心の在処( ありか) 2010-04-02 | 思索のかけら 古代エジプトでは、人間は、 アク(光明)、バー(魂)、カー(分身)の、 三つの要素からなると考えられていたという。 アクは受肉に先立って存在する純粋な霊であり、光であり、 受肉する存在の型を内に含むイデアである。 バーは、火と共に描かれる渡り鳥の姿で表現される魂である。 それは種子であり、本質であり、 本性(アクに備わった?)に従って、個体性を決定する。 カーは生命力であり、肉体の発生・成長 . . . 本文を読む