チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

長渕剛アリーナツアー

2014年08月17日 | 観劇だより

今までだったら絶対に行かれなかった横浜アリーナでの長渕剛ライブに行ってきました。西武線・副都心線・東急線がつながったおかげで、横浜アリーナまで1時間強で行かれるようになりました。遥か昔に西城秀樹の後楽園球場コンサートに行った以来のアリーナライブです。

アリーナは大きな体育館で、回りをグルリと広い廊下に囲まれていて、廊下に窓はあるけど、会場自体には窓が無く、大声の歓声も拍手も外部に響かない構造になっている様です。私の席は舞台からは一番遠い正面で、スタンドのかなり高い位置でしたが、負け惜しみでなく、ここで良かった!

いわゆる舞台正面のアリーナ席には長渕剛Tシャツを着て長渕剛タオルを首にかけたファンが陣取り、始まる前から立ちっぱなしで手を叩き、その回りの1階席は、グルグルとウェーブが回っていました。もうすこし前だったら2時間半立ちっぱなしで、ウェーブをして、手を叩き、腕を突き上げていなければならないとこでした。知った曲が数曲しかないにわかファンは前に出ては危険です。

舞台は遠くてアーティストは全然見えないのですが(スクリーンで見る、)高い位置から見下ろして、アリーナ全体が拳を突き上げ身体を揺らし、波のように動いている光景を眺めているだけでも感激で胸がいっぱいになりました。何事も経験するものです。


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