ぼうぼうに茂っていた雑草を引き抜いて、土を耕し石灰を撒き肥料を入れて黒マルチを張りました。１列には大根の種を蒔き、もう１列にキャベツの苗を植え、虫除けのネットを張りました。残った場所にジャガイモを植えつけ、どこに植えたかわからなくなって踏みつけないように、今回は白いテープで印をつけておきました。
周りの人からいろいろ学び、なんとか形になるようになりましたが、市民農園は５年単位の貸し出しで、今年はその５年目に当たり、１２月末で一旦全員が返還し、３ヶ月かけて整地しなおし、来年４月にまた利用者を募集するそうです。
１２月までの４ヶ月間に収穫できる野菜しか植え付けられませんし、ネットや支柱もすべて取り払って片付けなければなりませんから、みなさん結構焦っているのです。草花を育てている人は、多年草の株や球根は掘り上げて３ヶ月間自宅に保管しなければならないので、発泡スチロールの箱を準備したりしているようです。
年を越す大きな大根や白菜、カリフラワー、ブロッコリー、来春収穫になるさやえんどうやそら豆、玉ねぎは植えられません。もう諦めて、あとはほうれん草や小松菜などで終わらせるという人もいます。私もナスや、ナスより大きなっている青ジソ、ゴーヤはそのままにしておくつもりですので、今日のジャガイモで市民農園の植え付け作業は終わりました、やれやれです。
来週からはマイ農園の秋向け作業です。マイ農園は期限はないのでのんびりと進めていきたいと思っています。