タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

今後の改造計画 その5 優先課題の再整理

2018-01-04 18:20:43 | キャンピングトレーラー自作
明けましておめでとうございます。正月は完全休息して今日から漸く仕事始めで活動を再開しました。


年初にあたり今後の今年の改造作業の総括と今後の課題や作業を再整理したいと思います。
現在課題として残っているのは以下の2項目です。


1)防寒対策 FF暖房化

今日、漸く待っていた不足部品が届きました。但し、排気管用のクランプが違うものが届きましたが、作業自体は開始可能と判断しており、明日から作業を再開します。




以下の3フェーズで進めていきます。

①取付け位置決定

先の報告の通り大凡の場所決めはしていますが、最終的にヒーター本体と燃料タンクの取付け位置を決める必要があります。当初は、燃料を灯油で運転させるつもりでいたので燃料タンクを室内に設置しようと考えていましたが、メーカー側に念のため確認したところ検証していないとの回答だったため、本来のディーゼルで動作させることとしました。そのため、燃料タンクを外部に取り付ける必要あり、改めて燃料パイプの長さ等を考慮して決定したいと考えています。

②取付け作業

肝となるのは吸排気管の取付けのための下駄の作製と排気管周りの耐熱・断熱対策です。

③試運転

コントローラのマニュアルを未だ入手していないのですが、先ずその対応を急ぎたいと思います。


2)横転事故の損傷箇所の修理

保安灯火は修理済みなので、横転時に壊れた車体の修復を行います。主たる作業は以下となります。

①車体の右側面

横転時に物理的に磨り減ったりした右側前方の出隅飾りや底面の飾り板の交換、換気扇カバーの修理、右中央の窓枠修理が中心となります。

②屋根

割れている右側と前後の屋根の破風板を交換します。その上で、摩耗している防水カバーの一部に防水UVシートを重ね貼りをして補修します。

③スライド拡張部窓枠

これが一番手数がかかる作業の可能性があります。
横転時の衝撃でスライド拡張部を支える車体側の窓枠の一部が外れてしまっているようなので、一旦スライド拡張部を取り外し、窓枠を調整・修理する予定です。但し、現状ではどの程度損傷を受けているかが不明なため、状況を見極めた上で対策を取りたいと思っています。


厳しい寒さが続いているため長時間の屋外作業は難しいかもしれませんが、少しづつでも確実に作業を実施したいと思います。




関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s