあり、今回は絶対にノーケースと思っていたところにこのようなことを起こしてしまい、未熟さを痛感しています。
○誰もSARASAに対する下主張をきちんと行っていなかったこと
○JELLYとのケース5秒前にはSARASAとのラップが切れていたのに気付かなかったこと
○ラップが切れていないと考えていたのに、セールをシバーさせて減速するという措置を取らなかったこと

の3つが今回のケースの主な原因であると考えています。航路権の主張をしっかり行うこと、ラップの有無をバウマンにしっかり見させ伝達させること、いざとなったら咄嗟にシバーさせて減速するという行動をスムーズにとれるようにイメージしておくこと、そういったことの重要性を確認しました。

スタート後二回転し、プラン通り左へ。後は1レース目と同様にポートのレイに到達する手前で返し→レイ。レイはオーバーしてしまいました。反省。上回航時、後ろには右に突っ込んだJELLYのみ。
フリーはポートロングなので回航後落ち着いたらすぐにジャイブして下マークへ。
2上は左を狙うも、既に左狙い艇の壁が出来ており、少し右にのばしてからタックせざるをえず。JELLYも同じ状況だったので、この時はJELLYも同時にタックしカバーすることができましたが、次のタックを左に伸ばしきらず艇団の下受けという形で行ったところ、左に突っ込んだJELLYにかなり詰められてしまいました。
2下では危うくJELLYに下突破されそうになりながらも、何とか順位キープ。13/14finish。

3レース目(1上ジブ→2上ジェノア)
1上プランは三度左。スタートではわざわざ下艇SPEEDY BLUEがいる位置で返し、その下までベアするもさらに下のJELLYYを抱えながらスタート、ラインまでのtime to distanceも合っていないというもの。結果的にかぶされたりはしていないものの、もっと上艇団の方までいって下にルームを確保して返すべきでした。(上艇団までいかないというのは僕の意見だったので、なおさら反省)
スタート後左にのばし、適当にレイ近くで右にという今までのパターンをやろうとしたところ、完全なブランケ地帯でタック(ごめんなさい)。まだタックが未熟なので、ブランケロス<ダブルタックロスになると判断し、そのままレイまで。回航時はケツ、1下は一人旅。スタート前にもジェノアチェンジを検討するほどだった風がさらに落ちており、逆転を期してジェノアチェンジをします。1下回航時、トラブっていたJELLYとかなり詰めます。2上では右にある程度伸ばしたのち、左の海面が良さそうに見えたところで早めにそれをとりに。結果、JELLYを抜きます。しかし、2下でJELLYのカバーをしないという痛恨のミスをし(すでに自艇がレイ近く見えたため…という理由)、insideをとられ、再度抜かれてしまいます。14/14finish。基本に忠実にやれば抜かれずに済んだレースでした。


<7/24>
前から山崎・徳毛さん・大河原・江崎さん(必要に応じ後ろへ)・万代・哲

風速 4~6m/s
風向 S

4レース目(ジェノア)
ブローが強く見える右プラン。スタートは上目から。justで出られておらず、その後のスピード・角度も不足で、上にラルママを抱える展開に。そのまま突破されたところでタックして右へ。だぼの前を通りたかったのですが、タックロスにより叶わず。右がそこまで良いようにも思えなかったので、ブローが入ったところで早めに一度左へ。だんだん前がふさがってきたので、フレッシュを求めて2タックで上に出し、さらに2タックしてレイ。。。
1下は、左がのびたこと、その理由はおそらく潮だろうという推測により、右へ。以降、2上は左(先行艇ブランケをおそれ奥まではいかず)、2下は右でいくものの、一人旅。14/14finish。

5レース目(ジェノア)
左突っ込みプラン。スタートでは、1分前にラインの真ん中に戻り。そのままシバーさせて待てば良いところ、ベアして左に進み、ラインに入れないような位置まで落としてしまうという大チョンボ。クローズにしてはじめて入れないことに気づき、艇全体としてマニューバをどうすべきなのかが分かっていないことが露呈しました。
スタート後は愚直に上りで左突っ込み→下りで右、というのを繰り返しました。1上では右に伸ばした数艇とは差を詰め、2上では今まで以上に右が良く見えましたが、それでも左へ。2下でSARASAをターゲットボートとしていましたが、最後スタボのレイ近かったので先に返し、ブランケにいれることはできず。14/14finish。レガッタを通じ、艇速不足・タックロスの大きさ・回航の未熟さ(クルーワークというよりは、きれいな軌跡でロスなく回る点)を痛感しました。
クルーワークは一定の形にはなっているので、これからは基本に立ち返り、タック練・回航練・走りといった点を重視した練習をしていきたいと考えています。
乗艇いただいた江崎さん、高桑さん、徳毛さん、どうもありがとうございました。

大河原

0710FRレースレポート

2011-07-22 10:13:29 | レース報告
4年大河原です。遅くなりましたがレースレポートです。
今回はGPSの配布に手間取り、1レース目はGPS無し、2・3レース目も数艇がGPS無しとなっています。

ポジションは
バウ・山崎、2番・高桑さん、タクティシャン・大河原、ダブルトリマー・万代、ヘルム・哲、アフターガード・中村さん

中風、南の風、ポートタックでよく波にたたかれました。

1レース目(GPSデータ無し)
1上は左にのばし、1下はすでに一人旅で前の艇と1分30秒ほどの差、2下でもその差があまり広がらなかった…記憶が曖昧です、申し訳ありません。


2レース目。
1上は右海面狙い。スタートはGPSで見るより密に艇が並んでいました。戻ってくるタイミングが遅く、辛うじてルームがあったテンプス(GPSにはいません)の下でタックし、スタートしました。もっと早く戻ってきて、他艇と首を並べて待つべきと多くの方からご指摘いただいたスタートです。
スタート後、右に返せる状況になった所でタック、右へ伸ばします。レイに近くなりすぎないように左に返して寄せ(リスク回避)、ポートアプローチにならないような位置で再度タック(クルーワークのレベルを考え)→レイ、という流れ。リスク回避については、右が良いと考えていたのだからさらに右に伸ばす、というのも選択肢としてあり、その次のタックについてはもう少しマークに寄せて正確なレイを打てるようにしてもよかったという反省。
1下は一本。
2上は再びの右狙い。回航直後のブランケにすぐに返してしまおうかと揺らぎましたが、30秒待てば景色が変わると言われ、返さず待ちました。前のフネが返して走りやすくなり、そのまま右に。後は1上と同様、リスクにならない所、ポートアプローチにならないところ、レイ、でそれぞれ返しました。
2下は一本。
最後のリーチングレグはスピンのまま。Three Bondがポールをつけるのに手間取っていたため、そこで上しあいを仕掛ければ抜けた可能性がある、とご指摘いただきました。

3レース目。
左海面狙い。スタートは他艇が上に集まったので、余裕をもって下から。とはいえ戻ってくるのが遅いのは変わらず。
2レース目と同じように、端に出しすぎない位置でのタック。月光・Three Bondが、さらに奥に行ってから同じような位置で返していたので、奥に伸ばした方が良かったのかもしれない、という指摘を受けました。
次のタックは特に意味もなく下受けしてしまった失敗タック。左に行く理由もなかったので、右に伸ばすべきでした。
1下は、対艇関係は特に気にせず、レイ手前の寄せジャイブ、レイのジャイブ。1下回航では、初めての混戦回航に動揺し、仰秀に内側ルームの権利がないジェリーフィッシュ(とさらにその外側艇)の内側に入ってしまうというミスを犯しました。Three Bondに対するルームの主張に気を取られすぎたこと、ルームの指示が遅れスピンカットが遅れたこと、そもそもどこにフネをつけるのが正解なのか判断するのが全体として遅れたこと(ジェリーとThree Bondの間につけるべきでした)、が主因なので、「ルームの主張をする人間をはっきりさせ、その人にしっかりと主張させる」「クルーワークの指示をまず第一に」「どういう位置につけて回航するのか、回航のイメージを艇全体で共有する」ことをきちんとやっていきたいと思います。
回航後は2タック2ジャイブし、右へ。レイ手前で寄せ→スピン艇が降りてくる前に返し→レイの流れ。
1下は他艇を気にせず1ジャイブでレイ。


全体を通して、ストラテジーを常に頭に入れた上で行動することの重要性、タックが非常に未熟なこと、他艇と絡む際のフネの持っていき方の難しさを感じたレースでした。
簡単ですがレポートとさせていただきます。
乗艇いただいた中村さん、高桑さん、ありがとうございました。

防大戦レースレポート

2011-03-16 11:10:48 | レース報告
大河原です。遅くなりましたが、3/5(土),6(日)に行われました防大戦のレースレポートです。
GPSデータは、
http://www.mediafire.com/?lae1l8b2rs9j2ek
にございます。ご利用ください。

両日ともにポジションは、
バウ:山崎
マスト兼タクティ:大河原
スピン:万代
ジブ:哲
ヘルム:小松

です。

<1日目>
1レース目(4レグ流し込み、NE、軽~中風、S→Nの潮)
スタート
上一から出て、右海面の沖のブローを掴みに行くプラン。
○time to distanceがまだまだ。30秒前からスタートまで止まってるのがもったいない。
○もっと本船上側にいて、防大を追い出すような形をとる…ことは難しくても、本船近くにいって形を作るくらいはしても良かった…という話が後から出てきたのは問題。ヘルムは1分前になるかならないか位の早いうちに「上目ならどこでも(船がいる位置がもう上一は厳しい)」という意識になった一方、トリマーはまだ「上一じゃないの?!」という感じだったようで、意識の統一が課題。もちろんデッキも含め。

~1stタック
最初は防大が上にいて返せないポジだったのが、防大がずり落ちたので、プラン通り右へ。GPSがタックできるようになってから暫く走ってるのは、左にもタックしたあたりまでブローがあったのと、プレアニの時の経験からヒヨったためです。

~2ndタック、上回航
後はポートで真っすぐ走ってレイを打つだけのコースだったので、特記事項無し(レース後のミーティングで、ポートで押される(スタボで落とされる)潮の影響により、よりポートロングになっていたとの指摘を宮本さんにいただく)


上回航
前後も含め艇速が遅い。

1stジャイブ
沖のブローをとりに行く。漁船が回航直後上マーク真下からやや右海面側にいたが、ジャイブ判断が遅れたため、上るハメに。

~2ndジャイブ
マークの位置を勘違い。気付いた時にはオーバーセール。バウマンは少し前からコールしてくれていたが…すまん。

3rdジャイブ
なんやかや右に振って。レイ。


下回航
まぁまぁ

1stタック
左海面が良さそうだったため。判断遅。

2ndタック
防大のカバー。直後にめっちゃ角度が落ちてる…

3rdタック
マークに寄せる。結果として良くないタックに。こういう2艇しかいない場合、ずっとカバーし続ければ勝てるんだろうけど、それをしてもなんかなぁという気がしたので。

4thタック
ブロー的に…だっけ?そろそろ右に出そう的な意味しかないのだとしたら、もう少し粘ってレイの確実性を上げても良かった。

5thタック
レイ

上回航
間が空いた。艇速落ち。

1stジャイブ
防大に内側に入られないようにジャイブもあり…デッキからの声でジャイブしたものの、当時位置関係を的確に把握はしてなかったな。結果的にカバーの位置にはなったけど、防大がきっちり即ジャイしてればブランケに入ったかも。回航前に回航後の意思を明確化すること(即ジャイor早めにジャイブorしばらくそのまま)、回航をきっちり(スピードを落とさず、出口を締める)やること、回航後に状況判断をしっかりすること。意識しないと。

2ndジャイブ
1下のオーバーの経験から、少し余裕をもって寄せ。

3rdジャイブ
やはり岸側が風弱いということで、沖に。

4th
アウターに向かってのレイ。防大に寄せていく。この時点でどちらが近いかは分かってない(アウターの方が近いかもという声はあった)

5th
防大が止まってるのを見て、防大がいるゾーンに入らないうちに返す。結果、ラインのど真ん中にフィニッシュ。
GPS的のラインが正しいとすれば、本船の方が近かったのかな。


2レース目(2レグ流し込み、ENE、微~軽風、S→Nの潮)
スタート~1stタック
風が右に振り上有利に。上から出、沖のブローをとりに右へ展開するプラン。待つ位置が高く、またバウマンのオンラインコール・オーバーラインコールもありはしたが弱く、結果リコール。戻ってポートで走り出すものの正面には本船。上には防衛。防衛の上に出てから返したかったが、本船が近く叶わず、防衛の真後ろくらいで返す。

2ndタック
しっかりブローを掴んでから、プラン通りの右へ。潮(1レース目に比べ風が右に振った影響で、ポートだと逆潮)の影響でスタボポートの艇速差がハンパない。

3rdタック
ポートが残り少なくなる。長いスタボを消化しに。

4thタック
再び沖に良いブロー帯(でかい)が見えたので、それをとりにいく。…はずが。

5thタック
防衛の後ろを切ってもなおブロー帯は5艇身ほど先。今でもレイ。待ってられない、と返します(その判断をするにしても中途半端な位置

だけど)。抜きにかかるのだったら、多少リスクを犯してもブロー帯に突っ込むのもアリだったのではと、レース後の反省にて。
マークアプローチが防大に対してlower/slowerなのはイケてないですね。

上回航~1stジャイブ
GPSだとかなり間が空いてますが、そんなことはないはず。沖のブローを求め&ポートロングにより、即ジャイ。既に下マークは上。
最後は上しきれずスピンをあきらめジェノアアップ。もはやVMGではなくVMC(velocity made good on course)を考えるレベル。だったけど、どの角度がVMCなのかは良く分からない…。


3レース目(4レグ流し込み、S、微軽風、S→Nの潮)
スタート~1stタック
1,2レース目とは逆の形でミスった。離れすぎ。しかもスタボでライン切れない。GPSがだいぶ不正確で、うちらはスタートと同時に返し、その後防大が返した形。位置関係的にもミートしそうで、全てにおいてイケてない。

~2ndタック
ポートロングだったが、しばらく行った所で左のブローを掴みに。

3rdタック
レイにならないうちに返す。潮で次のレイが難しいことを考えれば、もっとレイ近くまで行ってよかった。

4thタック
レイに見えた。ごめんなさい。

5th,6thタック
比較的タックロス小さいのはよかった。

上回航~1stジャイブ
スタボロング、左海面よし、左へ。レイで返す。

下回航
ジャイブ後ポール付けずマンポール→回収、もうまくいった。

1stタック
やっぱり左海面。

2ndタック
とはいえスタボロングなので割とすぐ返し。

以降、向かい潮の影響もあってか高さがとれず、ブローを追いながらタックを繰り返す。イケてない。

上回航~1stジャイブ
やはり基本は左、途中抜けそうになっていったん返し。

2ndジャイブ
結果的にレイ。このレースでは、本部艇がアウター、陸の目標を本船としてやっていたので、フィニッシュは本部艇を右に見てフィニッシュするはずだったけど、完全に忘れててテンパってました。ジャイブポイントは結果オーライ。


<2日目>
4レース目(4レグ流し込み、SW、微軽風、S→Nの潮)
スタート
プランは、セオリーからは少し外れるけど、真ん中(やや右)を使うイメージ。右が良いけど、岸に近いと風弱くなるため&どんどん左に振るため。スタート自体はまたしても離れすぎ。要スタ練たくさん。

1stタック
右に行くためにタック。防大にルーズカバーされる。どんどん防大が落ちてきてタックできない位置に。
本来は、右に行けば行くほどリフトが入ると分かってるので、防大の左に何としても位置したい=さっさとタックしたいところだったが、右の風をとりに行くうちに機会を逸する。反省。

~上回航
リフトは入らないので、右にいたうちらが挽回できる余地はなし。そのままの関係で上回航。

1stジャイブ
防大の内側に入ろうとする余りのワイジャイですorz。

2ndジャイブ
戻して防大を追う

~下回航
いったん下でオーバーラップ。その後ラップが切れ、上突破を試みるもうまくいかず。再び下にオーバーラップし、ルームを得て回航。

ここから、いわくつきの2上。プランは1上と変わらず「岸に近すぎない真ん中やや右」

1stタック
ある程度右に出した所で、左へ。

2ndタック
右が強く見えた…が、今考えるとここでもう少し左に突っ込むべきだったか。右は潮と微風で散々だった。

3rdタック
当時はレイを打ったつもり。

4thタック
ロックタックしようとした。言うタイミングが遅かったのと、艇速が全然回復しないことにより失敗。

5thタック
まだタック角が掴めない。というより、あまりのタック角のでかさを頭でわかっていても、マークの見え方が(8時とか7時半)が怖すぎ、またいつもの癖で前の艇をレイだと思ったのもあり、タック指示。後悔。

6thタック
防大が返したのを見て、防大の上に出てタック。もっと待って左に行ってから、が正解だったかな。

7thタック
また、左に振るのだから、後ろ切りではなく受けるのが正解か。そして何より舐めか受けかはっきりしなくてゴメン。

~8thタック
仰秀上、防衛下の状態で最小数cm?位の距離に。プロテストこそ受けなかったけど、あそこは自主的に回るべきでした。タックできるスピードと余地ができてからタック

9thタック
いい加減回れるだろうってところでタック。

上回航~1stジャイブ
そのまま行くとブロー消えそうだったので、右に良いブローを求め

2ndジャイブ
防大のカバー

3rdジャイブ
カバーの継続

5レース目以降は、風が吹きあがったためノーレースになりました。


総評
○コース取りが「あっちにブローが見えたから」という、場当たり的なものになってる。もうちょっと「この海面を使う」って意識がほしい…のかな。
○対艇関係の意識不足
○艇速が動作動作で遅くなり、普通に走ってるときでも角度・艇速が落ちたりする。慣れない船とはいえ、改善の余地大。
○初日は、本部艇のそばを離れすぎてスタートを遅らせるなど、レース以前の問題も目立った。前提となるものができていなかった。

しばらく練習はできそうにありませんが、精進しなければとなりません。

以上です。コメントいただけると幸いです。


新4年
大河原

プレ・アニオールズカップ

2011-03-12 03:08:49 | レース報告
新生 仰秀 のデビュー戦でした。
2月12日、、時間が空いてしまいましたが(ブログに載せるのを忘れていた)、レースレポートです。

今回は僕(ジブトリマー)が書かせていただきます。(●`ε´●)

総括
×スタートが悪い
ストップ&ゴーの感覚、距離時間の感覚はある程度持っているつもりだが、それを活かせる位置にいない(待つ位置が無駄に高い)
慣れていないというのも有りますし、各ポジションでの感覚のずれ、特に、ヘルムとバウの感覚のずれが大きいため、難しいです。

×動作のたびに止まる、動作がヘタい
特に、タックが安定しません。タックの動作で止まり、タック後の角度が悪く、必要以上に角度を失っています。
上回航、下回航はヘルムの技術以外にもクルーワークという問題点が、ジャイブはトリマーの他にもデッキの人間が、まだまだ成長する余地がありすぎます。

×走り
他艇とは艇種が違うので比較はできませんが、GPSをみる限り、全体的に雑な気がします。
俺は、もっと走りに集中すべきでした。反省しています。

×タクティクス
もっと、強く出て欲しかったです。
艇種が異なるので、艇速や角度は異なりますが(ディスアドバンテージ)・・。

レースを振り返ります!

第一レース
左手前の風をつかみつつ、期をみて右にわたるイメージ。
中央が弱くて、右は奥まで行けばオーバー、そんな風に見えてました。

スタート
こんなラインだったっけ??
(俺は)上一から出たくて、主張してたけども、(ヘルムは)上目ならどこでもよかったらしく、・・。
確かに一レース目で、自分たちの走りが出来ればそれがいいって話だったけども!
スタボでリフトなんだから艇団の右・・。
★一上
1stタック
中央に比較的風が残っているうちに、返す。
特別ヘダーだったわけではなかったはず。他艇は無視!

2ndタック
マークに寄せるタック
タック後、実は入れるんじゃないか疑惑があったものの、ヘダーが入り断念

3rdタック
ヘダーへの対応が遅れ、減速している所でのタック。
焦ってました。

4thタック
オーバーセール!!特に無しっ!

上回航
回航前に、もっとマークに向けなきゃいけないんじゃないかと思いました。入られないように。
★一下
フリーは、左海面を使う選択。
そもそもスピンの大きさが違いすぎてカバーなんて・・と言う名の諦め。

1stジャイブ
そろそろレイラインかな?というところまで粘りました。

2ndジャイブ
レイで打ちました。ヘルムが打ったのかもしれません。誰が打ったのかまでは・・。

下回航
きれいに回ろう、を勝手な合言葉に、全てに余裕を持って行いました。
マークと間があいているように見えるのはGPS担当の仕業です。

★二上
タクティシャンのコメントをお待ちください。

上回航
クルーワークで、トラブルが出ました。
・・(;´・ω・`)ゞごめんなさい。俺がやらかしました。
原因は分かっていますが、なかなか慣れません。

★二下
明学に抜かれてしまったので、なんとか抜きたい。そんな気持ちでした。
結局オーバーセールしてしまうんですが、結果は一応二位です。


2レース目
下有利、早く右に行きたい(ポートロング)。そんなプランです。

スタート
今振り返れば分かるのですが・・高い!と、洋上でもっとはっきり言えていたなら、スタート後の走りが全く別のものになっていたのにな、という心境です。
スタートラインは、アウターがもっと高い位置にありました。
下有利ですが、スタートするまでの時間が無駄に長いです。高い位置で待っていたにもかかわらず、戻りすぎ、ということです。

★1上

1stタック
右に行きたい!デッキの主張に異議を唱えず、右に行くタイミングを探ってました。
明学がよくわからないほど低い角度で突っ込んできてたので、ギリ前通れるなってとこでタック。
・・結果、ギリギリ通れませんでした。
2タック2ジャイブの履行

2ndタック
他の三大学がポートに返した時に、タクティシャンとLBがうちも右へ出るべきだと主張していました。
現在確認した右が左と大差なく、抜くためには後ろを追いかけても無駄なこと(艇種が違う)
ポートでリフトする(第一レースから分かった事実)ことを考え、ギリギリまでタックを待ってもらいました。
書き方は柔らかいですが、デッキでの口調はきつかったと思います。考えます!

3rdタック
他大のラインで返したら、オーバーセールでした。仕方ないと思います。
というより、攻めて欲しくなかったので頼んでこうしてもらったのだとおもいます。

★1下
左、です。スタボロング。

左海面の風をつかみ続けるようにコースを引いたところ、なんともまぁオーバーセール。
難しいですね、もっと練習したいです。

下回航
今の段階でトラブルのは、ある程度は仕方ないですね。
同じミスを二度繰り返さないこと、トラブルシューティングを早くすること、期待してます。

★2上

グラフを観て思ったけど、別に2上においては左に突っ込むのが良かったというわけではないのかもしれない・・。

都市大を抜けたのは、彼らがレイラインを大幅にオーバーしていたからです。

★2下

1stジャイブ
回航直後、上艇がスピンを張る前に、逃げました。
うちがもっと早くスピンを張れていたなら、上るのも選択肢の一つだったんですが・・残念!
結果このジャイブが命取りに。

2ndジャイブ
右、風弱い。ということで、比較的あるところで返しました。

3rdジャイブ
都市大をかぶせる位置で返すか、直前で返すか。
フィニッシュがどっち有利なのか、確証が持てないことも有り、返すという決定には至りませんでした。
コミュニケーション、課題です。


第三レース
風が上がって、レース中にさらにポートロングへ。
もうちょっと未来をみていたのなら、若干不利でも上一即タックも有りだったのかもしれません。

スタート
未だに納得していないのでヘルムに再度聞いています。

★一上
返したかった、でも、返せない。
スタートに失敗したせいです。

★一下
スタボ一本でもおかしくないコースで、何故返さなければならなかったのか。
ブランケに・・そこまで入りそうだったようには見えない上に、左の方が風がいい。
タクティシャンに確認してみます。

★二上
長いほうから。走りました。
風が抜ける前に一度左へ出し、・・といった感じです。
オーバーセールを恐れていました。

★二下
コース取りも疑問ですが、途中変に上っているのは切りあがったからです。
風としては、二人で持ってましたが、、、といった感じです。
ヘルム曰く【うわぁ】。

★三上
途中までは日大を抜こうとし、無理だと判断した後は明学に抜かれないようにしていました。
・・とはいえ、明学はただ走っていただけなので、行動としては特に何もしていません。


合宿所は、艇は無事なのかどうか・・遅くとも明後日には確認に行きます。

中越大震災でボランティアとして復興を手伝った記憶が甦ってきます。
今回の地震は規模が大きく、津波も起こっています。東京ですら、余震の回数は相当なものです。
お見舞い申し上げるとともに、自分たちには何が出来るのか、しっかり考えて行動していこうと思います。

新三年 哲

防大戦

2011-03-06 16:33:16 | レース報告
朝6時、ベルで起きる。‥というか、起こされる。

跳ね起き、布団、毛布を端をきれいに揃えてたたむ。

タオルを持ち、上裸となり、グラウンドへ集合。

時計を見ると、6時5分。ギリギリセーフ。

大声を出しながら乾布摩擦。
そののち、点呼。

点呼終了後、部屋へ戻ると、きれいに畳んだはずの布団類が吹っ飛ばされている。ベッドが解体されたり、マットが外に出されていることも多々あるらしい。

布団類をきれいに畳み直し、掃除へ向かう。基本的に駆け足。たまに全力疾走。

掃除から部屋に帰ると、きれいに畳んだはずの(ry

布団類をきれいに畳み直し、授業へ向かう。

‥以下略

そんな生活を送ったことのある防衛大学の人々と、レースを行い親睦を深めてきました


レースの報告はタクティシャンが書いてくれるでしょう。


異文化交流、だと思います

アニオールズカップで会えるのを楽しみにしてるわ



四連勝だったぜやっほー


やればやるほど見つかる課題に押し潰されそうになりながら、だからこそ練習したいと思う今日この頃です。

(・∀・)ノ