30年前に横須賀市が選定した「横須賀風物百選」今回は追浜にある『榎戸湊』です。
実は現在この『榎戸湊』と言われた所は、完全に埋め立てられその形を残していないということです。
今回はその雰囲気を少しでもお伝えするべく現在の“深浦湾”の画像をUPしました。
この界隈の現在の地名は“浦郷町(うらごうちょう)”。以前この辺りは“榎戸(えのきど)”という地名でした。
今でも町内会館の名前は「榎戸町内会館」。
湾の入り口方面。
京浜ドック
今ではヨットハーバーのようなオシャレな感じ。奥に見えるのは関東自動車工業。
湾の内部。字の如く深い湾なので、波もなくとても穏やか。
当時の様子。画像クリックでこの画像の元サイト 横須賀商工会議所 『行雲流水 郷土史家 山本詔一氏 榎戸港』へ。
以下市のガイドより
鎌倉時代には鎌倉の外港として、江戸時代には相模湾側と江戸を結ぶ商港として栄えた。
明治以後、横須賀製鉄所、更には軍港の整備拡充に伴い、金沢から横須賀への
海上交通の要所として昭和初期に至る。国道31号線(昭和3年)、湘南電車(昭和5年)の
開通以後、軍用港の一角を占めるに過ぎない存在になった。
以前は東京湾の3大港といわれたこの港。陸上交通網の発達により、現在は静かな港となっています。
小さいながらも商港として栄えたこの町の様子を想像しながら、現在の深浦湾でのんびり釣りをするのもいいですね
横須賀風物百選特集ページへ→横須賀風物百選
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実は現在この『榎戸湊』と言われた所は、完全に埋め立てられその形を残していないということです。
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この界隈の現在の地名は“浦郷町(うらごうちょう)”。以前この辺りは“榎戸(えのきど)”という地名でした。
今でも町内会館の名前は「榎戸町内会館」。
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鎌倉時代には鎌倉の外港として、江戸時代には相模湾側と江戸を結ぶ商港として栄えた。
明治以後、横須賀製鉄所、更には軍港の整備拡充に伴い、金沢から横須賀への
海上交通の要所として昭和初期に至る。国道31号線(昭和3年)、湘南電車(昭和5年)の
開通以後、軍用港の一角を占めるに過ぎない存在になった。
以前は東京湾の3大港といわれたこの港。陸上交通網の発達により、現在は静かな港となっています。
小さいながらも商港として栄えたこの町の様子を想像しながら、現在の深浦湾でのんびり釣りをするのもいいですね
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波一つない穏やかな海と、突如現れたヨットの停泊所、向こうには造船所のクレーン.....本当に独特な雰囲気ですね
歴史的に見ても重要な場所だったんですね。
また今度ゆっくり見てこようと思います。
コメントありがとうございます!