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Deep City 横須賀

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★沢山小学校★ 学校の斜面にきれいな“つつじ”★横須賀学校めぐり★

2007-02-25 | ◆逸見 汐入
横須賀の学校めぐり。今回は「

沢山小学校

」へ行ってきました。16号から
ウェルシティの所を入り、京急逸見駅を過ぎ、まっすぐ行くと、左側に学校があります。
道路と学校の両脇は切り立っていて、横須賀らしい地形の場所にありました。

沢山小学校正門
正門


沢山小学校
校庭と校舎を見渡せる、気持ちのいい場所。(画像クリックで拡大します。)
この学校を一目見て面白いな、と感じたのは、体育館が校舎の上にあるようなのです!
校舎の中でどんな風につながっているのか、機会があったら見てみたいですね。


沢山小学校→ホームページ
学区→東逸見町2丁目から4丁目まで、逸見が丘

学校のホームページを見てみますと、1911年(明治44年)尋常沢山小学校として開校。とあります。ここの学校も歴史のある学校ですね。逸見小より分離独立したのですね。
1923年(大正12年)には関東大震災を体験しています。
学校行事には11月に「ハッピーパラダイス」という行事があります。どん行事なのでしょう?!楽しそうです。
そしてここ沢山小学校では「つつじが祭り」があり、その季節には学校の斜面にきれいなつつじが真っ赤に咲き誇ります。
その時にまた訪れてみたいです。

沢山小では、1年生から6年生まで仲良く登校班で登校し、遠足や運動会、集会などでは全学年が各カラーの4色に分かれて活動しているそうです。学年を越えたつながりも深そうですね。

沢山小学校
校庭にあった砲弾?!詳しくは分からなかったのですが、「昭和天皇の即位記念」でしょうか?!


沢山小学校
学校の脇の丘を上ってみます。こ辺りのつつじがきれいに咲くのでしょう。
学校へと向かう通学路。


沢山小学校
反対側の丘より。
丘の真ん中にある学校からは、子供たちの元気な声が斜面に反響し、逸見の町に響きます。


関連サイト
google画像検索→横須賀 沢山小学校
google検索→横須賀 沢山小学校
目で見る

横須賀

教育史→沢山小学校 昭和46年当時の写真
mixiコミュニティ→沢山小学校

★当ブログ“横須賀のまなびや”特集は→こちら

道路のすぐ脇にあり、学校が見渡せ、とてもオープンな感じの学校でした。
つつじが咲く頃にまた訪れ、写真を追加でUPしたいと思います。

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(追加UP)

つつじ

の季節に写真を撮ってきました。2007.4.30撮影。
(すべての画像はクリックで拡大します)
沢山小学校のつつじ


沢山小学校のつつじ 沢山小学校のつつじ




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★浄土寺★三浦観音第20番札所★横須賀市逸見

2006-12-30 | ◆逸見 汐入
三浦半島巡礼記。今回は逸見にあります『浄土寺』です。
このお寺は「三浦三十三観音霊場」第20番札所になっております。
京急の逸見駅より商店街を左に入り、鹿島神社を過ぎた所にあります。
さらに行くと“逸見小学校”です。場所は→こちら



ここの観音像はウィリアム・アダムス(日本に来た初めてのイギリス人。徳川家康の外交顧問。
日本名:三浦按針)が自分の念持仏を寄進したといわれています。シャム国(現在のタイ)で作られた観音像は、三浦観音札所の中でもここだけという珍しいもの。



創建は鎌倉時代初期、武将畠山重忠と伝えられています。
お寺の裏手はお墓に。浄土寺を借りて開校した逸見小学校からもお墓はよく見えます。


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★名称 東光山 浄土寺(とうこうさん・じょうどじ)
★場所 横須賀市 西逸見 1-11
★電話 046-822-1033
★アクセス 京急逸見駅より徒歩
★聖観世音菩薩★
浄土寺は平成14年のご開帳は都合によりありませんでした。
◎聖観世音菩薩の画像は→こちら こちらのサイトに出ているのが観音様でしょうか?  
◎ご詠歌 『一心に 尋ねてまいる 観世音 極楽浄土 じきにおがまん』
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関連サイト
google画像検索→横須賀 浄土寺
google検索→横須賀 浄土寺
三浦半島テクテク散歩「三浦大根」→歴史探検隊西逸見に行く
当ブログ“三浦三十三観音霊場”特集は→こちら

「青い目のサムライ」三浦按針ことウィリアム・アダムスゆかりの浄土寺。
近く塚山公園には「三浦按針夫妻の墓」があります。
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そうだ!横須賀に行こう!

★『新湯』★ 吉倉のいいお風呂

2006-12-27 | ◆逸見 汐入
横須賀の銭湯めぐり。
今回は吉倉に銭湯があることを知り、そして地図で見てみると以外にも近いことが分かったので、
早速行ってきました。またまた“銭湯用具一式”を持ってスクーターを駆り出しブルブルと
震えながら探します。行く時は寒いのですが、帰りはポッカポカですから苦になりません。

国道16号より。すぐ後ろが道路です。
いやぁ~知らなかったです。入り口は路地を入った所。



可愛らしい暖簾です。左が男湯。
行った時は気づきませんでしたが、外にもタイル絵がありますね。



中へ入るとこんな感じ。ロッカーはありません。
常連さんのものと思われる銭湯用具がびっしり。私は籠を使います。



大きな鏡と体重計。定番です。
ドリンクケースには残念!牛乳&コーヒー牛乳はありませんでした。



写真はお客さんのいない時に撮っていますが、私が行った時には先客が5人もいました!
これはお客さんが入っています。吉倉の町ですっかり定着しているんですね。
若い人もいましたので、なんだか嬉しくなってきます。



ではでは早速お風呂に!ここのお湯も熱め。最近やっと気付きました、これが横須賀基準と。
温度計は45℃を超えています。(ちょっと狂ってるかな?そんなに熱けりゃ入れません)
私はせっかく来たのだから・・・と、洗っては入り、洗っては入りと3セットくらい繰り返します。
3度目くらいでやっと熱さに慣れてきます。それまでは湯に入ってもピクリとも動けません。



女湯との仕切り壁にあるタイル絵。岸壁で親子(?)が海を撮影(?)
こういうここにしかない特徴的な絵を見ると嬉しくなります。



もうひとつ嬉しい事が・・・それは、女湯からもお客さんの入っている音がすることです。
今まで行ったところでもありましたが、仕切りの向こうからお湯を流す音とかが聞こえると、
銭湯の雰囲気も格段にアップします。子供の声とかもいいですね。



う~ん!やっぱり銭湯に富士山が似合いますね
藁葺き屋根の民家があるので古い時代かと思ったら、湖にはヨットが。
絵は描かれてからそんなに経っていない様子。湖面に映る富士山を見て、ゆったりと・・・



新湯
0468 23-6228
横須賀市 吉倉1-24
場所は→こちら
営業時間16:00~23:00
定休日6・16・26

関連サイト
google画像検索→横須賀 新湯
google検索→横須賀 新湯
当ブログ横須賀の温泉&銭湯特集は→こちら


トンネルとトンネルに挟まれた町、吉倉。今度はゆっくり電車で来て、
銭湯の後に近所の居酒屋さんで一杯やりたいですね。
国道脇なのに意外と静かな「新湯」。女将さんに聞いたら「私の代になってから37年。
それ以前からやってますよ。」と。長いですね。
年季が入っていますが、古くはない。今でも現役の吉倉の銭湯・・・いいお湯でした。また来ます。

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そうだ!横須賀に行こう!

★逸見小学校★ ご先祖様とくすの木に見守られて

2006-12-02 | ◆逸見 汐入
横須賀のまなびやめぐり。今回は『逸見小学校』へ行ってきました。
国道16号から少し入りますと、鹿島神社、浄土寺近くに歴史ある逸見小学校が現れます。
この学校も横須賀の地形の特徴でもあります“谷戸”に位置しています。場所は→こちらです。

逸見小学校は今年で創立131年!古さでは市内で第3番目という歴史ある学校です。



この学校の特徴でもあるのが、学校の前に見える浄土寺のお墓。



正門から。校庭にそびえ立つ4本のくすのきは逸見小学校の自慢の一つです。
(1995年鎌倉・三浦半島古木名木50選に校庭のくすの木4本が選ばれています。樹齢109才)
樹齢百年を超す巨木の2本目と3本目の間が運動会の入退場門となるというのですから面白いですね。
このくすの木は明治二十二年(一八八九)に神奈川県知事になった中野県知事から寄贈された
種子が発芽し、すくすく育ち現在に至ります。航空写真で見ると葉が校庭の半分を覆うほどの
大きさだそうです。
「寒い時には風よけに、暑い時には日陰をつくって児童たちを見守ってくれます。
これからも優しく児童たちを送迎してくれることでしょう」と校長先生。



浄土寺側から。本当に立派なくすの木です!
ご先祖様も子供たちの成長をあたたかく見守ります。



学校の裏手の坂を上った所から。学校の裏には京急の線路、そしてトンネル。
横須賀ならではの光景ですね。
逸見小学校→ホームページ
学校のホームページを見ますと1873年(明治6年)5月9日浄土寺本堂を借用して開校。
後に鹿島神社に移ったり、高等科を併設したり(1905) 戦争による学童集団疎開(1944昭和19)
があったりと、ここに記されていないだけでも相当な出来事があったと想像できます。
創立131年!ここに通った子供たちはどれくらいいるのでしょう!
その子供たちの人生まで考えると、この学校の存在の大きさを改めて感じます。

学校行事でも逸見小学校の自慢のくすの木にちなんで
11月に“くすの木まつり”が行われていますね。どんな行事なのでしょうか。



校門の脇にあります二宮金次郎の像(と思われる跡)と創立百周年記念碑。
このときからさらに31年経っているのです。
 

学区→吉倉町、西逸見町、東逸見町1丁目

関連サイト
google画像検索→横須賀 逸見小学校
写真で見る教育史→逸見小学校 昭和45年
mixiコミュニティ→逸見小学校
三浦半島の巨樹・古木・名木集→逸見小学校/くすの木 画像があります。
当ブログ“横須賀のまなびや”特集は→こちら

お墓が目の前にあり、樹齢100才を超す大きなくすの木が校庭がある逸見小学校。
ご先祖様とくすの木、そして地元の方にあたたかく見守られ、子供たちが今日も元気に
校庭を飛び回っています。とても素敵な学校でした。

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★西逸見吉倉トンネル★ いざという時の防災トンネル

2006-11-29 | ◆逸見 汐入
横須賀のトンネルめぐり。
今回はその名の通り、逸見と吉倉を結ぶ『西逸見吉倉トンネル』へ行ってきました。
このトンネルは『防災トンネル』として、普段は車での進入はできません。
さらに奥へ進むと(登ると)桜のきれいな塚山公園、そして三浦按針のお墓があります。

横須賀の地形の特徴でもあります“谷戸”。(丘陵と丘陵にはさまれて幾条もの谷が走る。この谷あいのこと。)
災害時にはこの地形が災いし、孤立する危険が。これを防ぐため横須賀市は防災トンネルを造りました。



見事なまでにまっすぐなトンネル。その長さ260m。



そしてこちらは吉倉側から。不均衡な感じがナイス。
両側とも入り口が坂になっているのがここの地形の特徴をよく表しています。

1985年昭和60年完成  全長 260m 幅 4.5m
地図で見て気づきましたが、トンネルの上は本町山中道路の料金所でした。
トンネルの用途もさまざま。今回初めて“防災トンネル”を訪れましたが、車も通らず、
人通りもまばらなここのトンネル。それでもこのトンネル開通の意義は大きく
地元の方には大変重宝するトンネルですね。


関連サイト
ふるさと横須賀→浦賀道を行く ⑦あたり。

当ブログ横須賀のトンネル特集は→こちら

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逸見側ストリートビュー。

吉倉側ストリートビュー。

そうだ!横須賀に行こう!

★『大黒湯』汐入★ サプライズ満載なレトロ銭湯

2006-11-25 | ◆逸見 汐入

横須賀昭和レトロな銭湯巡り。
めっきり寒くなってきました。小雨の降る夜、銭湯用具を片手に私の愛車スクーター
“Deeep City Yokosuka号”を走らせ向かったのが、以前から気になっていた汐入の銭湯
『大黒湯』です。京急汐入駅より坂本方面へ。坂がきつくなり始める手前あたりにあります。

築50年は経っているという建物。汐入の町の中に完全に同化しています。



男湯は左側。ガラガラと戸を開けると、あれ?番台さんがいません。
そのうち現れるだろう、と中へ入ります。



こちらが下駄箱。使われいるような気がしないので靴はしまわずに入り口に。



銭湯の定番といえる大きな鏡と、年季の入った体重計。そして時の止まった時計。



奥にあるのがロッカーだと思われるのですが、その前に数々の障害物が
これはすごいことになっています!脱衣所の半分が何者(物)かに占拠されています!
まあ、どこへ行っても右手前の籠を使うから私はいっこうに構わないのですが。
この、どうでもいいよ的なところから、かすかにディープな香り。
誰も片付けろとは言わないのが、ここのやり方。この街のおおらかさ。
こぎれいな銭湯もいいのですが、こういうのも嫌いじゃないです。
といいますか、何これ!という驚きを通り越したおかしさみたいなものがこみ上げてきます。



さてさて肝心のお風呂です。先客が1名。私は左側へ向かうと、おや?こちらにはシャワーが
ないではありませんか。ただでさえ固定式の銭湯のシャワーには未だに手こずっているというのに、
ないのはもっと不便です。先客のおじさんの方を見るとシャワーがあります。なるほど。
私もそちらへ行くことにします。
頭と体を洗っているとふと気づきます。ここの銭湯は排水用の溝がありませんね。
・・・ということは・・・そうです!緩やかな傾斜に乗って私の泡たちがおじさんに
襲い掛かかっているのです!いやこればかりは私の力ではどうにもなりません。せめて次回からは
川下に身を置くようにします。おじさんは慣れているのか気にしていないのが、せめてもの救いです。



そのおじさんが先に湯船に入ります。しばらくしてあがったおじさんが「熱いから水入れとくね」と。
それは助かります。熱い湯が苦手な私は銭湯のお湯は少し熱すぎるのです。湯船は2つに
分かれていて、左は座って足を伸ばすとちょうどいい浅いお風呂。(こういうタイプは初めてです)
右は深い通常のお風呂。どちらも広めな浴槽です。さて、入ってみると・・・・あ、熱いっ!!!!
この熱さは熱いのが平気な人でも熱いと言う、“万人共通”の熱さです!すかさず水のもとへ
身を寄せます。それも水の出を多くして。
この時、常連のお客さんと思える老人が入ってきました。お客は全部で3人です。
そのおじいちゃん、さっと体を洗い、私の入っているお風呂に入ろうとします。
・・・すると「こりゃぁ熱くて入れないや。」常連さんにこう言わせるほど熱いのです。
そして必然的にこの広い浴槽の中で、唯一湯につかれるのが私のいる水の出ている所、
1ヶ所になります。私は充分にあたたまったので出ることにします。
ここからが面白いのですが、お客3人で入れるのは1人だけ。
それぞれの状況を見ながら暗黙の了解で順番に入ります


フラッシュはもちろんたけませんし、くもってしまっていますが、絵は小さめでしたがきれいでした。
よくよく見ると清流の所から水道管が出ていて、あたかも川の水でお湯を冷ましているかの
ようになっているんですね。その時はそんな余裕がなく、帰ってきてから気づきました。
レトロなだけで“いい銭湯”してるのですが、その上一癖もふた癖もある汐入の『大黒湯』でした。
お湯が熱かったせいか、帰りのスクーターも体はポカポカ。芯まで温まったようです。


横須賀市汐入町4-9
046-822-2597
不定休 16:00-23:00
google検索→汐入 大黒湯
google画像検索→汐入 大黒湯
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★『亀の湯』★ 汐入のレトロな銭湯

2006-10-18 | ◆逸見 汐入
横須賀の銭湯巡り。朝晩が涼しいというか寒くなってきました今日この頃。
そうです!お風呂の季節がやってきました!今回行ったのは、汐入にあります『亀の湯』です。
私はどこへ行く時もそうなのですが、その場所を探している過程が好きだったりします。
地図を見ながら、ここでもない、あそこでもない、と。

ここ『亀の湯』は地元の人しか通らないであろう道を入っていきます。
場所は→こちらです。汐入駅からですと、交番のある交差点を右にはいります。
そして面白いのが、銭湯の入り口が道路に面していないことです。道路側から撮ったのですが、
ちょっと奥まった入り口となっています。この時点でDEEPな匂いがプンプン!
私の期待のボルテージはぐんぐんと上がります。
銭湯の入り口の写真を撮っている私を、怪しげに見ているおばあちゃんに、
ニッッッコリと満面の笑顔を返し、中へ入ります。



暖簾をくぐり、番台さんに430円を払います。(最近値上がりしました。どこの銭湯もです。)
どうです!昔ながらの銭湯!昭和レトロな雰囲気。左側が入り口、中央が番台です。



どこの銭湯に行ってもそうなのですが、常連さんが“銭湯一式”をキープしています。
きっと「ここは俺の場所」的なこだわりがあると思います。



銭湯に体重計。これは欠かせません。自分の体重を知りたくはないのですが、なぜか乗ってしまいます。



そして、こちらが風呂場。最近やっと分かってきた銭湯事情。シャワーは固定式。
赤と青でお湯と水。浴槽は2つ。左が若干温度が低めで細かい泡のジャグジーとなっています。
風呂は右よりも深め。右の風呂は銭湯ではノーマルな熱さ(私はこれでは熱い)のお風呂。



そして壁には定番の“富士山”!これぞ銭湯という富士山を見れて大満足。
湯船に浸かって富士山を見てると“う~ん!極楽、極楽”などと、口には出さずとも
思ってしまうのは、立派な“オヤジ”の証拠。



特筆すべきは、ここの『亀の湯』とても天井が高いんです。
風呂場もそうですが、脱衣所もご覧のとおり。とても開放感のある造りになっています。久しぶりの銭湯。
何度も湯船に浸かっては出て、だいぶ温まりました。
風呂からあがった時のコーヒー牛乳or牛乳(各100円)も、相当迷いましたが、帰ってからのビールのために我慢我慢。
表に出ると、日も落ちだいぶ暗くなっていました。
温まった体には、夜風が気持ちよく感じます・・・

帰り際に番台さんに聞いたのですが、「(近所の人が言うには)営業は戦前から」とのこと。いつからとは分かりませんが、“とにかく長い”ということです。
とてもいいお湯に浸かれました。「また来ます。」
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★亀の湯★
神奈川県横須賀市汐入町5丁目2
046-822-4425
営業時間が午後4時から10時と短いので、ご注意。
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google画像検索→横須賀 亀の湯
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右の赤い屋根が「亀の湯」

そうだ!横須賀に行こう!

★『一福』★ 逸見の町食堂 サンマ―麺

2006-10-03 | ◆逸見 汐入
昨日は『すこやかん』で軽く運動し(プールデビュー!)、その後、逸見にあります『一福』で
ご飯を食べてきました。京急の逸見駅から16号へ抜ける道の1本中にある裏通りに
年季の入ったたたずまい。 場所は→こちらです。

時間はちょうどお昼時。店内は私たちが入って満席。ご主人は出前配達にも忙しそうです。



ここのお店の“サンマー麺”が美味しい!と聞いていたので迷わず“サンマー麺”を
注文。700円最近覚えたサンマー麺、野菜がたっぷりです!
(玉ねぎ、ニンジン、白菜、キャベツ、しいたけ、タケノコ、ニラ、もやし、豚肉、長ネギ) 
しょうゆベースのスープにあつあつの野菜あんが乗っています。
運動した後の昼ごはんには、ヘルシー&おなかにたまり、ピッタリです。



そしてもう一つ頼んだのが、チキンライス700円。なんだか懐かしい感じのする
このメニュー。オムライスの中身の味です。私はなんだかこれを食べていると
小学校時代に戻ったかのような、懐かしさを覚えます。


 
大食漢な私たちは、2人で3食という、いつもの注文の仕方。
もう1品は“やわらかい焼きそば”750円 こちらも野菜たっぷり!
店内の方は年季たっぷり!
材料がなくなったら近くの八百屋へ買い物。近所の方が世間話がてらに寄ってみたり、とこれぞ“町の食堂”といういい雰囲気がでています。
昔の面影を残す逸見の裏通りに、また“あじ”のあるお店をみつけました。


『一福食堂』
TEL 046-822-3359
〒238-0045 神奈川県横須賀市東逸見町1丁目27 
定休日 木曜日
営業時間 11:00-19:30

関連サイト
イトシノヨコスカ→ゆっくりと時間が流れる町 「逸見」
素顔のままで→一福のサンマーメン
汐入の『一福』の記事は→こちら

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ストリートビュー。表通りから一本入った裏道、この左側がお店です。

そうだ!横須賀に行こう!


★坂本トンネル★ 気分はジェットコースター!

2006-09-21 | ◆逸見 汐入
またまた行ってきました!横須賀のトンネル巡り!
今回は“た”さんにご紹介いただいた『坂本トンネル』に早速行ってきました!
地図を見ながらトンネルを探して、逸見駅の方から進んでいくと......「あれ?一方通行!」
車を近くに停めて歩いていくことにしました。地図ではそんなに遠くないはず。
これが大きな間違い。そのトンネルまでの道は急な上り坂!
「本当にここにトンネルあるのかな?」と半信半疑でその上り坂を上っていくと、前方にトンネルらしきものを発見!

地図では近そうなこの道も、実際はこんな上り坂。


ふーっ。やっとトンネルに着きました。この頃には軽く息もきれています
こんな場所にトンネルがあることに感動!見事なまでにまっすぐなトンネル。逸見側からの写真です。


そして面白いのが、その形。上半分だけにアーチ状に補強されいるのですが、下半分は
レンガの年季を感じさせる造りに。トンネルを見たら向こうに抜けてみたくなるのが人の性。
トンネルを通っていくと、前方から車が!ここの道は坂本→逸見への一方通行。
それに車一台やっと通れるくらいなので、すれ違うときは相当に怖いです


こちらが坂本側からのトンネル。トンネルの上、両脇の赤い線に注目。これ矢印になっているんですが、
「ここにぶつけるから気をつけなさいよ!」という注意線!実際にその辺はぶつかった跡があります
考えてみるとここは細い一方通行の道。大きな車で入ってきたら、戻れないと思います。
.....と、ここまでは歩いてきたのですが、う~~んやっぱり車で通ってみたい!
トンネルとあの坂を戻り、車で坂本の方から通ってみることにしました!
(この間、ずっと車で待っていたカミさんは、この提案に呆れ顔)


坂本の方からは坂上の大きな交差点近くの小道を入ります。逸見側と違ってこちらの道は不思議と平坦です。
この先にトンネルがあるとは分かっているのですが、道の狭さが、本当にこの先にトンネルがあるのか、
不安にさせてくれます。私の車は小さいので、ぶつかることもなく通れます。
「どうよ!このトンネル!」と私はカミさんに得意気。車で通って分かったのですが、
狭いトンネルを抜けようとするその時!前方の道が消えているではありませんか!
そうなんです。このトンネルを抜けると急な下り坂になるんです!まるで『ジェットコースター!』





ストリートビュー

「このトンネルは、横須賀市営水道創設事業の一環として逸見配水池から
不入斗陸軍重砲兵連隊(現不入斗中学校)を経由、上町および汐入方面に至る配水幹線布設のため、
水道トンネルとして大正8年12月に造られたものです。(本には1933年昭和8年とあります)
 水道局によって造られたトンネルで現在に至るまでの長い間、通行に利用されているものは、
市内に数多くあるトンネルのうちでは唯一のものです。  昭和61年3月 横須賀市水道局」
(トンネル内部の説明版より、原文のまま)

なるほど地図で見るとトンネルの先には逸見の浄水場があります。水道トンネルだったんですね


1986年昭和61年改修。
全長 123m 幅 3.6m 高さ 3.2m
google検索→横須賀 坂本トンネル
google画像検索→横須賀 坂本トンネル
当ブログ横須賀のトンネル特集は→こちら


画像追加2007/4/6




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★『KADOYA』★ 汐入のネオ“チューハイスタンド”

2006-09-17 | ◆逸見 汐入
先日に続きまして、「忠孝」、「酔月」と続いた“はしご”3軒目は汐入の『KADOYA』に来ました!
「素顔のままで/ソルトイン」の記事の中で教えていただきました。気になっていたので早速呑みに。
以前ここはコインランドリーでした。何か造っているのは知っていましたが、こんな呑み屋ができてるとは
場所は→こちら
道の角にあるから「KADOYA」でしょうか?
この時点で、私たちは“楽しさ最高潮”!ホッピーがいい感じで体をまわっています。
写真でもお分かりかと思いますが、撮ったのはこの1枚のみ。それも右下のは指でしょうか???ブログの事は遠い彼方へ行ってしまったようです。
覚えているのは、ドリンクが安いことと、外人さんが多いこと。
中でも“チューハイ”は、いろいろなバリエーションがあり楽しめます。
近くの元祖チューハイスタンドを脅かす存在となりそうです。

複数人で呑む時に気をつけたいのが、他の人の酔い具合。(今回はカミさん)
他の人の酔いが早いと見ると、こちらは自制しなければ、ということもあります。
もしくは私がすっとばしすぎて、相手は冷めた目で見ていることも。
今回は、う~~ん、彼女が“半馬身”リードか。楽しそうです
私も結構呑んでいるから、無理に追いつき、追い越すこともないでしょう。
いずれにしましても“ハナ差”の勝負となりそうです。

ここの「KADOYA」。近いうちにまた行きますので、その時に画像等、追加UPします。
お店の方が、中年のオジサン2人というのも、ポイントです

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-----後日再び行きました!----------------


ここで新たな発見が!チューハイは焼酎の量が選べるのです。
“レギュラー”は300円。“ストロング”は焼酎2倍の400円。“クレイジーストロング”は焼酎3倍の500円!
何か挑戦状をつきつけられたような気がし、注文は「クレイジーストロ~~ングッ!」
その後はいつものように返り討ちにあい、コロッとダウン