ルーブル美術館の個展の大成功はニュースで見たというのに、日本での個展を知らなかったとはなんということだろう!
香取慎吾の個展に行ってきました。その発想、色使いの才能に圧倒されてきました。作品の多くが撮影可能で、制作過程を録画したビデオも流されていました。こんな大きな絵は助手も使っているだろうと思っていたのに、慎吾ちゃんは一人で全身を使って描いていました。
右下の”令和”の絵は、会場に設置された白パネルに、度々慎吾ちゃんが来て描いて、会期中に完成させる予定だそうです。私が行った当日はここまでできていました。制作中のビデオもありました。
左はルーブルで発表した絵、右はそれをプリントして作られた風呂敷、関係者に配られたものを慎吾ちゃんが一枚もらってきたそうです。BMWの塗装のデザインもありました。
絵にアプリをダウンロードしたスマホをかざすと絵の上にPOPが現れるという新しい試みもあって、面白かったです。
豊洲のIHI AROUNDシアターの円形ステージが展示場になっていて、入場料は3500円、ちょっと高いなぁと思っていたのですが、見終えた後は少しも高いとは思えないほど満足しました。
素晴らしい才能だなぁ!
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