不幸な偶然が繁栄した国家を滅ぼすことがある。私達の「日本国」にもその時が来ているのかもしれない。 . . . 本文を読む
大地震とその大災害はすでに「予知」されている。決定的に欠けているのは、現代人ひとりひとりの決断と準備である。311東北関東大震災はもう何年も前から予知され、報道されていたが、みな目先の利益と生活だけを「現実」と考えて、誰も動こうとはしなかった。「天罰」とはこうした人の動きを言うのではないだろうか?
傲慢な近代人は「天罰など・・・」とせせら笑っているが、予知された危険に対応しない結果が、実は「天罰」なのである。2回目の「天罰」は迫っている。 . . . 本文を読む
いったい私達は何をすれば?そうお考えの皆さんには、まず以下の言葉をお勧めしたい。
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サミュエル・スマイルズ出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サミュエル・スマイルズサミュエル・スマイルズ(Samuel Smiles, 1812年12月23日 - 1904年4月16日)は、英国の作家、医者。スコットランド・ハディントン生まれ。
はじめエディンバラで医者を開業したが、のち著述に専念するようになった。1858年にジョン・マレー社から出版された「自助論」は、明治維新直後に中村正直の翻訳により『西国立志編』として日本に紹介され、福澤諭吉の『學問ノスヽメ』と並んで日本の近代化を志す青年たちを中心に広く親しまれ、その思想は近代日本の基礎を作る上で大きな影響を与えた。
自助論の序文にそえられた「天は自ら助くる者を助く」という一文は有名である。
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今日の台湾のニュースを偶然見ていて、2つ気になる兆しを見た。もちろん何事もなければよい。しかし、いずれ訪れるものには備えなくてはならない。
<追加2011年5月6日>
最近震災のニュースが隠蔽されているように見える。私達はそれを見過ごしてよいのであろうか。 . . . 本文を読む
機能停止状態の菅直人民主党政権の下、故意に高く設定された「安全基準」のために、国内での放射性物質汚染食品による体内被曝と福島原発が排出した放射線物質による土地や外気からの直接被曝が深刻化している。菅直人民主党政権、東電、通産省、厚生労働省は、この問題に関して「終息宣言」を早く出して「問題はない」ことにしようと、御用マスコミを使って情報の隠蔽に躍起になっている。持続的放射線物質被曝問題は今後、大きな混乱と風評被害拡大をもたらす可能性がある。 . . . 本文を読む
様々な利害や生活課題が輻輳するという危機の時代、「強力なリーダー」という間違った選択はかえって問題解決の道をふさぐ場合が多いだろう。今、日本に必要なリーダーは視点を変えれば、すぐそこにでも見つかるかも知れない。 . . . 本文を読む
東電の存在がどれだけ日本の未来と可能性を蝕んできたか、今回の311大震災が教えてくれている。東電をめぐる政界、財界、官界、学界、マスコミ界の「死病」の構造を変えようと日本の市民が動き出すとき、今回の地震の復興にも日本の社会的衰退にも光が見えてくるに違いない。 . . . 本文を読む
原発問題は、危機の回避ばかりでなく、拡散する放射性物質への対処が問題になりつつある。連合がらみの原子炉利権で動いている今の菅直人民主党政権に何かを期待するのは、むしろ自殺行為ではないだろうか。 . . . 本文を読む