TI山形ボクシングジム御隠居改め現役会長日記

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セブ島での試合・・・一部発表・・・

2012-06-25 | TI山形ジムのニュース
次のセブ島での試合予定が決まりました。

決して勿体つけてるわけではないのですが・・・

まずは書ける範疇で・・・

もうすぐもっと詳しく書けると思うんです・・・



7月22日 セブ島のどこか・・・正式に決まってないのです・・・

メインイベント
PBFフェザー級タイトルマッチ
TI山形・アグゥエロ vs ジェイメ・アセーダ

フライ級10回戦
TI山形・バレロ vs ロミニック・マゴス

ライトフライ級6回戦
多打魔炸獅 vs ジョナサン・フランシスコ

フライ級6回戦
TI山形・アーディー vs アナル・コックトーイ

ミニマム級4回戦
JV・ガレア vs ロエル・スマボン



注目は・・・

アーディーの対戦相手の名前・・・

アナル・・・コックトーイ・・・って・・・

では無く・・・

バレロの対戦相手・・・

マゴスは今年の2月の試合で当プロモーション所属の「TI山形センティリアス」と試合して、マゴスが1ラウンドで大流血してから怒涛の反撃をし、激戦で当プロモーション期待のボクサー、センティラスに大怪我を負わせ半分引退状態に追い込んだ気合のボクサーです。
現在9連勝中のバレロが敵討ち・・・敵じゃないですが・・・マゴスは強敵ですがバレロが勝てばフィリピンランカー

JVは5月にテストマッチして試合に勝ちはしましたが「チームTI山形としては契約しません」と断わったボクサーですが、本人が「どうしてもチームTI山形に入れてください。もう一度テストして下さい」と言ってきたらしく・・・こう言うのに弱いし、こういうスピリッツはボクシングをする上で技術以上に凄く大事な事だと思っているので再テストマッチする事にいたしました。

アグェロはこの試合にKOで勝てば次戦で正規のフィリピンタイトルマッチを予定しています。

写真は魔炸獅の対戦相手です。金髪・・・戦績2勝1KO1敗・・・なんでチャンピオンベルト持ってんの???



以前こんな事書いたら・・・
http://blog.goo.ne.jp/tiyamabox/e/a7529894ab955a9886e8232d2d2e42b3

「魔炸獅君がネットで変な事書かれてますよ」

と練習生から見せられました。
(無記名とか変なニックネームでしか書けない卑怯者の無責任な戯言なんてどうでも良いんです・・・だいたいこんなくだらない事教えてこなくて良いっちゅうの・・・ほんとスマホ嫌い・・・)

読解力ありますか???

こういう奴らに煽られて書くようで嫌なのですが・・・

魔炸獅の名誉の為に書きます。

フィリピンのプロボクサーはプロになる時点で、アマチュアで少なくとも数十戦しています。殆どが数百戦しています。アマチュアで強いと認められない限りプロボクサーにはなれないんです。
(例外として、4回戦のみ接待ボクサーは居ます。フィリピンではプロボクサーになるのにテストは要りませんので、ボクシング経験の浅い・・・って言うか殆ど無いボクサーをプロボクサーにして金の為に接待プロボクサーを作り外人ボクサー等と対戦させます。でも4回戦で2勝しないと6回戦に上がれないので6回戦の接待ボクサーは殆ど居ません。)

日本の野球やサッカーを考えてもらえば分かりやすいと思います。フィリピンのプロボクサーは子供の頃からプロボクサーになる事を目指し練習し続けプロボクサーになったのです。一方日本でのプロボクサーの四回戦で戦っている殆どのプロボクサーはアマチュア経験無しで、ボクシングを始める年齢も平均的に20歳前後なので、4回戦、6回戦のレベルが違うのは当たり前の事なんです。

今回の魔炸獅(7勝5KO3敗1ドロー、実質ボクシング経験3年)と、フィリピンのプロボクサーの2勝1敗では、アマチュアで何十戦、何百戦やって来ているだろうから、確実に技術は対戦相手の方が上だと思っています・・・あくまで技術ですよ

しかし・・・

何度も言いますが、ボクシングは技術だけで勝敗は決まらないのですよ、オタッキーさん

苦戦は必至ですが、技術を超えた大和魂で7月22日の試合に挑みます。



※対戦相手、試合日は急に変更になる場合が多々あります・・・御了承下さい・・・










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