今回はその名の通り、逸見と吉倉を結ぶ『西逸見吉倉トンネル』へ行ってきました。
このトンネルは『防災トンネル』として、普段は車での進入はできません。
さらに奥へ進むと(登ると)桜のきれいな塚山公園、そして三浦按針のお墓があります。

横須賀の地形の特徴でもあります“谷戸”。(丘陵と丘陵にはさまれて幾条もの谷が走る。この谷あいのこと。)
災害時にはこの地形が災いし、孤立する危険が。これを防ぐため横須賀市は防災トンネルを造りました。

見事なまでにまっすぐなトンネル。その長さ260m。

そしてこちらは吉倉側から。不均衡な感じがナイス。

両側とも入り口が坂になっているのがここの地形の特徴をよく表しています。
1985年昭和60年完成 全長 260m 幅 4.5m
地図で見て気づきましたが、トンネルの上は本町山中道路の料金所でした。
トンネルの用途もさまざま。今回初めて“防災トンネル”を訪れましたが、車も通らず、
人通りもまばらなここのトンネル。それでもこのトンネル開通の意義は大きく
地元の方には大変重宝するトンネルですね。
関連サイト
ふるさと横須賀→浦賀道を行く ⑦あたり。
当ブログ横須賀のトンネル特集は→こちら

逸見側ストリートビュー。
吉倉側ストリートビュー。
そうだ!横須賀に行こう!

ありますね~
この他にも、長浦や船越など、北地区には防災トンネルが
いくつか存在しています。中には一体どこに繋がってるの?っていうのも
あります。
これ見てたら全部見てみたくなっちゃいました…。
頑張って全部取材してくださいな~
これがなんでもっと昔からなかったか・・・
と、私の友達も思ってたことでしょう。
逸見、吉倉だけじゃなくて安針塚の駅までも
近くなったこともすばらしいです。
16号線のトンネルを歩くってとても
こわいんですよね、排気ガスもすごいし(;>_<;)
そういう意味でも吉倉の奥の人達にとって
とてもありがたいトンネルだと思います。
でも、寂しいことにはかわりないけど・・
トンネルを見て「へぇ~」とか「ほぉ~」とか言っている私は、はたから見れば怪しいとは思いますが、私自身、楽しくまわっています。
まだ行っていないトンネルはたくさんあるので、どんなトンネルが現れるか、楽しみです♪
ブログとしてはご興味のある方は少ないかもしれませんが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
コメントありがとうございます!
以前イナさんからコメントにもありましたが、このトンネルがない時のことを考えたら、いかにこのトンネルが大切かが分かりますね。
隣町まで行くのに16号まで下って向こうでまた上るなんてほんと一苦労ですよね。
防災トンネルって車も通れるようにしたらいけないのでしょうか???もっと便利になると思うのですが・・・。
逸見側から吉倉の方へ抜けたのですけれども、吉倉に大きなマンションが建っているのを初めて知りました。そんな発見が楽しい今日この頃です。
コメントありがとうございます!
16号だと何かと大変ですから、祭礼の関係車両が通ります!
いきなり投稿すみません(>.<)