タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

車体制作 その19 川口に再度行って来た

2016-04-18 16:58:28 | キャンピングトレーラー自作
未だ屋根の木材の切り出し全部は完了していませんが、屋根の制作の見通しが立って来たことと、気持ちが前のめりになっていることもあり、屋根に葺く材料を買いに再度川口に行ってきました。ヨッシーさんお薦めのユニディです。



強度と耐候性能、軽量さを考慮して、当初から候補一番だったアルミ発泡複合材としました。光の関係で見にくいのですが、色はシルバーです。夏場でも、幾らかは暑さを遮ってくれると思っています。周辺はアルミのアングルでカバーします。




熱による伸び縮みがあるので、施工は余裕を持たせてシーラントで間隔を埋めたり、固定ビスの穴も少し大き目にする必要あります。勿論、接着も併用し、ブチルテープやシリコンシーラントも多用します。

序でなんで、室内等で使う予定の材料も見て来ました。





電装や水周りの作業があるので、少し先になりますが、キッチン周りは白色のアルミ複合板、その他室内の内装はパイン材にしようと考えています。




車体制作 その18 設計変更と試作、その他雑用

2016-04-18 16:32:42 | キャンピングトレーラー自作
昨日は予告していたように本格的な作業はお休みでしたが、時間を見つけて細かな作業をチョコチョコとやっていました。
先日申し上げましたように屋根の構造を根本的に見直しましたが、構造や機能を検証するための簡単な試作をして見ました。










一応、アイデアの具体化への問題点は大体把握できました。側面の連結のところは3mmのアルミ板を加工しようと考えています。それを屋根と前後の可動壁にダブルワッシャーのM8以上のボルトで固定します。

その他にも、窓にパッキンを付けてみました。これで水密性も確実に上がると思います。




但し、窓寸法は設計と施工上はパッキン用に2-3mmの余裕を持たせていたのですが、後で実際購入したパッキンの厚さが4mmもあり、特に蝶番側はキツキツで、パッキンを取り付けると窓キャッチャーが締まらないことが判明、この作業を中止することにしました。もう少し薄目のパッキンを探します。
ドアは、ゆとりを多目に取っているので問題ありませんでした。