前略
薫風の季節から、
はや、青嵐の季節になりました。
街行く女性が、髪を押えて歩いています。
さて、過日、秩父の長瀞に、お花見に行きました。
なんと、一つの木・一つの枝に、
紅白の桜が、咲いていました。
続いて・・・
吉野桜に・・ 姥桜(妻) です。
さらに・・・
芝桜に・・ 姥桜(妻) です。
実は、
昨夜、このブログを考えながら、
姥桜が、どんな花か調べてみました。
姥桜とは、主に彼岸桜の事で、
葉の無い花だけの桜、の事だそうです。
そして、
なんと、
姥桜 とは、
『若さの盛りを過ぎても、
なお美しい女性』
の事だそうです。
なんと、
本来は、誉め言葉・なんだそうです。
ですから、
『変わらず美しいですね。』と誉められて、
『もう姥桜ですよ。』と返事をすると、
謙遜したつもりが、
『はい、私は美しいです。』と返事した事になるのだそうです。
さらに、
『M課長は、姥桜だね。』と言うと、
『M課長は、若さの盛りは過ぎたのに、
変わらず 大変 美しいですね。』
と、言う意味になります。
これから、妻を、姥桜とは、言わないようにします。
草 々 By チャラ爺