正月も過ぎた最初の土曜日、また甲山森林公園に出かけてみた。この日は、朝はやや曇りがちの天候の日だったが、午前も時間が過ぎるにつれて、天候は回復し、青空が、雲の切れ間から顔を見せるほどの日になってきた。いわゆる冬晴れの一日となっていた。
甲山森林公園のシンボルゾーン。さすがに、人影は少なく、閑散としていた。
ミクルマ池。暖かい季節には、家族ずれや、ハイカーでにぎわう場所だが、この時期には訪れる人もなくまさに文字通りに、”森閑”としている。
公園内で、唯一色彩を感じられるナンテンの実が、赤く色ずいていた。
公園の奥にある展望台からは、阪神間を含む大阪平野の眺望が、見られる。
大阪市内の高層ビル群が、冬霞に包まれていた。
西側には、神戸港の景観がみられる。
冬の瀬戸内海上空から飛んでくる雲が、空に浮いている。





公園の奥にある展望台からは、阪神間を含む大阪平野の眺望が、見られる。




